教労の最近のブログ記事

2019年7月 1日発行 第0352号

(写真 6・9国鉄集会で発言する平野さんと倉澤さん) 改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明 呼びかけ人 平野綾子(広教組八千代中分会・「君が代」不起立処分撤回裁判原告) 「教え子を再び戦場に送らない! 改憲・戦争阻止! 8・5全国教職員ヒロシマ集会」に向けて、呼びかけ人の平野綾子さんからアピールが寄せられました。 ▼改憲阻止!8・5集会へ  改憲まったなしの今年夏、100人声明は「改憲・戦争阻止!8・5全国教職員ヒロシマ集会」を呼びかけます! 
月刊『労働運動』34頁(0352号04/01)(2019/07/01)


~教え子を再び戦場に送らない!~改憲・戦争阻止!8・5全国教職員ヒロシマ集会へ

2019年6月 1日発行 第0351号

産別・戦線の闘い 第26回 教育労働者の闘い ※三浦半島教組定期大会の報告 団結して「学校事務の共同実施」絶対反対貫く! 桝渕 祥子(三浦半島教組事務職員部長) 神奈川県の三浦半島教組大会が5月11日に開催されました。「学校事務の共同実施」をめぐって、絶対反対を貫いて闘った報告が寄せられました。■5月11日、三浦半島地区教組の第56回定期大会が開催されました。2月の役員選挙で本部執行部四役の面子が大きく変わったものの、「参加・提言・改革」路線を継承する議案書が職場に配布されま
月刊『労働運動』34頁(0351号08/02)(2019/06/01)


産別・戦線の闘い第26回 教育労働者の闘い 三浦半島教組定期大会の報告

2019年3月18日発行 第0348号

「改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明」2・10集会が大成功 倉澤 憲司(広教組組合員) 2月10日広島市内で開催された「改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明」集会は大成功でした! 勤務評定闘争に実際参加されていた大先輩から、「先生」という権力者に疑問をもったり、「先生」の応援を受けながら差別と具体的に闘ってきた学生さんまで、そして、この超多忙で家族の介護などたいへんな中、15人の教育労働者が参加、同様に多忙だった
月刊『労働運動』34頁(0348号05/01)(2019/03/18)


「改憲・戦争阻止!教え子を再び戦場に送らない!広島教職員100人声明」集会

2019年2月 1日発行 第0347号

(写真 8・6ヒロシマ行動で発言する筆者) 平野 綾子(広島県教職員組合) 動労千葉の闘いはことあるごとに聞いてきたのだが、改めてその歴史を振り返って、苦闘の中で日本の労働運動が常識としてきたあり方を覆し、前例のない運動と団結を作り出してきたことが衝撃的であった。 そのすべてに触れることは出来ないので、自分に引き寄せて二つのことを取り上げたい。 まず一つは、反合理化・運転保安闘争の確立、きっかけは1972年の船橋事故である。組合員が事故を起こしたことに対して、「事故の一切の
月刊『労働運動』34頁(0347号10/01)(2019/02/01)


すさまじい苦闘の中で得た教訓は労働運動の宝だ! 教育現場で闘う!

2018年11月 1日発行 第0344号

(写真 9・24神奈川教労集会に140人参加)品川 孝司(三浦半島教組OB)「戦争は教室からはじまる」(基調報告) 野本三吉 (元横浜市教員・ノンフィクション作家) 9月24日、横浜市内で「改憲戦争を許さず命を守ろう 子どもたちの未来を戦争で奪うな!神奈川教育労働者集会」が140人の参加で行われました。藤田城治弁護士の講演「安倍改憲案を批判する」、神奈川新聞記者石橋学さんの特別報告「差別は人を殺す」、リレートークなどそれぞれの立場から社会の崩壊と新しい時代を作りだす展望が提起
月刊『労働運動』34頁(0344号09/01)(2018/11/01)


