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事務局 Archive

月刊「交流センター」6月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年6月 4日 21:25
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■労働者の目

労組青年部の力で原発廃止、新自由主義打倒へ
小林 久志 常任運営委員、東京西部ユニオン青年部長/日逓中野被解雇者

 

 東日本大震災による福島第一原発事故は、原子力の必要性、その存続の是か非かが大きく問われるきっかけになりました。世界中が注目する中で4月10日に東京・杉並区高円寺で1万5
千人もの参加者による反原発デモが行われました。インターネットやツイッターなどで集まった参加者は若い人が多く、その大半が初めてデモに参加する普通の 人々でした。核の持つ危険性、その恐ろしさを覆い隠す東京電力資本と菅政権のペテンにもう騙されるものかと、具体的な行動に突き進んでいます。
こうした中で、原発即時停止・廃止を訴えて杉並区議選挙に臨んだ北島候補の街頭宣伝の場でも、核問題をめぐり活発な反響が得られています。今の社会に誰 しもが不満や怒りを抱え、生きていくのがやっとな現状に直撃した今回の事故問題は、全ての労働者に共通する死活問題として「明日からどうするべきか」あち こちで討論になります。
よく出る意見で「原子力にとって代わる代替エネルギー案などを示しては?」とも言われますが、単にエネルギーだけで解決する問題ではありませんよね。軍 事利用も視野に入れた核に依拠するあり方、資本主義を極限まで推し進める新自由主義の行き着いた結果が、今回の原発事故を引き起こした最大の問題点です。 ここを打倒し、転換しない限り今後の展望もあり得ない、そのための突破口として求められるのが労組青年部の存在です。
職場内で発生する事故問題を徹底的に追及する事で同僚を守り切るように、あらゆる問題から逃げず共にのりこえる仲間の存在が渇望されている今、そうした組織建設で共に勝利しよう!
5・15沖縄闘争―拡大全国運営委員会―青年労働者集会の成功から6・5国鉄大集会へ!!

 

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月刊「交流センター」5月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年5月11日 17:43
  • 事務局
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■労働者の目
労組青年部の力で原発廃止、新自由主義打倒へ
小林 久志 常任運営委員、東京西部ユニオン青年部長/日逓中野被解雇者

 東日本大震災による福島第一原発事故は、原子力の必要性、その存続の是か非かが大きく問われるきっかけになりました。世界中が注目する中で4月10日に東京・杉並区高円寺で1万5
千人もの参加者による反原発デモが行われました。インターネットやツイッターなどで集まった参加者は若い人が多く、その大半が初めてデモに参加する普通の人々でした。核の持つ危険性、その恐ろしさを覆い隠す東京電力資本と菅政権のペテンにもう騙されるものかと、具体的な行動に突き進んでいます。
こうした中で、原発即時停止・廃止を訴えて杉並区議選挙に臨んだ北島候補の街頭宣伝の場でも、核問題をめぐり活発な反響が得られています。今の社会に誰しもが不満や怒りを抱え、生きていくのがやっとな現状に直撃した今回の事故問題は、全ての労働者に共通する死活問題として「明日からどうするべきか」あちこちで討論になります。

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月刊「交流センター」4月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年4月 2日 15:28
  • 事務局

 

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■労働者の目
春闘放棄許さず、被災者救援、国鉄闘争勝利へ
高橋 英行 常任運営委員 電機労働者

 11春闘のさなか、3月11日東日本大震災が発生した。地震と津波による万余の死者、行方不明者が出て、加えて福島原発の放射能汚染が襲いかかる。全国労組交流センターと動労千葉は、救援対策本部を設置、労働者の団結した力で被災地を全力で救援しようと被災された労働者と一緒に生き抜くための闘いを開始した。共にガンバロー!!
 許せないのは、資本家どもだ。菅政権は、救援の名の下に被災労働者の一切の闘いを封じ込め、国難を叫び、政治休戦取り付けに走る。経団連米倉は、「1000年に一度の津波に耐えているのは素晴らしい。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」などと放言する。こんなやつらの労働者支配を一日でも長引かせてはいけない。私たち労働者が社会の主人公として、今こそ、世の中を変革する闘いを職場、地域から巻き起こそう。

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緊急声明-新自由主義を徹底弾劾! 被災労働者の救援・支援を

  • Posted by: C-Master
  • 2011年3月15日 08:22
  • 事務局

緊急声明
未曾有の大惨事をもたらした新自由主義を徹底弾劾する! 全国の仲間に、被災労働者の救援・支援を訴えます

3月11日に発生した東日本巨大地震は、恐るべき大惨事となって労働者階級人民に襲いかかっています。津波によって町や村が丸ごと消失し、死者・行方不明者は、いまだその全貌をつかめませんが、数万人を超えるものと見られています。
はっきりさせなければならないことは、これは単なる天災だけでなく、人災だということです。三陸沖をはじめ被災地域には、地震の際に想定される津波の高さよりもはるかに低い堤防しか設置されていませんでした。新自由主義の下で進んだ地方の徹底的な切り捨て、労働者、農民・漁民への矛盾の極限的なしわ寄せこそが、この大惨事を生んだのです。
福島原発の空前の大事故こそ、為政者が引き起こした人災以外の何物でもありません。原子炉の冷却装置が機能せず、最悪の炉心溶融が引き起こされました。現場労働者が犠牲になり、大量の放射性物質が放出され、多数の住民が被爆しています。格納容器の爆発によるチェルノブイリを超える大惨事も予測される状況です。直後から報道管制を敷いて事態の隠蔽に走った菅政権、住民を犠牲にして原子炉の損壊回避を優先してきた東電の対応が、最悪の事態を引き寄せました。
菅政権は、新成長戦略の最大の柱に原発輸出を据え、財界・連合一体となって推進してきました。民主党=連合政権の原発推進政策が、未曾有の大惨事を引き起こしたのです。何が「最小不幸社会」か!ということです。
崩壊寸前だった菅政権は、この大災害を天佑とし、「国難」を叫び、野党から「政治休戦」を取り付けることで、延命を図ろうとしています。自衛隊、米軍、警察を出動させ、震災をテコに、戦時体制を一気に構築しようと画策しています。しかし、自衛隊や警察は、労働者人民を救出するためではなく、被災労働者の資本・行政に対する闘いを弾圧するために投入されているのです。
未曾有の大震災は、恐慌下の日帝経済に大打撃を与え、復旧費用による財政悪化が国債暴落の引き金となる可能性もあります。資本家政府の下では、そのすべてのツケが労働者人民に押しつけられ、被災者の無慈悲な捨てが強行されていくことは明らかです。新自由主義が続く限り、労働者人民は、戦争に駆り出されて殺されるか、戦争に匹敵する災害を、新たな「ヒロシマ・ナガサキ」を強制されるのです。
交流センターは、大震災を口実とした階級休戦を、断固拒否します。犠牲者の無念を晴らし、労働者人民が生き抜くための唯一の道は、労働者の団結と資本・権力に対する非和解的闘いの中にこそあります。
いまだライフラインも途絶した状況下にある被災地の仲間に、心からお見舞いを申しあげるとともに、被災労働者の決起をつくりだし、被災地から闘う労働組合を甦らせるために、全国の総力で闘っていくことを決意するものです。
被災地では、食糧、飲料水、防寒用品、燃料、医薬品等すべてが欠乏した状況にありますが、宅急便等が利用できない状況にあります。交流センターは、本部に救援物資を集中し、現地の交流センターに直接届ける体制を取ります。
全国の仲間に、救援物資と支援カンパを集中して頂くよう訴えます。

