郵政/全逓の最近のブログ記事

2019年6月 1日発行 第0351号

(写真 4・28郵政非正規ユニオン大会で真剣に議論) 産別・戦線の闘い 第25回 郵政労働者労働者の闘い※郵政非正規ユニオン第7回定期大会の報告 正規と非正規、解雇者と職場組合員との団結かちとる 大畠 公彦(郵政非正規ユニオン) 郵政非正規ユニオン定期大会が4月28日に開催されました。郵政資本と闘うユニオンの意義を確認し新たな闘いの方針を確立した報告が寄せられました。 ◆非正規は社会変革の主体だ  「非正規は哀れな存在ではない。社会変革の主体だ」と、声高に齋藤裕介委員長が訴
月刊『労働運動』34頁(0351号08/01)(2019/06/01)


産別・戦線の闘い第25回 郵政労働者労働者の闘い 郵政非正規ユニオン第7回定期大会の報告

2019年4月 1日発行 第0349号

(写真 JP労組大会で組合員にビラまきする全逓労働者部会)全国労組交流センター全逓労働者部会■民営郵政の動向 郵政民営化12年、民営化は破綻しています。その中で、郵便事業切り捨てが行われています。土曜休配によって合理化・人員削減を行い、「郵便事業50、荷物(小包)50」へ経営シフトし、郵便事業を切り捨て、小荷物事業での収益1兆円を計画しているのです。 さらに、日本郵政は失敗した企業買収(日通ペリカン便買収、オーストラリアの物流企業トール社買収)にこりず、さらなる企業買収(内部
月刊『労働運動』34頁(0349号08/01)(2019/04/01)


19春闘で「配偶者手当50%削減」で妥結したJP労組中央を許さず職場から闘うぞ!

2019年1月 1日発行 第0346号

(写真 労働委員会闘争に結集した仲間たち) 3つの評価制度を廃止しよう! 日野 亮(愛媛労組交流センター全逓部会) 2018年2月14日、愛媛県労働委員会に、「スキル評価制度」「郵政版無期転換制度」「人事・給与制度」の廃止を申し立てました。以来5回の調査、2回の審問を終え、3月に「決定」が出る予定です。 3つの評価制度は、会社の「儲け」への貢献度が唯一の評価基準です。労働者の価値観と絶対的に対立します。非正規労働者のスキル評価も、正規労働者の人事評価も、第1次評価者は多くが
月刊『労働運動』34頁(0346号07/01)(2019/01/01)


●郵政労働者の愛媛労働委員会闘争の報告

(写真 労働委員会闘争に結集した仲間に訴える星野さん) スキル評価は労働者の団結破壊日本郵政は審問に出て来い! 岩本 正治(東京労組交流センター全逓部会) スキル都労委闘争が審問を迎える  私たちは、2017年4月3日、日本郵政と日本郵便を相手に、①スキル評価制度による労働組合への支配介入を止めること。②スキル評価制度を悪用した無期転換制度の実施をとめること。この2点で、東京都労働委員会に申立て、2018年11月26日、ついに審問を迎えました。 今回の労働委員会闘争は、20
月刊『労働運動』34頁(0346号07/02)(2019/01/01)


●郵政労働者の東京都労働委員会闘争の報告

2018年9月 1日発行 第0342号

(写真 6月JP労組大会で本部批判の街宣) 戦後革命期の先頭で闘った郵政労働者の魂を甦らせ、改憲・戦争を阻止しよう! 星野 勝紀(JP労組東京銀座支部) 逓信報国団へと一線を越えたJP労組執行部を許さず職場から反乱を!  全国の郵便局で働く仲間のみなさん、産別を超えたすべての仲間のみなさん、全国労組交流センター・全逓部会は、2018~19年の改憲阻止決戦の先頭で闘います。 1980年代以来の新自由主義政策は破産し、資本主義は世界戦争を引き起こすことでしか生きていけなくなりま
月刊『労働運動』34頁(0342号07/02)(2018/09/01)


産別・戦線の闘い 第17回 郵政労働者の闘い

2018年7月 1日発行 第0340号

神田 広猛(宮城労組交流センター全逓部会)現場組合員の力で改憲・戦争に反対する労働組合を甦らせよう 今年のJP労組全国大会は、歴史の分岐点の大会でした。 世界が戦争情勢に突入する中、改憲・戦争に突き進む安倍政権に対し、働き方改革に労働組合が賛成するのか、9月の連合大会で改憲・戦争賛成へ雪崩をうって産業報国会の道を進むのかが問われていたのです。 全国で正規・非正規労働者の差別・分断に対して、闘いが巻き起こっています。しかし、日本郵政資本とJP労組は労使一体で、安倍の「働き方改革
月刊『労働運動』34頁(0340号11/01)(2018/07/01)