「改憲・戦争阻止!大行進」神奈川教育労働者集会

(写真 10・7首都圏教労集会で真剣な討論)職場の現実を本気でつかみ、一人の決起を団結の拡大へ!牧江 寿子(多摩教組OB)民主労総から連帯のアピール 10月7日ティアラ江東で、千葉、埼玉、神奈川、東京などから57人の結集で、職場の現実と闘いについて真剣な討論が行われました。 冒頭、東京の旭硝子本社への抗議行動に来日された韓国・民主労総の旭非正規支会・チャホノ支会長から、解雇撤回・原職復帰の決意と連帯の訴えを受けました。続いて、動労千葉の関道利副委員長から強制出向先の千葉鉄道サ
月刊『労働運動』34頁(0344号11/01)(2018/11/01)


「改憲・戦争阻止!大行進」首都圏教育労働者集会

2018年9月 1日発行 第0342号

知っていますか? なぜ朝鮮半島は分断されているのかを 原田章弘(朝鮮人強制連行調査団日本人側協議会・共同代表、元三浦半島地区教組書記長、元横須賀市会議員) 7月29日に神奈川県横須賀市で行われた教育労働者集会の講演の要旨を転載します。(寄稿) 朝鮮人強制連行真相調査に携わってきたが、改めて世界史的にものを見なければということを思い知らされた。以下、口述した内容に加筆修正して原稿としたい。 1 朝鮮の「祖国解放戦争勝利記念博物館」についてPPT視聴  始めに2013年と2017
月刊『労働運動』34頁(0342号07/01)(2018/09/01)


産別・戦線の闘い 第16回 教育労働者の闘い

2018年8月 1日発行 第0341号

教え子を再び戦場に送るな!戦争教育・改憲を許さない 6・23広島教育労働者のつどいが大成功! 不起立処分撤回を教育破壊・戦争教育はね返す団結の軸に 平野 綾子(広教組組合員・広島不起立処分撤回裁判原告) 6月23日、広島市内において、「教え子を再び戦場に送るな!戦争・改憲を許さない 広島教育労働者のつどい」を開催し、県内から教育労働者の仲間をはじめ50人が集まり、大成功をかちとりました。 つどいでは、東京都による「君が代」不起立解雇攻撃をはね返した根津公子さん(「改憲・戦争阻
月刊『労働運動』34頁(0341号08/01)(2018/08/01)


産別・戦線の闘い 第15回
教育労働者の闘い

2018年6月 1日発行 第0339号

教育労働者は改憲・戦争阻止の先頭で闘おう! 品川 孝司(三浦半島教育労働者部会) 横須賀での反戦運動の復権  三浦半島では、「改憲・戦争阻止!大行進横須賀実行委員会」を結成し1月から毎月、大行進を行っています。 5回目の5月19日デモの前、街宣でシール投票をやりました。「日本は戦争をできる国になろうとしていると思いますか」「横須賀は安全な街だと思いますか」という問いかけに、50人ほどの人が答えてくれました。 印象に残るのは、小さい子どもを連れたお母さんが近づいてきて、「横須賀
月刊『労働運動』34頁(0339号07/01)(2018/06/01)


産別・戦線の闘い 第12回
教育労働者労働者の闘い

2018年5月 1日発行 第0338号

(写真 奈良市庁舎前の座り込み闘争) 増田 順計(日教組奈良市書記長) 少人数学級、いじめ対応支援教員全面復活を!  全国の教育現場で、教育の民営化のための非正規化と教育のマニュアル化が進められています。それは戦争のための組合破壊、団結破壊であり、奈良をはじめ関西においては、部落解放運動、解放教育の破壊と一体です。今春、私達は日教組奈良市の組織と、闘いの中心を担ってきた市費教員への解雇攻撃を粉砕し、戦争と改憲の時代を迎え撃つ新たな団結を勝ち取りました。 絶対反対で組合破壊を
月刊『労働運動』34頁(0338号08/01)(2018/05/01)


関西のたたかいの中から!
戦争・改憲のための組合破壊を粉砕したぞ!