2011年3月13日 全国労働組合交流センター

◆救援物資の送り先
111-0041 
東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂伊藤ビル5F
  全国労働組合交流センター 宛
◆支援カンパ振込先(郵便振替)   
口座番号00150-9-408647
加入者名 全国労働組合交流センター
  ※必ず、通信欄に、「被災地支援カンパ」と明記して下さい。

すべての原発をただちに停止しろ

  • Posted by: C-Master
  • 2011年3月14日 21:41
  • 事務局
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 2011年3月14日発行
 何が「安全」だ! 菅政権はデタラメな報道管制・情報操作をやめて、すべての原発をただちに停止しろ!
 新自由主義が津波被害をを極大化させ、今も労働者の命と生活を奪っている
 原発推進・首切りと戦争の菅政権打倒!3・20デモへ


 大津波と原発事故の大惨事は、すべて新自由主義による人災だ
 3月11日発生した東日本巨大地震は、恐るべき大惨事となって労働者・住民の頭上に襲いかかっています。これは単なる自然災害ではない。新自由主義による人災です!
 今現在も進行中の福島原発の空前の大事故を見てください。大地震発生の直後に停電で原子炉の冷却装置が機能しなくなったその瞬間から、核燃料棒の破損と大量の放射能流出が不可避となるのは時間の問題でした。原子炉の運転を止めても炉心の温度が上昇し続け、第1原発1号炉に続き2号炉、3号炉、さらに第2原発まで最悪の炉心溶融が起こりつつあります。
 ところが菅政権は、直後から報道管制を敷いて事態の隠蔽に走り、放射能漏れや爆発が起きたことが隠し通せなくなってからも、原子炉は「安全」であるかのように言いなし、「一人の健康被害も出さない」などとうそぶいているのです。ふざけるな!
 現場ではすでに多くの労働者が、大量の放射能を浴びながらの殺人的な作業を強制されています。
 避難を強いられている周辺住民にとっても、汚染された土地に戻って再び従来どおり生活できる保障はありません。福島の避難所では怒りが噴出しています。
 大地震が起きれば取り返しのつかない大惨事に直結する危険が一貫して指摘されていました。この間も事故が度重なっていました。にもかかわらず、この危険な原発を「安全でクリーン」という大ウソを流しながら、各国の先頭で推進してきたのが日本です。
 菅政権は「新成長戦略」の最大の柱に原発輸出をすえて、資本の利益を他の一切に優先する道をひたすら突っ走ってきた。その結果が、まさに今日の大事故を引き起こしているのです。
 今回の巨大地殻変動ゆえに、日本全土を襲う再度の大地震が予想されています。すべての原発は直ちに停止し、永久に撤去すべきです。

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月刊「交流センター」3月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年3月 1日 18:33
  • 事務局

 

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 ■労働者の目
国鉄闘争全国運動で無数のタハリ―ル広場を創り出そう!

諸永 政廣 副代表 精研労組 執行委員長

 私たちの闘いが中東で起きている。私たちと同じ労働者が「社会の主人公は私たちだ! 世界を労働者に返せ! 生きさせろ!」と行動を開始した。体制内労働組合を食い破り、治安警察を打ち破り青年労働者が新たな労働運動、労働組合を生み出し闘いの軸となってストライキで、あるいは血を流し命をかけて革命に決起している。みんな、そう思わないか! 権力、資本と絶対非和解の闘い=国鉄闘争全国運動がここにある!
 4・9政治和解―11・23朝鮮侵略戦争情勢下で、私たちは、本年2月総会を圧倒的に成功させ国鉄闘争全国運動で6000万労働者階級を組織し、資本との徹底非和解の闘争=反合・運転保安闘争路線を切っ先に新自由主義を打ち破り社会変革の具体的実践に突き進むことを確認しました。その最先端に青年労働者が起つことの決定的意義と必要性が全体の方針として確立し、青年部建設と一体のものとして国鉄闘争全国運動の発展があることをはっきりさせました。一切は全国2000万青年労働者と切り結び全国運動を組織することです。
のです。

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ゆうメイト雇い止め無効の完全勝利判決

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ゆうメイトの仲間が完全勝利判決かちとる

広島高裁岡山支部

  雇い止め解雇は無効

継続雇用の地位確認 損失賃金の全額支払い命令

「自由裁量」で雇い止めはできない
「解雇権濫用」であり違法と確認

 岡山のゆうメイトの仲間が自分に対する首切り攻撃と徹底的に闘い、ついに2月17日広島高裁岡山支部で、雇い止め解雇は違法であり無効であるとする、完全勝利の判決をかちとりました。今、郵政が進めている非常勤労働者の雇い止め解雇をはじめとする大リストラは、完全に違法不当であることが、裁判でも確認されたのです。正規・非正規とわず多くの郵政労働者が傍聴席を埋めて裁判闘争を闘うなど、現場からの総反乱の力がかちとった勝利です。この画期的な、しかし、あまりにも当然な判決を武器に、郵政大リストラをはね返すときがやってきました。
判決では、期間雇用職員が正社員と同じように働き、職場で同等の役割を果たしていることを認定しています。そのゆうメイトたちの労働契約の更新を、一方的に打ち切ることはできないとしています。会社は「自由裁量」で雇い止めはできない、それは「解雇権の濫用」であり違法・無効であると、はっきりと認定しています。
当然です。あたりまえじゃないか! 今、郵便会社が「赤字」を理由に、大量の非常勤を雇い止めしようとしています。それは完全に違法不当であることが裁判でも、はっきりしたのです。「雇い止めするぞ」と脅して、自分から退職することを強要したり、労働時間短縮や配転=賃下げを強要したりすることも完全に違法行為です。
そんな卑劣な攻撃には、この広島高裁判決を叩きつけてやりましょう。「お前らのやっていることは違法であり無効である」と突きつけてやろう。

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月刊「交流センター」2月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年2月 8日 20:52
  • 事務局
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 ■労働者の目
1987年2・16 -私たちの闘いの原点 吉野 元久 副代表 国労上野支部



2・16「国鉄全国運動」全国集会が目前だ。「4・9政治和解」の大攻撃に対して立ち上がった国鉄闘争全国運動こそ戦後労働運動を総括し、のりこえ、日本労働運動を再生する道だ。
ところで、私は87年2月16日を三鷹保線区人材活用センターで迎えた。3月20日人活センター廃止とともに5月まで「新宿電力区講習室」に隔離された。新宿地区だけでも2百数十名、全員が国労組合員だった。この日、新会社を希望しながら「不採用」とされ、国鉄清算事業団(雇用対策支所)に配属された国鉄労働者は7628名。そしてこの中で、90年4月に二度目の解雇をされた労働者が1047名だ。「2・16」は、採用されようとされまいと、新自由主義との闘いを人生に刻み込んだ、私たち鉄道労働者の原点中の原点だ。
のです。

