2016年4月アーカイブ

2016年4月 1日発行 第0313号

(写真 3・11反原発福島行動に1050人が結集し、「原発いらない」のプラカードを掲げる参加者)◎甦る労働組合 戦争突入前夜情勢下で'16春闘をいかに闘うか 〔特集〕'16春闘 労働法制全面改悪にストライキで闘おう-3・11福島反原発行動'16に1050人が結集! 動労千葉 3・11第1波、3・17第2波ストライキに決起!戦後社会の大転換攻撃―戦争と労働法制大改悪との闘いに職場から立ち上がろう!―動労千葉の2波ストライキが切り開いたもの― 田中康宏動労千葉委員長新潟 動労総
月刊『労働運動』34頁(0313号00/01)(2016/04/01)


月刊労働運動 2016年 4月号 目次

諸永 政廣(全国労組交流センター常任運営委員・ 精研労組委員長)  3・7米韓軍事演習が強行され、4月30日まで継続される。この軍事演習は韓国軍30万、米軍1万7千という史上最大規模であり、キムジョンウンを「斬首」する作戦計画「5015」を発動するとなっている。これに対して北朝鮮は即刻日本海に向かって「スカッドミサイル」を発射するなど激甚な反応を示した。朝鮮半島、いや東アジアはまさに戦争突入情勢そのものだ。この情勢下で安倍自民党政権は、2016年初頭より新自由主義と絶対非和
月刊『労働運動』34頁(0313号01/01)(2016/04/01)

甦る労働組合
戦争突入前夜情勢下で'16春闘をいかに闘うか

(写真 3・11京葉車両センター前でスト突入集会) 3・11京葉支部と津田沼支部で不当配転を許さずストライキ決起  動労千葉は3月11日、春闘第1波のストライキに立った。京葉支部と津田沼支部の検修・構内業務に携わる組合員が、始業時からのストを貫徹した。 JR東日本はこの日、検修・構内業務の外注化によりCTS(千葉鉄道サービス)に出向させられている津田沼支部(習志野運輸区)の50歳代の組合員に対し、出向を解除して京葉車両センターに配属する発令を強行した。JRに戻されても、業務
月刊『労働運動』34頁(0313号02/01)(2016/04/01)


〔特集〕'16春闘 労働法制全面改悪にストライキで闘おう
動労千葉 3・11第1波、3・17第2波ストライキに決起!
CTS(千葉鉄道サービス)の就業規則改悪4・1実施を阻止!

田中康宏 動労千葉委員長 3・11、3・17ストの課題  動労千葉は3月11日と17日と2波のストライキに立ち上がり、まだ春闘の渦中です。 動労千葉がストライキに立った理由は大きく二つです。 一つは、JRの大量退職を逆手にとった組織破壊で外注化を強行する攻撃との闘いです。動労千葉も1~2年で60人以上の組合員が大量退職する。第2の分割・民営化攻撃に勝利するため、大量退職をめぐる攻防が組織の存亡のかかった闘いという認識の下に全組合員が団結することが、ストライキを構えた理由です
月刊『労働運動』34頁(0313号02/02)(2016/04/01)


戦後社会の大転換攻撃―戦争と労働法制大改悪との闘いに職場から立ち上がろう!
― 動労千葉の2波ストライキが切り開いたもの ―

(写真 新潟駅前でスト突入を宣言する星野委員長)  3月17日、動労総連合・新潟と新潟地域一般労組は、4事業所で春闘ストに突入しました。 新潟駅前では、早朝からストに入った星野委員長が、通勤途上の労働者・学生に「労働者はストで誇りを取り戻す。NTS(JR新潟鉄道サービス)による青年解雇との闘いを非正規職撤廃の闘いの全国的な中心軸に押し上げて勝利する。ゼネストで闘う民主労総と共に朝鮮戦争を阻止しよう」と力強く訴えました。この訴えに「動労千葉はあこがれだった」と激励する人も出て
月刊『労働運動』34頁(0313号02/03)(2016/04/01)


新潟 動労総連合と合同労組の同日ストが職場と地域を揺るがす!

