反原発の最近のブログ記事

2018年4月 1日発行 第0337号

橋本 光一(動労福島委員長)  「3・11反原発福島行動'18」が郡山市民文化センター大ホールで開かれ、1100人が結集しました。集会前半は福島からのアピールでした。「私たち避難者は国と東電によって引き起こされた原発事故の被害者なのです。被害者を訴えるなど、もってのほか」という、不法占拠だと裁判に訴えられた自主避難者の怒りのメッセージが読み上げられました。各地の保養団体と保養参加家族が壇上に並び、「甲状腺検査の縮小と打ち切りには反対です」「これからも保養を続けてください」と
月刊『労働運動』34頁(0337号05/01)(2018/04/01)


3・11反原発福島行動'18に1100人が結集!

2018年2月 1日発行 第0335号

渡辺 馨(福島労組交流センター) ◆原発事故・福島をなかったことにしていいのか  「原発事故がなければ必要のなかった避難であるにも関わらず、なぜ『わがままな不法占拠者』として訴えられなければならないのか」「国家がわずか8世帯を訴える。こんな事はあってはならないし、ありえない」「原発事故はまだ終わっていないのに、私たちの自己責任にしている。あの時、苦渋の選択をした避難者が、住宅の追い出し訴訟をされている。この国はここまで腐っている」(米沢追い出し訴訟被告の武田さん) 安倍政権と
月刊『労働運動』34頁(0335号05/01)(2018/02/01)


労働組合の存在意義をかけて3・11反原発福島行動'18へ!

2017年4月 1日発行 第0325号

長岡達也(京都府職員労働組合舞鶴支部 支部長)  原発反対の集会でよく「福島を忘れない」という言葉が使われています。福島を「過去のこと」ととらえるような言い方で、少し違和感があります。 原発事故の収束作業は、実際のところまだ何も始まっていないに等しく、汚染水をはじめとした放射能汚染は広がり続けています。健康被害は恐らくこれからじわじわと増え続け、帰りたくても帰れない現実は決して終わりません。政府が、復興キャンペーンと帰還強制、避難者切り捨てを進める中で、福島の怒りは6年を経
月刊『労働運動』34頁(0325号04/01)(2017/04/01)


絶対反対で展望を語る! 労働組合の決起こそ住民と結合する!
―高浜原発再稼働絶対反対2・26舞鶴大行動をたたかって―

 3・11から6年目の福島で、「奪われてたまるか! 避難・いのち・子どもの未来」をスローガンにして3・11反原発福島行動'17を開催し、1100人の参加で大成功しました。  今回の3・11は激しい時代の転換点の中での開催でした。「帰還困難区域」を除くすべての避難指示解除、自主避難者への住宅補助打ち切り、185人の子どもに甲状腺がんないし疑いの診断が出されているのに甲状腺エコー検査縮小にむけた動きと一体で、「新共謀罪」先取りの楢葉町ツアー「白タク」弾圧、3・12被曝・医療シン
月刊『労働運動』34頁(0325号05/01)(2017/04/01)


3・11反原発福島行動'17
労働組合を軸に1100人が結集し、帰還強制との闘いの展望開く

2015年8月 1日発行 第0305号

動労千葉鉄建公団訴訟 最高裁棄却決定弾劾! 国鉄1047名解雇撤回!外注化・非正規職化阻止! 8・23報告・決起集会 日時 8月23日(日)午後1時30分開始(開場午後1時)場所 星陵会館ホール 東京都千代田区永田町2−16−2 千代田線 国会議事堂前駅5番出口 銀座線・丸の内線 赤坂見附駅11番出口主催 動労千葉/国鉄闘争全国運動----------------------------------------------------------- 8・6ヒロシマ大行動 労働
月刊『労働運動』34頁(0305号15/01)(2015/08/01)


日程紹介、編集後記

2015年2月 1日発行 第0299号

再稼働、戦争、首切り もうたくさんだ怒りを力にたちあがろう つながろう 3.11反原発福島行動'15 再稼働、戦争、首切り もうたくさんだ―  今年の反原発福島行動のキャッチフレーズは昨年11月の第1回実行委員会で確認されました。反原発行動への参加を呼び掛けるとともに実行委員会に参加するメンバーの思いが込められています。 再稼働に向けた動きとして、2014年12月19日に電気事業連合会会長の八木(関西電力会長)は定例会見で「2015年は再稼働に全力」と言い放ちました。川内原
月刊『労働運動』34頁(0299号10/01)(2015/02/01)

3.11反原発福島行動'15 へ

2014年11月 1日発行 第0296号

9・28川内原発再稼動反対集会に参加 階級的労働運動を軸にした反原発運動の発展を  9月28日に鹿児島市天文館公園で開催された「ストップ川内原発再稼働!9・28全国集会」に参加してきました。集会には7500人が参加、9・23亀戸1万6000人に続く怒りのうねりの開始です。 前日鹿児島に到着、有名な桜島を見上げると曇りで頂上が見えない。立ち寄った県立博物館で、実は「本日3度目の噴火」が起きており、雲だと思ったのは火山灰だと教えられた。博物館には噴火で降ってきた直径1mはある噴
月刊『労働運動』34頁(0296号05/01)(2014/11/01)

9・28川内原発再稼動反対集会に参加