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月刊「交流センター」1月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2011年1月29日 12:37
  • 事務局
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 ■労働者の目
■労働者の目
2011年、朝鮮侵略戦争阻止に全国労組交流センターの全てを賭けよう!
代表運営委員 ス労自主中央執行委員長 入江史郎

  朝鮮侵略戦争が開始されました。「戦争と大失業」情勢は待ったなしです。
6カ国協議が朝鮮侵略戦争を中止できるわけではありません。オバマ大統領や米国議会がアフガニスタン-イラク侵略戦争を終わらせられるわけではないのです。
私たちにかかっています。私たち労働者の団結と闘いのみが、この侵略戦争を阻止できるのです。中止させることができるのです。朝鮮侵略戦争阻止の最前線は職場です。自分の職場です。そこにおける職場闘争です。
そして、それを全国につなげる闘いが決定的です。60年安保-三井三池闘争がそうでした。70年安保-ベトナム反戦、沖縄闘争が、三里塚闘争が全国の闘いをひとつにつなぎました。

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民営郵政の大リストラ許すな!

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首切り・賃下げの「大リストラ」は認められない

すべての責任は日本郵政社長・斎藤と日本郵便社長・鍋倉にある

民営郵政破綻のツケを現場におしつけるな

JP労組を現場からつくりかえよう

 郵便局で働く労働者のみなさん。年末年始繁忙ご苦労様でした。
 昨年12月31日の『東京新聞』に「日本郵便大リストラを検討」という記事が掲載されました。そして1月8日の朝刊各紙には、日本郵政・斎藤社長が郵便局会社も含めた「社員の給与やボーナスの引き下げを含めた人件費削減や人員配置の見直しを検討している」と記者会見を行ったことが報じられました。
 とんでもありません。赤字の責任は、全て経営陣にあります。現場の反対の声を押しつぶして、JPEX子会社化と宅配便統合を強行した齋藤社長や鍋倉社長ら経営陣に一切の責任はあります。赤字の1円たりとて俺たち労働者のせいではありません。正規・非正規労働者が団結してこの大リストラ攻撃をうち破りましょう!

フライデーされた自爆営業

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写真週刊誌「フライデー」に年賀はがき自爆営業の実態が掲載されました。

その記事を紹介します。

 

12月3日~4日 動労千葉がスト貫徹

  • Posted by: C-Master
  • 2010年12月10日 09:08
  • 事務局
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 (2010年12月10日発行)
12月3日~4日 動労千葉がスト貫徹
検修外注化への怒り爆発!
3名が新たに動労千葉に結集
検修業務の全面外注化反対! 来年4月強行を阻止しよう!
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一斉に「偽装請負」隠し外注化進めるJR東日本

◇請負会社に業務を指示する際の文書について、「作業指示書」という名称を「作業発注書」に変えたり、
◇JRが請負会社の社員を直接指示するのはやめろと指示したり、
◇JRと請負契約関係のない孫請会社の社員が請負側の責任者として記載されているような業務実態に対し、マズイから変えろと現場に指示がおろされたりしている。こうしたことを指示する文書は全て「取扱注意」の印がおされている。業務実態は何も変えず、書面上では全て隠せというのだ。組織的な「偽装請負隠し」に他ならない!

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検修業務の外注化反対! 来年4月の強行を阻止しよう!

  12月3-4日、国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)は「12月ダイヤ改正でのローカル線切り捨て反対! 検修構内業務の外注化阻止!」を掲げてストライキを闘い抜いた。ストライキの過程で、京葉車両センターにおいては、JR東労組と決別して1名の青年労働者が、幕張車両センターでは、国労から2名の労働者が動労千葉に結集した(「日刊動労千葉」12月4日号より)。「労働者の力をなめるんじゃない!」この闘いは、JR東日本業務の全面外注化を阻止する闘いの開始だ。

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月刊「交流センター」12月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年12月 4日 08:55
  • 事務局
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 ■労働者の目
大恐慌の時代に対応する
労働組合運動を創造する
全国組織としての飛躍へ!
辻川 慎一 事務局/動労水戸副委員長

 体制内「左派」指導部は、4・9和解を転換点に菅民主党政権の手先となり、民営化・外注化を進めるために現場労働者を抑圧し始めた。資本家の最後の擁護者としての本質をむき出しに労働組合の階級的変質に突き進んでいる。「戦後」的安定の化けの皮がはがれる時代の到来は、時代の矛盾が集中する青年らにとって、産みの苦しみはあれど根本的に歓迎する時代の到来だ。
11・7集会は、この大逆流の中、動労千葉、関生の歴史的闘争と国鉄闘争全国運動を通じた3労組の団結を軸に、全参加者が国際的階級的団結を固めた。さらに100名を超える訪韓団が国家権力の妨害を突破し、G20との闘いを自らの闘いとして闘い抜き、民主労総ソウル本部との階級的団結を熱く打ち固めた。さらにAPEC闘争も戦闘的に打ち抜かれた。こうした激闘を通じて、2011年の課題も見えた。5900の結集とは、労働者階級大衆を組織する組織的力量の現状の率直な反映でもある。大恐慌の時代に対応する労働組合をめぐる戦闘的大衆的組織として交流センターを強大に建設していくこと。これなしに2011年決戦における万規模の決起と闘争は実現し得ない。組織こそが労働者階級の最大の武器だ。闘争の重要性と意義を語りながら組織建設に結びつけられない脆弱性を突破し、勝利に責任を取る組織に変わること。ここに核心がある。

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朝鮮侵略戦争阻止!菅政権打倒! 12・3渋谷デモへ

  • Posted by: C-Master
  • 2010年12月 2日 12:31
  • 事務局
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 朝鮮侵略戦争阻止!菅政権打倒!
12・3渋谷デモ!

日韓労働者の連帯で戦争をとめよう!

韓国の砲撃戦は、この間のたび重なる戦争挑発そのものの米韓軍事演習が引き金となりました。米帝オバマは即座に「確固たる韓国支援」を表明しています。★戦争は危機にたつ帝国主義・支配階級の延命のために、労働者同士が殺し合いをさせられるものです。労働者が立ち上がれば戦争はとめられます。日韓労働者の国際連帯で戦争をとめよう!

大失業と戦争の菅政権を打倒しよう!

★12月3日からの自衛隊3万4千が参加する「島しょ防衛」日米共同演習は、北東アジアの戦争の危機をさらに促進するものです。★また菅政権の「新成長戦略」は労働組合を解体して労働者の9割を非正規職化し、農業も破壊、資本だけが生きのびようとするものです。★菅政権の大失業と戦争の攻撃を粉砕しよう。菅政権を打倒して戦争をとめよう。青年・学生を先頭に12・3渋谷デモに集まろう!