(写真 郡工一周デモ行進)  3月末の郡山総合車両センター車室・運転室解艤装業務の外注化阻止、JRにおける安全無視の外注化反対、被曝労働拒否、常磐線全線開通阻止などを掲げ、3月24日動労福島はストライキに起ちました。 昨年10月に要求書を出して5か月間、次々と条件を付けて団交開催を先延延ばしされ、それへの怒りのストライキでもあります。予告した途端に、仙台支社から「団交をやりたい」と言ってきました。ストライキの威力を改めて感じます。ところが「JR社員以外の団交出席は認めない」
月刊『労働運動』34頁(0313号02/04)(2016/04/01)


動労福島 郡山工場の仲間の希望を背負った外注化阻止のスト

(写真 広島印刷事業所廃止阻止でスト突入)  3月16日、動労西日本は広島印刷事業所を拠点に、'16春闘第1波ストライキを決行した。 午後1時過ぎ、ストに突入した岡崎組合員を先頭に、広島、岡山、米子、近畿の全支部から結集した動労西日本組合員と広島連帯ユニオンなどの支援の労働者が、広島印刷事業所前に集まり、「印刷事業所廃止阻止!」の怒りのシュプレヒコールを響かせた。岡崎組合員がスト突入宣言を読み上げた。 ストは第一に、広島印刷事業所廃止=解雇・外注化攻撃に対し、絶対反対を貫く
月刊『労働運動』34頁(0313号02/05)(2016/04/01)


動労西日本 '16春闘第1波ストを広島印刷事業所で貫徹!

(写真 小田原駅一周デモ)  東日本環境アクセスは昨年12月31日、時廣組合員を解雇しました。絶対に許せません! 動労神奈川は、時廣組合員と共に団結を固め解雇撤回・非正規職撤廃の闘いを始めました。1月1日の就労闘争をはじめ3回の小田原駅街宣と3回の団交で環境アクセス資本と非和解で闘っています。 3月19日、小田原において「環境アクセスは解雇を撤回しろ」を真っ向から掲げ「こんな社会変えよう!3・19春闘集会」と小田原駅一周デモを、国鉄闘争全国運動神奈川の80人近くの仲間の結集
月刊『労働運動』34頁(0313号02/06)(2016/04/01)


動労神奈川 3・19春闘集会と小田原駅一周デモかちとった

(写真 3・21動労水戸支援共闘一周年集会)  3月5日に福島を訪問した安倍首相は、福島県小高駅でJR東日本冨田社長と会い、JR常磐線の2020年全線開通(2019年度末まで)を宣言し、JR東日本も10日にプレス発表しました。同日、JR水戸支社も「常磐線の全線運転再開の見通しについて」という提案を動労水戸に行ってきました。 福島第一原発事故は、全く収束する目途も立っていません。増える汚染水、山積みされるフレコンバッグ、167人の甲状腺がんが福島を襲っています。そこに安倍首相
月刊『労働運動』34頁(0313号02/07)(2016/04/01)


動労水戸 動労水戸は常磐線全線開通の被曝労働強制を許さない!

 冒頭「6学生無罪奪還!」の勝利報告と「動労水戸結成30年の闘い」を記録したDVDが上映されると一気に盛り上がり、午後2時から集会が開始されました。私からは、①動労千葉の3・11第1波~17第2波スト、団結連帯の動労総連合・新潟による17日4か所ストが貫徹され、18日は6学生無罪奪還!19日愛媛県職労を先頭に伊方原発再稼働阻止へ現地闘争の爆発、20日は動労総連合・北海道集会の成功として連続的激闘に大勝利して本日を迎えている。②3月5日常磐線・小高駅における、安倍とJR東日本社
月刊『労働運動』34頁(0313号02/08)(2016/04/01)


3・21動労水戸支援共闘一周年集会380人結集で大成功!