★JP労組大会闘争の報告

2018年6月 1日発行 第0339号

(写真 2月14日地労委申し立て) 愛媛でも労働委員会闘争を開始しました! 日野 亮(愛媛労組交流センター全逓部会)  2018年2月14日にJP労組四国地本松山支部4人、中予支部2人の計6人で、愛媛県労働委員会(以下地労委)に不当労働行為の申し立てを行いました。大阪、東京に続く3件目の申し立てです。愛媛では「スキル評価制度」、「無期転換制度」に加え「人事給与制度」の廃止を要求しました。大阪、東京の報告は既報されていますので、申し立ての詳細は省きます。 午前中に地労委に申し
月刊『労働運動』34頁(0339号07/02)(2018/06/01)


産別・戦線の闘い 第13回
郵政労働者労働者の闘い

東京全局に郵政非正規ユニオンの旗を立てよう! 星野 勝紀(JP労組銀座局)  4月28日、「ふざけるな日本郵政!なんで私の首を切ったんだ!デタラメなスキル評価やめろ!4・28集会」が都内で開催され、40人の参加で大成功しました。 安倍政権は改憲攻撃をはじめ、労働法制の改悪を今国会に上程し、総非正規職化を進めようとしています。 安倍政権の改憲攻撃、労働法制改悪攻撃の中で、日本郵政の資本攻勢をとらえて、それに抗する反撃の狼煙をあげるものとして4・28集会はかちとられました。 今
月刊『労働運動』34頁(0339号08/01)(2018/06/01)


ふざけるな日本郵政!なんで私の首を切ったんだ!デタラメなスキル評価をやめろ!4・28集会の報告

2017年7月 1日発行 第0328号

(写真 会場前に登場した全逓部会の労働者)非正規労働者の首切りを容認した「無期転換制度」は許せない! 6月14日から広島市で行われたJP労組第10回定期全国大会に対して、全国から闘う郵政職場の仲間が結集しました。 郵政民営化から10年、職場では日々、労働者の民営郵政に対する怒りが高まっています。そして、何よりも米日帝国主義による朝鮮侵略戦争の超切迫と共謀罪法案強行成立という戦争情勢の下で行われた重大な大会となりました。 大会初日、私たちは平和記念公園内にある大会会場前に陣取り
月刊『労働運動』34頁(0328号10/01)(2017/07/01)


6・14JP労組第10回定期全国大会闘争の報告

2017年4月 1日発行 第0325号

(写真 スキル評価制度との闘いについて活発な論議) 村山 晃(関西労組交流センター全逓労働者部会・スキル府労委申立人)  私達が進めているスキル府労委闘争の中で、「スキル評価5年で解雇」の実態が明らかになっています。JP労組中央が会社と一体で「首切り自由」の労使協定を結び、組合の団結を売り渡したとはっきりしました。職場は、携帯端末での労務管理と労働強化に怒りが押さえられません。3月末に向けて交通事故や誤配でのスキルダウン・退職強要・雇い止め解雇が強行されています。すべては要
月刊『労働運動』34頁(0325号06/01)(2017/04/01)


スキル評価制度をぶっ飛ばそう! 大阪府労働委員会闘争に勝利しよう!
3・19郵政労働者決起集会に40人超が結集

2016年12月 1日発行 第0321号

○岩本正治 全国労組交流センター全逓部会の代表です。 戦争、とりわけ朝鮮半島をめぐる戦争の危機が切迫しています。戦争を阻止する闘いに郵政労働者は決起していきたいと思います。さらに安倍政権の労働法制改悪に反対して郵政労働者は闘っていきましょう。 そして、戦争と労働法制改悪反対で、11・6日比谷での全国労働者集会と11・12ソウルでの闘いが全世界にアピールされています。とりわけ11・6集会に職場から仲間と共に参加することを本日の獲得目標にしたいと思います。○星野勝紀 銀座局で集
月刊『労働運動』34頁(0321号03/01)(2016/12/01)


― 郵政労働者交流会 ―
正規・非正規が団結し、スキル制度を撤回させ民営化と非正規職化を粉砕しよう!