主催/反戦共同行動委員会

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■日時12月3日(金)午後6時
■会場神宮通公園(渋谷区神宮前6-22)JR渋谷駅より徒歩10分

(写真 11/11韓国G20粉砕闘争、 1/14横浜APEC粉砕闘争)

2010年11月集会--APEC粉砕全国闘争に決起

  • Posted by: C-Master
  • 2010年11月14日 09:19
  • 事務局
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 11月7日東京・日比谷野音に全国から5900人の労働者が結集。「闘う労働組合のネットワーク」の広がりを確信できる総決起集会とデモ行進を勝ちとった。全国から結集した闘う諸団体とともに交流センターの組合員も多数が参加を勝ち取った。

 11・7から一週間にわたってAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の本番となる会議が横浜で開催され、11・13~14横浜APEC粉砕全国闘争に決起。また、この間に韓国で開催されたG20粉砕の闘いにも参加。

 横浜・関内駅前の大通り公園で開催されたAPEC粉砕全国闘争の集会で交流センターの代表(自治体)は「奨学金を返還できない青年労働者が激増している。労働者が生きていけない社会が全世界で大恐慌として起こっている今、世界の労働者と連帯しストライキとデモに決起しよう。職場・生産点での仲間づくりにかかっている。11・7労働者集会の成功につづきAPECとTPP参加を粉砕しよう!」と決意を表明した。

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 集会後、全国から動員された警察の警備をはね返し桜木町駅までのAPEC会場にせまるデモに出発した。

11・13~14横浜APEC粉砕全国闘争に決起しよう

  • Posted by: C-Master
  • 2010年11月13日 21:57
  • 事務局
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労働者の国際連帯、労農連帯で、労働運動破壊と戦争のためのAPECを粉砕しよう! 11・13~14横浜APEC粉砕全国闘争に決起しよう。韓国G20反対闘争と一体で闘おう。
 11・7から一週間にわたってAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の本番となる会議が横浜で開催されます。全世界の労働者階級人民の怒りの標的となっ ているがゆえに国家権力は総力を挙げた大厳戒態勢を敷いています。13~14日には米帝・オバマはじめ21カ国首脳が集まる首脳会議が行われます。
 今年は94年インドネシア・ボゴール首脳会談で採択されたボゴール目標「先進国・地域は2010年まで、途上国・地域は2020年までに『自由で開かれた貿易及び投資』を達成」の達成年です。
 APECは自由貿易や経済についての協議のみが行われているわけではありません。01年10月上海APECでは9・11「テロ」攻撃について、08年ペ ルー・リマAPECでは「世界金融恐慌」について、昨年のシンガポールAPEC首脳会談は、前年に発生した「金融恐慌」について、協議し宣言を発していま す。
 しかし、世界恐慌突入から3年、資金供給・財政投入を柱とする恐慌回避策が全世界的に破綻。各国は自国ブルジョアジーの生き残りのために必死です。いよいよ協調の余地はなく、横浜APECはむき出しの利害対立の場となっています。
 日帝が『2010年日本APECの論点』で提起している①自由貿易・投資(ボゴール目標)②地域経済統合と成長戦略 ③人間の安全保障 とは、世界恐慌下の今日、米日中によるアジア・太平洋の経済ブロックの主導権をどこが握るのかをかけた激烈な争闘戦です。そしてそれは各国の労働者・農民 に対して民営化・労組破壊、農民切り捨ての新自由主義攻撃の嵐となって襲いかかるということです。そして全世界の労働者階級人民の決起に対して「人間の安 全保障」と称しての治安弾圧まで含めて検討している、徹底的に支配階級のための会議です。そしてこのAPECに、連合がITUC(国際労働組合総連合)と 共に参画を要請してきたことも見過ごせません。

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志を同じくするすべての皆さんの賛同と参加を

  • Posted by: C-Master
  • 2010年11月 6日 22:20
  • 事務局
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沖縄米軍基地撤去!改憲と戦争をとめよう!
国鉄1047名解雇撤回! 民営化・非正規職化を許すな!

11・7全国労働者総決起集会集会

▼日時: 11月7日(日) 正午開会 集会後デモ行進
▼場所: 東京・日比谷野外音楽堂
▼呼びかけ:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/ 全国金属機械労働組合港合同/ 国鉄千葉動力車労働組合/ 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

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関連企画
11・6労働者国際連帯集会
11月6日(土)13~18時
千葉市民会館ホール
「大恐慌下の労働運動と国際連帯/ いま労働組合に問われるもの」

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月刊「交流センター」11月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年11月 2日 14:29
  • 事務局
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労働者の目
4・9政治解決=屈服を許さず国鉄闘争勝利まで闘います
羽廣 憲 常任運営委員 国労九州小倉地区闘争団

 私たち鉄建公団訴訟原告団は分割・民営化を許さず、どこまでも解雇撤回を貫く覚悟で訴訟の継続を決断しました。9月28日鉄運訴訟再開公判は、原告の小玉さんを先頭に20人の新弁護団とともに真っ向から国家的不当労働行為を糾弾し断罪する公判闘争になりました。
一方、闘争団が解散情勢に入りました。「雇用が残っているからまだ終わっていない」等と言っている原告団指導部は、原告団員や支援者に嘘をついています。雇用がなければ和解を蹴るとまで言っていたにもかかわらず、前原旧国交相の「JRに雇用の要請はするが保証はできない」という言葉に未来があるかのごとく言いなし、JRを攻めると言っています。解雇撤回を放棄して、お願いしたらJRが雇うのか。検修業務外注化や「ダイヤ改正」の組合破壊攻撃が目白押しでかけられている最中に24年も現職を離れている者をなぜ雇うのか。また、和解調印直後に解決金全額が支払われて3カ月が経過しているにもかかわらず、未だに何も配分できていない。予想通りの分捕りあいの始まりです。4・9政治解決はただただ民主党―連合政権にひれ伏して屈服した無様な姿が露わになっただけです。

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月刊「交流センター」10月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年10月 3日 11:38
  • 事務局
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労働者の目

11月集会1万人結集こそわれわれの回答だ!

国分勝之 常任運営委員(動労水戸副委員長)

この9月、JR東日本の検修外注化について、半年以上止まっていた団体交渉が再開された。4・1実施をわれわれの闘いと青年労働者の怒りの大きさによって見送らざるを得なかったJR東日本だが、団交はひどいものだ。「JRの輸送指令からの指示を外注会社の労働者が直接受けることは偽装請負ではないか」と組合が指摘すると「緊急の場合はできる」と言い、緊急の場合とは何かと問いただすと「列車が遅れたときは全部(つまり全部!)だ」と言う。また、「元請けの会社には車両検修に必要な技術力がないのではないか」と指摘すると、構内や車両の清掃しかしたことがない会社なのに「十分な技術力はある」とウソまでついて乗り切ろうとする。偽装請負だろうが何だろうがおかまいなし。会社がやるといったらやると強弁しただけだ。

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月刊「交流センター」9月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年9月 8日 13:01
  • 事務局
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労働者の目