(写真 動労総連合・九州結成集会で発言する石﨑さん)  2月24日、福岡県久留米市内において、動労総連合・九州の結成大会を勝ち取りました。 真新しい組合旗・のぼりが会場を飾る中、歴史的な結成大会になりました。国労原告団の私の開会宣言で始まり、国労原告団の石﨑義徳さんが発起人あいさつで「私たちはこれまで国鉄1047名解雇撤回闘争を貫いてきましたが、国労本部はそれを支えるどころか妨害に終始し、6年前に和解を行いました。全労働者の40%が非正規職という現実の中で、動労千葉、動労水
月刊『労働運動』34頁(0313号02/09)(2016/04/01)


動労総連合・九州 国鉄九州動力車労働組合を結成しました

(写真 職場構内をデモ行進する日本機械労組組合員)  日本機械工業労組(日機)は3月16日に昼休みから食い込みの30分間ストライキに決起した。「ストライキ決行!」の立看板を掲げ、スト突入集会と構内デモを100人近い労働者が敢行した。 ストライキのできる労働組合とは何か。ストライキの場面だけ切り取って「階級的」という見方は左翼空論主義である。ストライキは労働組合の団結の一表現でありその全てではない。 ストライキには指導部の決意が必要だが、指導部の決意だけで打てるものではない。
月刊『労働運動』34頁(0313号02/10)(2016/04/01)


日本機械工業労組 組合員の団結で30年ぶり2年連続ストを貫徹!

(写真 連続ストライキを貫徹した全金本山労組組合員)  全金本山労組は、「自由の戦士となって戻った」「会社にヘイコラするのはやめよう!」「全金本山に入って一緒に闘おう!」と、JAM労組の労働者獲得めざし、会社が打ち出した「一服・休憩」の廃止通達の白紙撤回と労災後遺症の企業補償要求を掲げて、1月末から3月23日まで5波10時間にわたって時限ストライキを闘いました。ストライキ行動はさらに続きます。 昨年4月以来、親会社・栗本鉄工所は、本山製作所の社長を更迭し、「2期連続の赤字か
月刊『労働運動』34頁(0313号02/11)(2016/04/01)

全金本山労組 労働者の怒りを爆発させ連続したストで闘う!

(写真 JR東日本本社前で抗議の声をあげるデモ隊)  反戦ストライキが「威力業務妨害」だと京大当局に弾圧を受け勾留されていた6人の学生が3月18日に全員不起訴で奪還されました!!!大・大・大勝利です。同時に、あらゆる大学でストライキができる情勢を切り開いたことだと思います。労働者階級がひとつになってゼネストやって社会を変えましょう!! 3月13日、獄中の仲間たちと共に春闘行動が闘われました。正午からの新宿駅前街宣では70人の仲間が結集し、「国鉄解雇撤回署名」と6学生の「早期
月刊『労働運動』34頁(0313号02/12)(2016/04/01)


春闘東京行動 獄中の仲間と共に闘った東京'16春闘行動

 東日本大震災と福島第一原発事故から5年を迎えた3月11日、晴天に恵まれ、郡山市で3・11反原発福島行動'16を開催した。 昨年の「3・11」前の2月、福島大学での宣伝活動中に暴力事件デッチ上げ・学生の不当逮捕があり、今年も「福島圧殺、3・11つぶし」で、埼玉の楢葉町現地調査を「道路運送法違反」とした不当家宅捜索があり、京都大学反戦ストライキを「威力業務妨害」として京都大学当局と公安警察が大弾圧に踏み込んできた。「福島圧殺、3・11つぶし」弾圧を全国の労働者・学生の団結で押
月刊『労働運動』34頁(0313号03/01)(2016/04/01)


変える力はここにある、私たちが歴史を動かす-3・11 福島反原発行動'16 に1050人が結集!

(写真 図 条件附き採用期間を経て正式採用とならなかった者の推移) -職場の闘いで不当解雇阻止を  今号から教育、自治体、郵政、医療など各産別の闘い、及び「労働者階級と諸戦線の闘い」を掲載します。=================================== 1月から、2015年度条件付採用の新採教員に対する「自主退職」強要が本格的に始まっている。しかし近年、新採教員の決起と職場の仲間の団結で、退職強要を拒否し解雇を阻止する闘いが全国で広がっている。「一人の首切りも
月刊『労働運動』34頁(0313号04/01)(2016/04/01)


教育労働者の闘い 新採教員への退職強要を許すな!