2016年11月 1日発行 第0320号

「スキル評価制度」は団結破壊の不当労働行為だ! 村山 晃(JP労組吹田分会) 教育、自治体、郵政、医療など各産別の闘い、及び「労働者階級と諸戦線の闘い」を掲載しています。 ●「スキル評価制度」「無期転換制度」絶対反対  8月30日、大阪府労働委員会に対し、「スキル評価制度は労働者の団結を破壊する不当労働行為だ。郵政会社はスキル評価制度の廃止、10月1日実施予定の無期転換制度を中止すべき」との申立を行いました。 不当労働行為救済申立書 一、被申立人:日本郵政株式会社・日本郵便
月刊『労働運動』34頁(0320号09/01)(2016/11/01)


郵政労働者の闘い
産別・戦線の闘い 第6回
郵政会社にスキル評価制度の撤回を求めて労働委員会に提訴

2016年10月 1日発行 第0319号

(写真 6・1JP労組大会で組合員にビラ配布) 「無期雇用転換」を逆手に取った解雇要件協約化・就業規則化に絶対反対で闘おう 星野 勝紀(JP労組東京銀座支部)教育、自治体、郵政、医療など各産別の闘い、及び「労働者階級と諸戦線の闘い」を掲載しています。 ★はじめに  8月24日、韓国の民主労総ソウル地域本部と日本の動労千葉・全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部・全国金属機械労働組合港合同の3労組から「東京11・6―11・12~13国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に
月刊『労働運動』34頁(0319号06/01)(2016/10/01)


郵政労働者の闘い
産別・戦線の闘い 第5回
JP資本とJP労組中央本部が一体となった攻撃を許すな!

2016年7月 1日発行 第0316号

 郵政非正規ユニオン杉並分会  5月23日、郵政非正規ユニオンは本社前で宣伝を行い、人事部と団交を行いました。 取調室みたいな小さな部屋で椅子も3脚しか用意しない。失礼極まりない。内容も酷いものです。団体交渉の準備も一切せずに、すべて本社の身勝手な都合だけで団交に応じたことが不誠実極まりないものでした。本社人事部は局の管理職よりももっとヒドイ。 非正規社員全員の一律時給1500円とする要求には「ベア無し。一時金2500円~1万円上乗せ」と回答。1年だけの時給数円アップにしかな
月刊『労働運動』34頁(0316号04/01)(2016/07/01)


― 5・23日本郵便本社団交を闘って―
本社は47都道府県の郵便局の実態を知れ! 人手不足をなくせ!

2016年5月 1日発行 第0314号

 4月1日、大量の人事異動が強行されました。それも本人同意のない人事異動が多数です。本人希望の転勤はほんの数えるほどです。これを「仕方のないこと」と諦めて受け入れてはならない。また一から仕事を覚え、人間関係もつくらなければなりません。 全く無駄なことをしています。仕事をスムーズに回すことより回さなくすることを優先し、無意味なことを辞令の紙切れ一枚で強制する。これは交通事故を起こした時のバイク乗務停止と同じです。その間は仕事が回らなく、さらに事故を誘発させます。典型的なブラック
月刊『労働運動』34頁(0314号03/01)(2016/05/01)


郵政の正規労働者が、本人同意なき強制配転に対し辞令拒否の闘いに決起
「新しい常識」を掲げて活動していく時が到来しています!

郵政労働者交流会 4月17日都内で、郵政労働者交流会が開催された。非正規労働者は職場での資本による分断と解雇攻撃に心から怒りの声をあげた。そして、正規職労働者も郵政民営化・非正規職化の現実を必ず覆す決意を語った。司会 今日は、首都圏で初めて郵政労働者交流会を行うことになりました。今日、正規も非正規も会合があったりして参加できていない仲間もいますが、郵政労働者、特に非正規労働者の思いのたけを話していただき、交流できればと思います。 スキルダウン、賃下げを撤回  A郵便局に勤め
月刊『労働運動』34頁(0314号04/01)(2016/05/01)


郵政の「無期雇用転換」に正規・非正規団結して闘おう

2015年8月 1日発行 第0305号

(写真 JP労組大会でビラまきする組合員)高橋弘二(みやぎ労組交流センター・JP労組) 6月17~18日、金沢市内で開催された大会闘争に参加した。参加する度に思うことは、どんどんJP労組本部が郵政現場から離れていっていることだ。活動方針も組合の意識もだ。 現場は人員不足が進み交通事故や業務事故が増大している。現場は悲鳴を上げているのだ。しかし本部は現実を無視して、労使協調路線に浸かっている。現場の怒りは増大する一方だ。 労使協調ではダメなのだ。JP資本は現場労働者を道具や虫け
月刊『労働運動』34頁(0305号07/01)(2015/08/01)


JP労組に代わる闘う労働組合をつくる―JP労組第8回大会に参加して―

2015年5月 1日発行 第0302号

(写真 JP八王子西局前で抗議行動)  八王子西局でのS君解雇から1年。S君の解雇撤回を勝利まで闘いぬく宣言として、八王子西局前の早朝門前行動から一日行動が開始された。郵政非正規ユニオン、合同労組八王子、地元三多摩の仲間と労組交流センター全逓部会が結集した。 7時からのビラ入れへの集配労働者の受け取りも良かった。8時からの局前集会とシュプレヒコールの後、当局が一方的に打ち切った団体交渉を再開するように要求した。それに対して当局は、インターホン越しに、「要求書を郵便受けに入れ
月刊『労働運動』34頁(0302号05/01)(2015/05/01)