青年労働者の現状を変える新たな労働運動を! 星野 勝紀 副代表
JP労組銀座局支部

いま、私たち青年労働者の約半数が非正規雇用を強いられています。正規職でもサービス残業、労働強化が当然のようにまかり通っています。仲間同士で競争させられ、年間3万人を越える労働者が自殺に追い込まれ、秋葉原事件やマツダ事件といった悲惨な事件が起こっています。民営化・外注化・非正規化が野放図に拡大され、社会全体が崩壊しつつあります。
では、労働者の生活と権利を守るべき労働運動はどうなのでしょうか。労働組合のない職場が増えています。労働組合があっても、労使協調で当局・資本とまともに闘わないことが当たり前になっています。御用組合の幹部は、自分たち団塊の世代の「逃げ切り」のことだけを考え、私たちの将来などかえりみようともしません。
4月9日、日本の労働運動の中心で多くの支援や連帯を集めて闘われてきた国鉄1047名解雇撤回の闘争の「政治和解」が成立しました。解雇の撤回どころか、雇用も年金もない金銭和解です。

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月刊「交流センター」8月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年8月 1日 12:03
  • 事務局
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労働者の目

参院選結果を見据え、全国運動3千会員実現へ

清水 匠 常任運営委員 動労千葉執行委員

 7月11日の参院選は、菅民主党の大敗北という結果に終わり、政治危機は底なしの激化の様相を示しています。国政選挙において、労働者を代表する、労働者の怒りを体現する政党が皆無だというところに、今日の労働運動の危機的現状があります。公務員労働者への300万人首切りの大攻撃と大増税を狙う民主党・菅政権との攻防は、労働組合・労働運動を主戦場にして闘われることは、一層鮮明となりました。
 6月13日の1047名解雇撤回全国大運動の集会は、新たな労働運動への挑戦という今日的に最も切実な課題を掲げて成功しました。その後全国各地で、動労千葉を支援する会が次々と結成され、「国鉄闘争の火を消すな」という呼びかけに応える闘いが始まっています。
 動労千葉は、7月14日、鉄道運輸機構に対し1047名解雇撤回の申し入れ行動を行い、7月28日には鉄建公団訴訟と東京地裁包囲デモが闘われます。こうした闘いのひとつひとつを重視するとともに、物販活動の組織化、支援する会の組織化、全国運動の組織化・全国3千会員の結集にむけて全力で立ち上がることを訴えます。

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月刊「交流センター」7月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年7月 6日 18:36
  • 事務局
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■動労千葉労働運動の普遍性と労働運動の無限の可能性を確信 動労千葉を支援する会山本弘行事務局長に聞く
■日本労働運動の主流派への飛躍をかけて8月ヒロシマ・ナガサキ反戦反核闘争に総決起しよう
■国鉄分割・民営化反対、1047名の解雇撤回、非正規職撤廃! 新自由主義と対決する合同・一般労組全国協議会準備会(仮称)アピール

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 ■労働者の目

 いよいよこれからが本当の勝負だ
常任運営委員
国労新橋支部
白石 滋

6月13日、1047名解雇撤回の新たな全国運動がものすごい熱気で始まりました。私は身が引き締まる思いで決意し直しました。
ひとつは、交流センター運動の強化・本格化が待ったなしに突きつけられています。4・9政治和解攻撃からわかることは、資本家の側は、反乱への恐怖と敵意に満ちた目で労働者を見ているということです。労動者と資本家は非和解であり、闘って団結を維持・強化する中でしか労働者は生きていくことさえできない。連合・全労連はこの階級的な認識を否定しており、資本家の支配の道具に成り下がっています。しかし問題は、連合や全労連傘下で、未組織で怒りや不満を感じ、資本家と闘いたいともがいている労働者が無数に存在していることです。今問われているのは、こうした労働者と団結して、資本家を打倒する闘いが出来る組織として、交流センターが飛躍できるかどうかです。もはや私たち以外にない。この点の厳しい自覚、そして実践が本当に求められています。

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6・13大集会に1635名結集

  • Posted by: C-Master
  • 2010年6月17日 15:19
  • 事務局
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国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する全国運動がスタート!

6・13大集会に1635名結集
国鉄闘争の火を消すな! 解雇撤回・外注化阻止!
 

 6月13日、文京シビック大ホールを埋め尽くした1635名の熱気の中、「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回を支援する全国運動」がスタートした。

月刊「交流センター」6月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年6月 2日 18:33
  • 事務局
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《06月号目次、テキスト》

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・4大産別の全職場に、全国大運動の旗を打ち立てよう!
・6・13集会3000名結集を実現し、労働運動の歴史的転換を切り開こう 事務局長 辻川 慎一
・われわれが、今こそ国鉄闘争の全責任を取る 国労共闘全国協議会代表 吉野 元久
・8月人事院公開審理傍聴闘争(広島)に結集しよう! 社会保険労働者の解雇撤回闘争を支援する会・広島事務局
・民間交運産別の〈反合理化・運転保安闘争〉路線と実践の開始  民間交通運輸労働者部会(準備会)
・闘う合同・一般労組 資本の脱法行為の責任転嫁は許さない――芳賀通運争議報告

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 ■労働者の目

  4大産別の全職場に、全国大運動の旗を打ち立てよう!
二本柳 実(副代表 三浦半島地区教職員組合)

「国鉄分割・民営化反対1047名解雇撤回 新たな全国大運動」がスタートした。今ほど、大失業と戦争の時代に立ち向かい、新自由主義と対決する労働運動が求められている時はない。まず6・13大集会に、3000人の闘う労働者を結集することが決定的だ。
4者・4団体と国労中央は「謝罪ひとつない和解案」を受け入れ、日本の労働運動史上最大の労働争議を、政府の謝罪も解雇撤回もないまま終止符を打とうしている。
「和解案」を受け、前原国土交通大臣は、「国鉄改革は大きな成果をもたらした」「これから国鉄改革の完遂に全力をあげる」という談話を出した。また当時の首相中曽根は、「よく和解できた。政権交代がいい形で現れた」と言ったそうである。これを私は一人の労働者として怒りなしに聞けない。

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月刊「交流センター」5月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年5月 3日 11:31
  • 事務局
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《05月号目次、テキスト》

□中野代表の遺志を引き継ぎ、日本の労働運動の復権を誓う 動労千葉主催 故中野洋前委員長追悼集会・偲ぶ会が開催
□中野洋さんが生きて出来なかったことを全国労組交流センターがやる! 代表運営委員 入江 史郎
□5・15沖縄現地闘争の爆発で鳩山民主党・連合政権を打倒しよう!
□10年4・25尼崎事故弾劾5周年闘争 基調報告 富田益之(国労5・27臨大闘争弾圧被告団長)
□国鉄1047名解雇撤回をあくまで貫く 国鉄闘争の勝利はわれわれにかかっている! 国労九州エリア本部小倉地区闘争団 羽廣憲

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 ■労働者の目

 解雇撤回貫く全国大運動の爆発で組織拡大を!