2016年2月22日 東京北部ユニオン・アミーユ支部  「Sアミーユ川崎幸町」の元職員が、『入居者3人を転落死させたと自供した』と連日報道されているが、これによって一連の事件・事故の会社の責任を曖昧にさせてはならない。一切の責任は会社にあることを今一度はっきりさせて、東京北部ユニオン・アミーユ支部(以下組合という)は、労働者の命と生活を守り、安全な職場を作るために会社と徹底的に闘うことを宣言する。 極限的な人員削減=合理化こそ、事件・事故の最大の原因だ!  今回の事態であらた
月刊『労働運動』34頁(0313号05/01)(2016/04/01)


Sアミーユ川崎幸町での転落死の逮捕報道に際しての声明

 3月5日東京都内で、全国労組交流センターのよびかけで「中野洋全国労組交流センター初代代表を偲ぶ会」を開催しました。故中野洋初代代表の7回忌(3月4日)を迎えて、国鉄労働者をはじめ50人近くの会員が参加しました。 前段には、中野洋初代代表のお墓参りをし、闘いの決意を墓前に誓いました。 岩本正治副代表の司会で会は始まりました。 最初に挨拶に立った動労千葉の中村仁常任運営委員は、「勝浦の時から中野さんには教えられてきました。国鉄分割・民営化当時、私は青年だったのですが、中野さん
月刊『労働運動』34頁(0313号06/01)(2016/04/01)


「中野洋全国労組交流センター初代代表を偲ぶ会」を行いました

 パククネ政権は今年1月、容易な解雇を行うための指針と就業規則変更に関する指針の2大行政指針を発表した。民主労総は、政府と資本が2016年賃金・団体協約闘争過程から不法指針を現場に強要するためにすべての手段を動員して来ると予想し、これに対応するための組織的準備に拍車をかけている。 民主労総は、政府の2大(行政)指針が発表されるとすぐに「労働権を保護する憲法の趣旨と勤労基本法の労働条件保護及び解雇制限条項に違反する不法指針だ」と糾弾した。そして2月26日の中央執行委員会で、2
月刊『労働運動』34頁(0313号07/01)(2016/04/01)


労働者は一つ、敵も一つ №10
民主労総は「2大不法指針粉砕! 両極化青年失業解消! 2016賃金団体協約闘争学校」を開催した

 3月4日、沖縄県(翁長知事)と国(安倍政権)の双方が「福岡高裁那覇支部」の勧告に従い、「暫定和解案」を受け入れた。沖縄県はともかく、安倍政権が「和解」を受け入れたことに驚きが走った。「和解」の内容は、①両者がそれぞれ行っている提訴を取り下げる。改めて国が翁長知事による「埋め立て承認取り消し」に「是正指示」を出す。県はその是正指示取り消しを「係争委」(国の第三者機関)に要求、結果が不服ならあらためて裁判を起こす。この裁判の最終結果には県も国も従う。②それまでの間、工事はスト
月刊『労働運動』34頁(0313号08/01)(2016/04/01)


時代を解く 10
沖縄辺野古基地建設「和解」勧告受け入れの本質

 改正労働契約法は2012年8月10日に立法化された。18条、19条、20条がその条文だ。19条は即日施行になり、18条、20条は2013年4月1日に施行になった。 現在、千葉鉄道サービス(以下、CTS)において就業規則の改悪攻撃がかけられている。この攻撃はCTSにとどまるものでなく、全産別の課題だ。18条に関しては5年の無期転換の前に雇い止め解雇が強行されることが予見されていた。現実にそれが今、全産別で始まっている。この攻撃は、改悪派遣法と一体でこれから全国の職場で大問題化
月刊『労働運動』34頁(0313号09/01)(2016/04/01)

労働組合運動の基礎知識 第18回
千葉鉄道サービスの就業規則改悪は公序に反する

清水 彰二(群馬合同労働組合書記長) 3月20日、群馬合同労組中央タクシー分会(3人)は、春闘として中央タクシー群馬営業所(藤岡市)にて24時間ストライキを貫徹した。 乗務予定表が出る3日前の3月17日に、会社にストライキ通告書を突きつけた。要求項目は、①賃金を上げろ、②分会長を乗務に戻せ、③不当な給与減額を即時撤回せよ、④長時間労働を是正せよ、⑤労働時間管理(タイムカードの設置)を徹底しろ、⑥WAX等業務上必要な備品を支給しろ、の6項目。いずれもこれまで4回の団体交渉の中
月刊『労働運動』34頁(0313号10/01)(2016/04/01)


闘う合同一般労組 3・20群馬・中央タクシー分会がストライキ貫徹!
賃上げ、長時間労働是正など6項目の要求を突きつけた!