3・28郵政非正規ユニオン春闘1日行動を共に闘う

星野 勝紀(東京中部労組交流センター・JP労組銀座支部)

2015年4月 1日発行 第0301号

誇りをもって生きていく労働者になる 吉田 勇(関東の郵政労働者) 郵政職場の集配営業部で働いている ―どんな職場ですか。吉田 郵便局の集配営業部で仕事をしています。私は今30代ですが、学生の時から約4年程郵便局でアルバイトをして、その後正社員試験を受けて配属されました。アルバイトの時には時給1000円で残業をかなりやって20万円位でした。今は正社員で25万円前後です。職場は集配だけで120人位が働いています。正規が60人、非正規が60人位です。10人位が一つの班で、10班あ
月刊『労働運動』34頁(0301号09/01)(2015/04/01)


■私の職場 関東の郵政労働者

新大阪局雇い止め絶対反対!一人の解雇も許さないぞ!解雇撤回に向けて、ストライキ(3/16)を打ち抜いたぞ!  日本最大級の郵便の集配拠点である新大阪局で、解雇攻撃が始まっています。 3月16日「関西合同労組新大阪局分会のU組合員に対する雇い止めを許さない! 絶対に阻止する! ストライキで闘う!集会」が当該組合員と分会が先頭となって闘われた。支援をはじめ65名の結集で、新大阪局前を制圧し、弾圧を伺う当局を圧倒した。 当該のU組合員は、「労働者を使い捨てにする郵政の体質を許さな
月刊『労働運動』34頁(0301号16/01)(2015/04/01)


新大阪局雇い止め絶対反対!一人の解雇も許さないぞ!

2015年2月 1日発行 第0299号

(写真 【全逓の元旦ビラ入れ【東京・日本橋郵便局】】) '15春闘にむけて 郵政民営化絶対反対! 戦争と合理化許さない 全国労組交流センター全逓労働者部会 ◆郵政民営化絶対反対で闘おう  大恐慌情勢下、大失業と戦争というリアルな現実を肌で感じる中で、2015年、郵政民営化絶対反対の闘いは、いよいよすべての労働者階級の利害をかけた闘いとなる。民営化攻撃は、新自由主義政策の柱であり、外注化・非正規職化として進行している。そして忘れてならないことは、国鉄分割・民営化攻撃がそうであ
月刊『労働運動』34頁(0299号09/02)(2015/02/01)

'15春闘にむけて 全逓労働者部会

2014年8月 1日発行 第0293号

(写真 6・18JP労組大会【名古屋】でビラまき) --------------------------------------JP労組第7回定期全国大会・会場前よりレポート八王子西局解雇当該が渾身の訴え/聞き入る代議員・傍聴者 梅雨の蒸し暑い中、毎日おつかれさまです。 遅くなりましたが、JP労組第7回定期全国大会の代議員選挙では、723票を投じていただいた組合員のみなさんに感謝もうしあげます。当選には至りませんでしたが、現場からの声を引き続き上げていきたいと思いますのでよろ
月刊『労働運動』34頁(0293号04/01)(2014/08/01)



※JP労組銀座局組合員有志が発行する機関誌『だんけつ』№72より抜粋

  賃下げ撤回勝ちとる! 荻窪局・団体交渉(7/16) 闘えば変えられる事を実証! ついに7月16日、初団交をやりました。団交の席で、荻窪郵便局丸田総務部長以下4人が、昨年春のMさんのスキル決定過程の誤りを「遺憾に思います」と謝罪。  組合は「これはMさんだけの問題ではない」と、引き続き8月団体交渉を申し入れました。皆さん! やれば出来る! 相談・要求を寄せて下さい。JP労組組合員も声をあげよう! 私たちの基本要求と立場 ①スキル評価による賃下げ
月刊『労働運動』34頁(0293号15/01)(2014/08/01)



速報、編集後記、マンガ
 

 

2014年5月 1日発行 第0290号

(写真 青年の未来を奪うな! 解雇撤回総決起集会【4月19日 八王子労政会館】)   ■予告なしの即日解雇  3月24日、八王子西郵便局当局は1ヶ月前予告もなく、突然入社1年目の青年労働者Sさんを解雇した。一片の「解雇辞令」のみで解雇予告手当もなし。彼は再三にわたって「説明してください」と食い下がったにもかかわらず、説明すらしないのだ。それどころか勝手にロッカーを開けて私物を取り出し、会議室で制服を着替えさせ、クビに掛かっていた社員証を引きちぎり、「帰
月刊『労働運動』34頁(0290号04/01)(2014/05/01)



八王子西郵便局の青年の解雇撤回闘争

三多摩労組交流センター