2018年3月 1日発行 第0336号

★Jアラート訓練(戦争訓練)反対! 横須賀で街宣・デモ! 私たちの労働組合の実践をつくり出そう! 葛本 京子(三浦半島教職員組合)  私たちはこの十数年、連合体制内指導部と対決し、徹底的に批判し、労働組合として闘いに立ち上がることを訴えて、教労部会の総力で組合権力戦を闘いぬいてきました。 毎年の定期大会では私たちが執行部を圧倒し、降ろされかかった「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを取り戻した勝利もあります。今起きていることを組合員に知らせるのは、「教育労働者」という部
月刊『労働運動』34頁(0336号07/02)(2018/03/01)


産別・戦線の闘い 第11回 教育労働者の闘い

2018年2月 1日発行 第0335号

―世界で闘う教育労働組合のなかまのみなさんへ― 奈良市公立学校教職員組合  全国労組交流センター教育労働者部会の2018年の決意を込めて、日教組奈良市がUTLA(米ロサンゼルス統一教組)と韓国・全教組(全国教職員労働組合)に宛てた連帯アピールを紹介します。 私達奈良市立公立学校教職員組合(日教組奈良市)が直面している闘いについてお伝えします。 一つめは、非正規教員の解雇を絶対に許さない闘いです。日本では全労働者の40%が既に非正規化され、教育現場も例外ではありません。しかし
月刊『労働運動』34頁(0335号06/02)(2018/02/01)


産別・戦線の闘い 第8回 教育労働者の闘い
非正規解雇と戦争を絶対許さない!

2017年12月 1日発行 第0333号

(写真 9月9日大阪で、関西の全産別・地区の労働者が結集し、「主流派として躍り出て、職場丸ごとの決起をつくろう」と討論) 関西のたたかいの中から! 大阪市教組の中に改憲・民営化絶対反対派を結集させる闘いを 沼田 祐子(関西労組交流センター教育労働者部会)  大阪市教育委員会は、政令市への権限移譲をテコにして、大阪市立学校の教職員への「6段階制給与表」「新人事評価制度」の2018年4月導入を狙っています。全国的にも突出したこの制度は、安倍政権による「働き方改革」・労働法改悪に
月刊『労働運動』34頁(0333号07/01)(2017/12/01)


関西のたたかいの中から! 大阪市教組に絶対反対派を

2017年10月 1日発行 第0331号

(写真 8月5日の教育労働者交流会)葛本 京子(三浦半島地区教職員組合) 8・6ヒロシマ大行動に先立って開催された8・5全国教育労働者交流集会は、「戦争・改憲阻止! 非正規職撤廃・評価制度絶対反対の教組拠点を打ち立てよう」を基調に据えて開催されました。◎非正規職当該の青年が登場 これまでの集会との大きな違いは、非正規職当該とりわけ青年が登場したことです。すべての矛盾が集中する非正規職のおかれた現実と、それを打ち破り自らの力で未来を切り拓こうという訴えに応えられるのは、「絶対反
月刊『労働運動』34頁(0331号07/01)(2017/10/01)


教育労働者の正面課題に「非正規職撤廃」がすわる

2017年9月 1日発行 第0330号

米山 良江(全国労組交流センター教育労働者部会)  7月15~16日日教組第106回定期大会が日本教育会館で開かれた。首都圏の教育労働者部会は「『働き方改革』粉砕!現場にこそ闘う力がある!改憲阻止・安倍打倒に総決起を」の横断幕を掲げて会場前に登場し、部会ビラと『前進』を配布し、情宣活動を行った。 驚くべきことに大会議案には、「森友・加計」問題への言及が一切ない。これこそが95年の「参加・提言・改革」路線の行き着いた姿である。民営化、規制緩和、国家戦略特区を使って莫大な公金を
月刊『労働運動』34頁(0330号05/01)(2017/09/01)


日教組大会の報告
教育労働者は、改憲阻止、「働き方改革」粉砕、連合打倒の先頭に立とう!