(写真 広島市内をデモ行進) 森実 智恵美(広島連帯ユニオン)  16年3・8国際婦人デー行動は、広島、宮城、東京、大阪、福岡でも開催され、いずれの集会も「私たちがこの社会をひっくり返す存在だ」「ストライキで社会を変える」と確信する行動としてかちとられました。 広島では、 「安倍倒せ!戦争と貧困の世の中をひっくり返そう」国際婦人デー記念広島行動が3月5日行われました。 テーマを「医療・介護の崩壊への反撃」に設定し、命を支える労働現場で派遣法廃止! 非正規化・労働法改悪を打ち
月刊『労働運動』34頁(0313号11/01)(2016/04/01)

ひめじょおん――女性部から
若きリーダーの登場!国際婦人デー3・5広島行動

 (前号より続く) 一九六〇年代 鉄鋼労連の敗北(2)  生産の合理化を考えるとき忘れてならないのは、どんな技術も人間抜きでは働かないということです。新技術のメリットは、それについて働く労働者の適応如何で高まりも低まりもする。五〇年代前半から始まった鉄鋼業の合理化、生産過程の変化は、六〇年前後、企業内労働者編成の大変革につながっていきました。たとえば作業長制度、職務給の導入、配転推進、職場の小集団活動などです。労働組合の反合理化闘争は、これらに向けられるべきでした。 作業長と
月刊『労働運動』34頁(0313号12/01)(2016/04/01)

戦後労働運動史の中から(第34回)
一九六〇年代 鉄鋼労連の敗北(2)

(写真 奪還された6学生)  「戦争か革命か」をめぐる死闘戦に勝利した、歴史的な奪還闘争だったと思います。全国の闘う仲間の支えがあり、最後まで完黙・非転向で闘いぬくことができました。ありがとうございます。 国家権力の弾圧は凶暴極まりないものでしたが、その中身のなさ、迫力のなさにはちょっとばかり驚きました。ある日、取り調べの時に、「6学生奪還の署名が300筆以上集まっています!」と、全国から応援でかけつけた学生が街宣カーに乗って訴えているのが聞こえてきました。それを聞いた公安
月刊『労働運動』34頁(0313号13/01)(2016/04/01)

地平線 京大反戦スト弾圧を打ち破り、不起訴釈放をかちとりました!
森 幸一郎(全学連書記次長)

不当逮捕されている介護士Tさんとの面会 原 祥吾(徳島医療福祉労組書記長)  2・14国鉄全国集会・中四国の翌日、広島拘置所にいるTさんに面会してきました。広島連帯ユニオンの植野さんに同伴してもらいました。Tさんは、とても控えめな青年で、温厚な笑顔の方です。 同じ介護現場で働く私から見ても、Tさんの職場の勤務のさせ方はおかしく、東京北部ユニオン・アミーユ支部の仲間と同じ思いです。これで有罪なら、全介護労働者は犯罪者になると思います。そんなことを絶対に許さないためにも、連帯して
月刊『労働運動』34頁(0313号14/01)(2016/04/01)


不当逮捕されている介護士Tさんとの面会
原 祥吾(徳島医療福祉労組書記長)

高浜原発再稼動反対でデモ行進 2・28京都2月28日、京都府舞鶴市の西駅交流センターホールで高浜原発再稼働絶対反対舞鶴集会が実行委員会の主催で開催され、地元の労働者を始め150人が結集。舞鶴の自治体労働者が「労働組合の課題として職場の労働者の安全と生命の問題として、ひとつの方向にまとめ上げた。それはストライキで闘うことだ」と発言した。 国際婦人デー東京行動138人結集 3・6東京3・8国際婦人デー東京行動が、労組交流センター女性部と婦民全国協・関東ブロックの呼びかけで3月6
月刊『労働運動』34頁(0313号15/01 )(2016/04/01)


PhotoDocument 2016年2~3月