 神保 美彦(副代表) 仙台市職労

 1―3月、国鉄1047解雇撤回・検修外注化阻止のたたかいは、動労千葉の4波のストライキ決起と共に、全国の職場、街頭で猛然と取り組まれ、4・1実施を阻止する勝利を勝ち取った。激闘の渦中で2月交流センター全国総会を開催し、第2次国鉄決戦の爆発を水路に、階級的労働運動の大前進の檄を全労働者に発した。

 追い詰められた民主党・連合政権と4者4団体は、4月、ついに国鉄1047闘争解体の「政治和解案」に合意した。「和解案」の核心は「国鉄分割・民営化は正当だ」「JRに責任はない」「首切りは正当」ということだ。20万人の首切り、200人の仲間の自殺、そして、分割・民営化から始まった新自由主義の攻撃が作り出した今の労働者のあらゆる現実を認めることだ。この攻撃は、労働者の団結を根底から破壊するものだ。断固廃棄あるのみだ。動労千葉が呼びかける全国大運動で、全労働者の怒りを根っこから交流センターに組織する大決戦に打って出よう。

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4.28沖縄デー集会

  • Posted by: C-Master
  • 2010年4月10日 09:21
  • 事務局

 

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沖縄―本土の怒りで民主党政権打ち倒そう!
 4.28沖縄デー集会
 とき:4月28日(水)午後6時30分start 集会後デモ行進
 ところ:東京・日比谷野外大音楽堂(日比谷公園内)
 ■一切の移設案反対 沖縄からすべての基地を撤去しよう!
 ■イラク・アフガン戦争反対 日米安保をうち砕こう!
 ■改憲国民投票法施行阻止 裁判員制度廃止 改憲をぶっ止めよう!
 ■国鉄1047名解雇撤回 外注化・非正規職化絶対反対
 闘う労働運動をよみがえらせよう!
 ■労働者民衆の国際連帯で、排外主義と対決しよう!
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 主催◆ 4.28 集会実行委員会 [戦後50 年を問う8.15 労働者・市民のつどい全国統一実行委員会、とめよう戦争への道!百万人署名運動、沖縄民権の会、婦人民主クラブ全国協議会、星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議、国鉄千葉動力車労働組合、沖縄―本土をむすぶ労働組合連絡会、全国労働組合交流センター、法政大学文化連盟、全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長)]
 連絡先◆東京都台東区元浅草2-4-10五宝堂・伊藤ビル5F tel.03-3845-7461 fax.03-3845-7463(全国労組交流センター)

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月刊「交流センター」4月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年4月 5日 01:17
  • 事務局

《2010/04月号目次、テキスト》

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□中野代表を追悼する 事務局長 辻川 慎一
□国鉄・沖縄決戦で青年労働者の団結を組織し、交流センター運動の飛躍を!
□1047名闘争解体を許さず、国鉄闘争勝利の全国大運動を!
□尼崎事故弾劾! 4・25全国総決起集会に集まろう
□普天間基地即時撤去・辺野古新基地建設絶対反対! 4・28沖縄デー集会へ!

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■労働者の目

中野さんの思いを継いで

柳 沢 裕 子 常任運営委員 千葉勤医労

 このたび、常任運営委員となりました柳沢裕子と申します。千葉勤医労の組合員であり、医師です。病院経営者と組合は共に民主医療機関連合会(民医連)に所属しており、日本共産党の大きな支持勢力です。数年前より、生活給であった月5万円の「医長手当」を能力給に変更することに対して組合で闘っていたら、執行部に裏切られ、私の医長降格処分を機に、昨年より同僚医師と共に、時間外労働(当直)拒否の闘いをしています。医師も賃金労働者なのです。

 全国労組交流センターの常任運営委員になることは、自分でも予想外のことで、先の交流センター総会の途中まではお断りしようと思っていました。しかし、会議場の前に掲げられている「第17回全国労組交流センター全国総会」という文字をしげしげと眺めていると、国鉄分割・民営化後に総評が解体され、連合ができるという情勢の中で、動労千葉の当時委員長だった中野さんが、労組交流センターの必要性を感じて立ち上げたことの意味が、この大恐慌下の今こそ強く感じられ、中野さんの思いに少しでも応えなければいけないと思い、微力ではありますが、やってみようと決意したのです。

 

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月刊「交流センター」3月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年3月 2日 19:22
  • 事務局

《03月号目次、テキスト》

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□反合・運転保安闘争路線で外注化阻止の総反乱を作り出し、交流センターの強化・発展を!! 全国労組交流センター代表 国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□イラク反戦7周年 3・20ワーカーズアクションin渋谷に集まろう!
□与党3党の「解決案」への「白紙委任」反対!
検修全面外注化阻止! 今こそ1047名解雇撤回闘争の歴史的発展を

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青年労働者とともに交流センターの飛躍を!

諸 永 政廣

常任運営委員 精研労組書記長

 職場の青年労働者と交流センター全国総会に参加した。同じ労働現場でともに苦闘と確信と展望を分け合った仲間である。

 

 09年、大恐慌と労働者の決起の時代の到来にふさわしい労働運動が、交流センターを軸に激しく闘われ、世界の労働者にも熱い連帯と勝利の展望を示すことができた。だからこそ、生の交流センターを仲間とともに味わい、2010年の闘いの展望を共有したかった。総会は、基調から方針まで何ら異議のない、これでやろうじゃないかと言える内容を提起していた。

 しかし、青年労働者の表情は緊張している。いや、冴えない表情だ。感想を聞いてみると「久しぶりに辛かった」という言葉だった。率直に言って交流センターには青年労働者はまだ少数である。だから辛かったのか? いや、そうじゃないだろう。若い労働者の眼は交流センターの今日までの苦闘と歴史の中に、まだ越え切れぬ残滓を見て取ったのではないか?

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第17回定期全国総会を開催

  • Posted by: C-Master
  • 2010年2月 9日 09:10
  • 事務局

 2月6日、7日全国労組交流センター第17回定期全国総会を開催。170人の代議員により2010年度運動方針案が採択された。国鉄決戦を基軸に4大産別決戦路線の確立し動労千葉の反合・運転保安闘争路線を全産別で実現しよう。“11月派”が労働運動と国鉄闘争の主流派として登場したことをセンター運動の到達地平として総括した。

 2010年、2・13全国労働者集会から3・20全国反戦闘争、3・28三里塚闘争、4・28―5・15沖縄闘争を、「検修外注化阻止決戦で春季ゼネストを切り開き、民主党=連合政権打倒へ!」の階級決戦として闘い抜くことが確認された。
 全国労組交流センター運動の決定的な飛躍をかちとりあらゆる職場生産点から決起しよう。
 今春決戦を2・13全国労働者集会(呼びかけ・動労千葉ほか=代々木公園B地区野外ステージ)への大結集から勝ち取ろう!
 総会報告は月刊『交流センター』などで報告いたします。

月刊「交流センター」2月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2010年2月 1日 10:00
  • 事務局
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《02月号目次、テキスト》 

□反合理化・運転保安闘争路線の真価かけ、2・13検修外注化阻止・全国闘争へ
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□社会保険労働者525名の「分限免職」=解雇を撤回せよ!
□郡山総合車両センターにおける車両検修外注化阻止の闘い
□銀座局死亡事故徹底弾劾!
郵政における反合・運転保安闘争を!

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闘わなければ殺される!