2017年8月 1日発行 第0329号

※6・30民主労総ゼネストにむけた全国労組交流センター教育労働者部会のメッセージ朝鮮侵略戦争絶対阻止! 労働者国際連帯で、戦争が始まる前に止めよう! 私たち日本の教育労働者は、「6・30社会的ゼネスト」という偉大な闘いに突き進んでいる韓国民主労総・全教組と労働者民衆のみなさんに、共に闘う連帯のご挨拶を送ります。 昨年9月、韓日4労組から「人類の生存を脅かす初の危機に対して、世界を守る力は今や、労働者階級の国際連帯から生まれる以外にありません」と、国際共同行動の呼びかけが発せら
月刊『労働運動』34頁(0329号08/02)(2017/08/01)


※6・30民主労総ゼネストにむけ、教育労働者部会のメッセージ

2016年9月 1日発行 第0318号

控訴審に向けてさらに闘いを前進させよう 二田 譲 (元埼玉高教組) 7・29埼玉地裁の不当判決弾劾 新採教員の不当解雇をめぐって、2014年8月以来闘ってきた本裁判は、7月29日、原告側の請求を棄却した。本判決は「政治的判決」以外のなにものでもない。 2013年4月に原告は教員として採用され、中学校の英語担当となる。1年間の勤務はほとんどが夜10時頃までで、かつ、2学期以降、数々のパワハラ、「自主退職」の強要がなされた。これを拒否し分限免職処分となった原告は、この不当性を訴え
月刊『労働運動』34頁(0318号07/01)(2016/09/01)


埼玉新採教員解雇撤回裁判 請求棄却の不当判決弾劾!

2016年8月 1日発行 第0317号

(写真 2月日教組第65回教研集会に登場した教労部会) ― 新しい労働者の組合をつくろう! ― 「戦争と革命の時代」に〝教え子を再び戦場に送るな!〟を高々と掲げて闘う! 葛本 京子(三浦半島教育労働者部会) 教育、自治体、郵政、医療など各産別の闘い、及び「労働者階級と諸戦線の闘い」を掲載しています。 私たちは2005年役員選挙から、じつに12回の組合権力戦を教労部会の総力で闘いぬいてきました。その間、体制内執行部がやってきた私たちをつぶすための〝せこい〟攻撃を数え上げたらき
月刊『労働運動』34頁(0317号05/01)(2016/08/01)


産別・戦線の闘い 第3回
教育労働者の闘い

2016年4月 1日発行 第0313号

(写真 図 条件附き採用期間を経て正式採用とならなかった者の推移) -職場の闘いで不当解雇阻止を  今号から教育、自治体、郵政、医療など各産別の闘い、及び「労働者階級と諸戦線の闘い」を掲載します。=================================== 1月から、2015年度条件付採用の新採教員に対する「自主退職」強要が本格的に始まっている。しかし近年、新採教員の決起と職場の仲間の団結で、退職強要を拒否し解雇を阻止する闘いが全国で広がっている。「一人の首切りも
月刊『労働運動』34頁(0313号04/01)(2016/04/01)


教育労働者の闘い 新採教員への退職強要を許すな!

2015年10月 1日発行 第0307号

(写真 日教組大会の会場、教育会館前でビラまきする交流センター教育労働者部会) 谷井 正人(東京都公立学校事務職員組合書記長)  安倍内閣の安保関連法案=戦争法案に対して8・30東京12万人、全国100万人の労働者・学生・市民が立ち上った歴史的な闘いの只中の9月5~6日、日教組第103回定期大会が開催されました。 日教組本部は、連日の国会前座り込みと集会について単組動員割り当ての指示を出してきましたが、それを上回る現場の怒りが「自主動員」となって噴き出しています。現場組合員
月刊『労働運動』34頁(0307号05/01)(2015/10/01)