常任運営委員 江戸川区職労 佐藤 賢一

「連邦政府が全車両1264台の車輪を点検するように指示した」

「ベルリン市東部で起きた脱線事故……ベルリンの都市鉄道『Sバーン』が部分停止に陥り復旧しないまま半年が経過した……首都交通は安全管理の怠慢から大 きな痛手を被り混乱はなお数年続く……背景には親会社ドイツ国鉄の民営化問題も見え隠れする」(1月17日付東京新聞)

 「Sバーン」はドイツ国鉄の子会社がベルリン市との委託契約に基づき運営している。その会社は6年前から車輪の安全性に問題があると指摘されていなが ら、子会社として、徹底的なコスト削減が優先され必要な点検を怠っていた。その結果、脱線事故が起こり1264台の車輪全ての点検が求められたのだ。

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2010年 闘春

  • Posted by: C-Master
  • 2010年1月 1日 11:22
  • 事務局

 2010年 闘春

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生きさせろ! 首切り・賃下げやめろ!2・13デモに起とう!

  • Posted by: C-Master
  • 2009年12月31日 12:13
  • 事務局
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 生きさせろ! 首切り・賃下げやめろ!
 2・13デモに起とう!
 労働者の団結で、改憲と首切りの鳩山政権倒そう
 すべてのみなさん! 青年労働者のみなさん!失業者総数8百万、青年の完全失業率は1割を超え、自殺者は12年連続3万人を超えました。
 資本によって首を切られ、殺されてたまるか!国鉄分割・民営化で首を切られた1047名解雇撤回の闘いに続き、JR外注化阻止決戦が開始され、社保庁解体=1千名首切り3千名雇い止めに対する解雇絶対反対の闘い、沖縄基地撤去の闘いが鳩山政権を揺るがしています。
 2010年は激突の年。春闘大デモに起とう!
 大恐慌で殺されてたまるか労働者の力で革命やろう
 大恐慌は深まるばかりです。政府が、資本の救済のために、税収分をはるかに上回る44兆円の国債発行で戦後始まって以来の超赤字予算を組み、なりふりかまわず金をばらまこうと、経済の「底割れ」はおし止(とど)めようもありません。
 犠牲にされるのはすべて労働者です。資本が生き延びるためには、ちゅうちょなく首を切る。残った労働者には、2割3割の賃下げと「労働監獄」の強制、多発する事かんごく故の責任を取らされ、そして鳩山政権下で増税が始まりました。

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月刊「交流センター」1月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年12月30日 10:00
  • 事務局
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月刊「交流センター」1月号を発行。

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《01月号目次、テキスト》 

□2・13全国闘争から国鉄闘争を基軸に
道州制粉砕・春季ゼネスト情勢を切り開こう!!
代表運営委員 辻川慎一
□12・11検察が控訴を断念! 
5・27暴処法弾圧粉砕の力で、今こそJR体制を打倒しよう!
□検修外注化阻止の闘いが国際連帯の発展を切り開く
□〈社会保険〉のすべての労働者は団結して闘おう!
□辺野古新基地建設阻止の決戦へ!

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60年安保闘争から50年――4大産別決戦を基軸に、2010年決戦を!

入江 史郎 代表運営委員 スタンダードヴァキューム石油自主労働組合中央執行委員長

 世界金融恐慌、それは資本主義の帰結だ。資本主義300年、地球上を覆い尽くし、有り余る生産力を創り出しながら、それゆえにまた自らの生産力に押し潰されて今、その歴史的役割を終えようとしている。

 仕上げを行えるのは、われわれ労働者階級である。資本主義生産を担い、資本主義経済を支えてきた労働者こそが、これからの人間社会の主人公として、次の時代を切り拓いていくのである。しかし、労働者こそ社会の主人公だと言っているだけで、この社会の主人公になれるわけではない。

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月刊「交流センター」12月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年12月 6日 10:00
  • 事務局

月刊「交流センター」12月号を発行。

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《12月号目次、テキスト》 

□11月集会の新たな地平から来春3月の大決戦へ!
1万人結集を実現できる闘う労働組合運動を作り出そう!!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□国労5・27裁判判決公判 
暴処法と共謀を完全粉砕した画期的勝利
□11・29日本年金機構職員労働組合結成絶対反対!
全国社会保険職員労働組合の2月下旬解散を許すな!
□万国の労働者、団結せよ!
11・1労働者集会「国際連帯」の報告

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〈完黙〉と〈団結〉で 勝利したぞ!!
羽 廣  憲
常任運営委員/国労九州小倉地区闘争団

  世界大恐慌が資本主義社会の崩壊へ完全に突入した今日、体制内労働組合指導部は、その資本主義の救済者として労働者の怒りや闘いを徹底的に抑え込み、資本の尖兵として労働者を支配することを自らの役目としています。
こうした資本主義の下で日々賃金奴隷を強制し、支配しようとするJRとその攻撃に屈せず、真正面から労働者として労働組合を結集軸に闘い抜いている仲間がいます。
2002年5月27日に開催された国労第69回臨時全国大会における国労本部と警察権力による労働運動弾圧は7年の裁判闘争を闘いぬき、本年7月18日に求刑がなされ、11月27日に判決を迎えました。

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月刊「交流センター」11月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年11月 6日 10:00
  • 事務局

月刊「交流センター」11月号を発行。

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月刊「交流センター」目次、テキスト

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《11月号目次、テキスト》 

□11・1全国労働者総決起集会 5850名が日比谷に結集
呼びかけ組合からのアピール 国鉄千葉動力車労働組合
□国労5・27臨大闘争弾圧裁判勝利!
11・27無罪判決の戦取にむけて
□社保庁解体・民営化=1000名解雇絶対反対闘争にたちあがろう!
□派遣法撤廃・非正規職撤廃闘争の階級的意義について
□11・7~8沖縄県民大会連続闘争への総決起を訴える

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11月集会の凄まじい勝利の地平から直ちに2010年決戦へ突入しよう!

辻川 慎一 代表運営委員

 11・1集会の最大の特徴は、初参加者の圧倒的な多さだ。見たこともない人たちが自らの集会として胸を張って参加していた。やはり初参加のブラジル・コンルータス(全国闘争連盟)の代表は、多くの在日ブラジル人労働者と共に登壇し、その発言を「救済と均衡を拒否する!」「労働者の党を作ろう!」「万国の労働者団結せよ!」と締めくくった。

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月刊「交流センター」10月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年10月 1日 10:00
  • 事務局

月刊「交流センター」10月号を発行。

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月刊「交流センター」目次、テキスト

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《10月号目次、テキスト》 

□10・1ストライキで組織破壊攻撃に反撃
国鉄1047名解雇撤回! 派遣法撤廃!
闘う労働組合を甦らせ、11月1万結集を実現しよう!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□パンフレット『サンフランシスコ国際労働者会議 動労千葉
の訪米報告』を職場に持ち込み、11月1万結集を組織しよう!
□10・11三里塚へ全国から総決起しよう!

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11月集会1万結集で、民主党・連合政権を打倒しよう!

常任運営委員 JP労組 西田貴広

 労働者階級とブルジョアジーの激しい階級対立は、倒すか倒されるかの階級戦争として爆発しようとしています。ブルジョアジーは、労働者に全ての犠牲を押しつけ、戦争と改憲、民営化・労組破壊の階級戦争に打って出てきました。敵は後がなく、命がけです。

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労働者の憤激が自民党を打倒した!「交流センター」9月号

  • Posted by: C-Master
  • 2009年9月 7日 09:52
  • 事務局
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月刊「交流センター」9月号から。

月刊「交流センター」目次、PDF

 自民支配の崩壊を階級的労働運動の前進へ
11・1一万人決起で〈民主党=連合体制〉を打倒しよう

 労働者の憤激が自民党を打倒した!

 8月30日投開票の衆議院選挙は、民主党が308議席を獲得して圧勝、自民党は119議席に転落する歴史的惨敗となった。
新自由主義―構造改革への労働者階級人民の積もり積もった怒りは、安倍、福田、麻生をぶっとばし、ついに自民党そのものを打倒した。55年以来、半世紀を超えて続いてきた自民党支配が、世界大恐慌のまっただなかで崩壊した。野党が衆院で第1党となり政権交替するのは、47年の社会党(片山内閣)以来、戦後革命期以来の革命的激動が始まった。選挙終盤、自民党は、「日本を壊すな」と革命への恐怖をむきだしにし、民主党も「行き詰まりを革命やクーデターではなく、選挙を通じて打開していくことが民主主義」(管)と叫んでいた。自民党政権をぶっとばした労働者階級の次なる課題は、プロレタリア革命の最後の防波堤として登場した民主党政権とその支柱=連合を打倒し、資本主義体制の打倒へと突き進むことだ。

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月刊「交流センター」9月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年9月 4日 09:52
  • 事務局
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月刊「交流センター」9月号を発行。

月刊「交流センター」目次、PDF

《9月号目次》 

□大恐慌─大失業と戦争の時代に労働組合を甦らせ、11月集会1万人の決起を実現しよう!
代表運営委員 辻川慎一
□自民党支配の崩壊を階級的労働運動の爆発的前進へ
11・1一万人決起で〈民主党=連合体制〉を打倒しよう
□ 10・11 三里塚全国集会へ! 
□双龍自動車工場占拠ストが終結

 

 

 

 

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8・6ヒロシマ大行動へ!--広島連帯ユニオン

  • Posted by: C-Master
  • 2009年8月 5日 10:08
  • 事務局

被爆64周年の8・6ヒロシマは、決定的な闘いとなりました。(月刊『交流センター8月号より』)

8・6ヒロシマ闘争スケジュール

■8月5日(水)
14:00~ 闘う合同労組交流集会(広島市東区民文化センター・大会議室:広島連帯ユニオンよびかけ)
18:00~ オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会 in HIROSHIMA(広島市東区民文化センター・ホール:実行委主催)
■8月6日(木)
7:00~ 首相来広・祈念式典弾劾デモ(東千田公園~原爆ドーム:統一実/被青同主催)
7:00~ 反戦・反核-反原発! 中国電力前座り込み闘争(中国電力前:広島連帯ユニオン主催)
12:30~ 被爆64周年8・6ヒロシマ大行動(11:30開場)(広島県立総合体育館小アリーナ:実行委員会主催・参加費1000円)
15:00~17:00    デモ行進(平和公園解散)
17:00~ 田母神抗議街宣(原爆ドーム・メルパルク周辺)
■8月7日(金)
9:00~ 碑めぐり(原爆資料館下集合)

8・6ヒロシマ大行動へ! 合同・一般労組は全国の仲間の先頭で闘おう!

広島連帯ユニオン

 被爆64周年の8・6ヒロシマは、決定的な闘いとなりました。昨年9月のリーマン・ショック以降、大恐慌情勢はついにGMやクライスラーの破綻にまで行き着きました。資本主義が音をたてて崩壊しています。労働組合を屈服させてのすさまじい首切り攻撃の一方で、資本主義の危機を戦争によって突破しようとする衝動が、資本家階級の中から沸々と湧き上がっています。東京都議会選挙で惨敗してボロボロの麻生政権は、戦争と民営化・労組つぶしで生き残ろうとしています。その中で北朝鮮の核実験と「ミサイル発射」を格好の餌食にして「北朝鮮と戦うべき時は戦う」とか「敵基地攻撃を」とか戦争を煽り、「日本は核武装すべき」という田母神前航空幕僚長が8月6日に広島で講演を行おうとしています。絶対に許してはなりません。労働者の国際的な団結で、核という究極の団結破壊と階級分断攻撃を打ち破る時です。

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月刊「交流センター」8月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年8月 1日 09:52
  • 事務局
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月刊「交流センター」8月号を発行。

月刊「交流センター」目次、PDF

《8月号目次》
◎7月国際連帯と1047名闘争の地平をバネに11月労働者集会1万人結集を!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏

◎7月サンフランシスコ労働者国際会議--報告と教訓

◎8・15労働者・市民のつどいへの賛同と参加を

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月刊「交流センター」7月号 発行

  • Posted by: C-Master
  • 2009年7月 6日 09:52
  • 事務局
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月刊「交流センター」7月号を発行。

月刊「交流センター」バックナンバー

《7月号目次》
◎労働者の目 「団結こそ力!」
◎8月ヒロシマ・ナガサキ反戦反核闘争に総決起しよう
 広島県労働組合交流センター
◎6・14‐15連続闘争の高揚から11月労働者集会1万結集へ
  国鉄千葉動力車労働組合執行委員長田中康宏
◎6・15法大闘争は労学1200人の団結で勝利した!

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6月14--15日連続集会・デモへ結集しよう

  • Posted by: C-Master
  • 2009年5月30日 16:36
  • 事務局

国鉄1047名解雇撤回! 労働者派遣法撤廃! 改憲阻止・麻生内閣打倒! 6月14--15日連続集会・デモへ結集しよう

自衛隊ソマリア派兵を許すな! 「憲法審査会」設置粉砕! 暴処法による法大学生弾圧許すな! 360万人首切りの道州制粉砕!

[1日目] 6・14全国労働者総決起集会
6月14日(日) 午後1時開会
東京・代々木公園B地区(けやき並木)

[2日目] 法大学生弾圧粉砕! 6・15反弾圧全国労学総決起集会
6月15日(月)

法大包囲デモ第1弾
 午前11時 東郷公園結集(大妻女子大、九段小学校の脇)(JR市ヶ谷駅徒歩6分、都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅徒歩3分)

法大包囲デモ第2弾
 12半 外濠公園結集(法大市ヶ谷キャンパス前)

政大学市ヶ谷キャンパス(千代田区富士見2-17-1)(JR・地下鉄:飯田橋駅、市ヶ谷駅 徒歩5分)周辺公園

主催:6・15集会実行委員会

「地図は2ページに掲載」

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労組交流センターのご案内

  • Posted by: Jimukyoku
  • 2009年5月 1日 16:30
  • 事務局

労組交流センターへの案内地図

東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F

電話/FAX 03-3845-7461 FAX 03-3845-7463

東京都台東区元浅草2-4-10

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