戦争法案に現場組合員が怒りの決起! ゼネスト闘う日教組へ!
※第103回日教組定期大会に参加して

2015年7月 1日発行 第0304号

三浦半島教育労働者部会 安倍の戦争と改憲攻撃のもと、2015年大会を、民主労総ゼネストと一体のものとして、体制内執行部が前面に打ち出した「参加・提言・改革」の連合路線か、私たち部会の「絶対反対」の階級的労働運動路線かをめぐって闘い抜きました。 役選決戦で生み出した分岐を、具体的な闘争課題で路線選択を迫り大流動情勢をつくり出したのです。民営化反対、非正規職撤廃を掲げた「教職員の労働条件は、すなわち子どもたちの学習条件」という私たちの訴えは、大会後も「反対の立場に立ちきらない執行
月刊『労働運動』34頁(0304号04/01)(2015/07/01)


三浦半島教組大会
大衆的規模で路線選択が開始された

2015年4月 1日発行 第0301号

神奈川労働組合交流センター三浦半島教育労働者部会 2015年度三教組役員選挙は、「ついに職場が動き出した!」「潮目が変わった!」と実感できる選挙でした。安倍政権の「戦争と民営化」攻撃に絶対反対で職場の団結をつくることで絶対勝てる、何よりも路線への確信を深めています。 役員選挙の結果は、葛本委員長候補以下の三候補が、それぞれ昨年度から50票前後得票数が増加。これは昨年度から80票はぶっかいたことを示します。他方で、体制内執行部は軒並み100票以上減票という対照的な投票結果にな
月刊『労働運動』34頁(0301号08/01)(2015/04/01)


「戦争と民営化」反対の職場の団結づくりが体制内執行部を倒す力だ!

2014年10月 1日発行 第0295号

安倍の「教育改革」は民営化と団結破壊だ!教育労働者は戦争教育と民営化に反対しよう!教育労働者部会 安倍の「教育再生」は、新成長戦略の「重要課題の一つ」に位置づけられ、「我が国の危機回避に向けた4つの基本的方向性」(「第2期教育振興基本計画」)と、体制の延命をかけた攻撃だ。第1、第2次安倍政権下で15本の教育関連法を成立させ、改悪教基法の実行を狙っている。それは、「改正された教育基本法の理念が十分に実現していない」(教育再生会議第1次提言)と、教育労働者の現場の抵抗への強烈な危
月刊『労働運動』34頁(0295号07/01)(2014/10/01)



安倍の「教育改革」は民営化と団結破壊だ! 教育労働者部会

2014年9月 1日発行 第0294号

二本柳 実 (全国労組交流センター 教育労働者部会代表) 7月19日から1週間、動労千葉国際連帯委員会の仲間とともに、サンフランシスコで開かれたレーバーフェスタに参加し、その足でロサンゼルスに飛び、UTLA(ロサンゼルス統一教組)の新執行部と会い、熱き国際連帯のエールを交歓してきました。 7月1日に発足した闘うランク&ファイルの新執行部は、労働協約改定交渉の真っただ中にもかかわらず、UTLA主催で「日本の教師と労組活動家が直面する課題(フクシマ事故とその広がる波紋)」という
月刊『労働運動』34頁(0294号03/01)(2014/09/01)

教育労働者の訪米報告

UTLA新執行部とかわした熱き連帯

増田 順計 (日教組奈良市書記長) 前回の訪問から4年、日米お互いに大きな困難を乗り越えた、お互いの飛躍を確かめ合うことができました。何よりもそれは、ユニオン・パワーの仲間が、今春の役員選挙で完勝し、UTLAの本部執行委員会として活動を本格化していたことです。そして、私たちも、国鉄闘争全国運動を軸に日本の階級的労働運動の飛躍的前進を実現しています。訪米中、UTLAは連日ロサンゼルス学区当局との協約締結交渉の真只中だったのですが、4年前にもまして核心的交流が実現しました。 U
月刊『労働運動』34頁(0294号03/02)(2014/09/01)

教育労働者の訪米報告

私たちの4年間は一つのものだった