反核・反原発の最近のブログ記事

2019年4月 1日発行 第0349号

(写真 強風の中、郡山市に700人が結集し、集会とデモ) 福島はどんな分断攻撃にも負けない! 渡辺(運営委員) 8年目の3・11集会は強風雨の中、県内はもとより全国から700人が駆けつけてくれてとても感謝しています。 実行委員会メンバーが一丸となり会場設営から運営、撤収まで連携してやり抜きました。警察・右翼の妨害はあったけれど最後までデモ行進をやり抜き、成功だったと思います。 国・東電は県民の思いとかけ離れ、原発事故はなかったかのようにオリンピック競技の一部を福島市で開催し
月刊『労働運動』34頁(0349号09/01)(2019/04/01)


「福島は絶対負けない! なくそう!原発 とめよう!改憲・戦争」3・11反原発福島行動'19

2018年10月 1日発行 第0343号

橋里 耕悟(NAZENナガサキ 事務局長) NAZENナガサキは、2012年2月に結成されました。安倍政権が登場して、NAZENナガサキの横断幕を作りました。被爆者の城臺(じょうだい)美彌子(みやこ)さんが筆をとりました。一面は「すべての原発を今すぐなくそう」、一面は「憲法改悪は戦争への道」です。NAZENナガサキは原発推進絶対反対と戦争絶対反対を貫いてきました。そして安倍が「改憲を発議する」と言っている今、この闘いが生きるところにきていると思います。 今年の8・9ナガサキは
月刊『労働運動』34頁(0343号09/01)(2018/10/01)


8・9長崎闘争で改憲・戦争阻止闘争の火ぶた切る!

2018年9月 1日発行 第0342号

米山 良江(全国労組交流センター教育労働者部会・元葛飾区教組) 「憲法は国益と排外に屈するのか」をテーマに1995年以来毎年開催されてきた「8・15集会」が、今年は8月12日に曳船文化センターで開催され、550人が集まりました。 主催者あいさつで葉山岳夫弁護士が「9月臨時国会での改憲発議を阻止し、安倍を倒そう」と訴えました。連帯アピールでは、築地市場の仲卸の仲間と武内更一弁護士が豊洲移転反対を訴えました。 日本近代史研究者の伊藤晃さんが講演を行い、「日々の資本との闘いの中で
月刊『労働運動』34頁(0342号04/01)(2018/09/01)


改憲と戦争をとめる新しい運動を起こそう!
―アベを倒して改憲とめよう!8・12集会に550人が参加

2018年7月 1日発行 第0340号

被爆73周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会事務局長 宮原 亮 (広島連帯ユニオン執行委員) 人類最初の核攻撃から73年となる2018年の8・6広島闘争は、昨年までとは全く違う情勢の中で、これまでの延長線上ではない闘いとして取り組みます。今年は例年行っていた8月6日の首相来広弾劾のデモと屋内集会だけではなく、全く新しい取り組みとして、全世界に呼びかけて8月5日に国際反戦反核集会を開催することを決断しました。8・5国際反戦反核集会実行委員会は、東京でこれまで3回開催され、広島現地
月刊『労働運動』34頁(0340号02/01)(2018/07/01)


★改憲・戦争阻止!大行進運動をつくり出そう
8・5~6広島に集まり改憲・戦争阻止の大運動を作り出そう

2017年9月 1日発行 第0330号

 「安倍を監獄へ!」の大のぼりをひるがえし、被爆72周年の8・6ヒロシマが闘われた。怒りのシュプレヒコールは、祈念式典に出席した安倍首相を直撃し、「安倍は帰れ!」がこだまするたびに安倍の顔はゆがんだ。安倍には広島市民のすべてが「こんな人たち」に映ったに違いない。「核兵器禁止条約」を公然と拒否した安倍。核の威力、有効性を知悉している日帝・安倍だからこそ核武装は悲願なのだ。だから「条約」調印などに期待しない。核を必要とする帝国主義は打倒あるのみだ。 戦後72年間、核侵略戦争を阻止
月刊『労働運動』34頁(0330号03/01)(2017/09/01)


改憲阻止の今秋大決戦を切り開いた8・6ヒロシマ大行動

羽廣 憲(動労総連合・九州委員長) 被曝72年の8・9ナガサキ闘争は、朝鮮侵略戦争情勢下での重要な闘いでした。8・6ヒロシマ闘争の熱気をそのままに、8日午後から鉄橋街宣で始まり、青年と学生が湊公園での集会へと引き継ぎました。ミニ集会から中華街、浜町アーケードを堂々とデモンストレーションしました。「安倍を監獄へ」のピンクの幟は注目度抜群で、市民から熱烈な応援があり、眼鏡橋までのデモを貫徹しました。 9日早朝、城栄公園の安倍来崎弾劾集会でテンションをあげ、途中、安倍が記念式典参加
月刊『労働運動』34頁(0330号03/02)(2017/09/01)

安倍に被爆者の怒り! 改憲阻止、戦争反対の決意がみなぎった8・9ナガサキ闘争

闘う労働組合の力で、改憲と戦争を阻止しよう! 吉本 伸幸  「改憲・戦争絶対に許さない8・15集会―憲法は国益と排外に屈するのか」が、敗戦72年の8月15日、四谷区民センターで開催されました。集会が始まると会場が満杯で延べ500人となりました。安倍政権の「改憲と戦争」に対して「奴らの好きにはさせない」と労働者の怒りに火をつけ、多くの労働者が結集したと確信しています。 集会の基調は、西川重則さんです。1940年11月23日は、全ての労働組合が闘いを放棄し、戦争への道へと進む大
月刊『労働運動』34頁(0330号06/01)(2017/09/01)


― 改憲・戦争絶対に許さない8・15集会の報告 ―

2016年5月 1日発行 第0314号

(写真 2・28 高浜原発再稼働阻止舞鶴闘争) 長岡 達也(京都府職員労働組合舞鶴支部長) ●大地震が起きても原発再稼動を強行する安倍政権  4月14日以降、九州熊本地方を中心に地震が続発、最大震度7を記録し、多大な被害が発生している状況です。しかし、安倍政権は鹿児島県川内原発について、安全上問題ないと開き直り、運転継続を強行しています。九州地方の交通網は寸断され原発事故が起これば逃げられない事態が目の前に現れています。  愛媛県の伊方原発も熊本地震の震源地と連続した断層帯
月刊『労働運動』34頁(0314号05/01)(2016/05/01)


高浜原発3・4号機を止めた力で、全原発の再稼動阻止・廃炉へさらに闘おう

2016年2月 1日発行 第0311号

3・11実行委員会委員長・動労福島委員長 橋本光一 「福島は安全だ! 復興は進んでいる!」という情報がマスコミで取り上げられる中、政府は、年間20㍉シーベルトを基準に、2017年3月までに「帰還困難区域」を除く全市町村への帰還を強制しようとしています。県の内外に避難を余儀なくされている10万人を超える人々への部分的賠償も、「自主避難」した人達に対する住宅支援も打ち切られます。ゼネコンだけが潤うアリバイ的な除染作業で、通学路などの放射性物質がいたずらにまきあげられ拡散しています
月刊『労働運動』34頁(0311号07/01)(2016/02/01)


3・11反原発福島行動への結集を訴えます

2015年9月 1日発行 第0306号

(写真 【写真 8・6広島ドームからデモ出発】) 広島労働組合交流センター 被爆70周年の8・6ヒロシマ大行動は、1100人の結集で戦争絶対反対の団結を一層固め、戦争法制定と原発再稼働へ向かう安倍政権を痛打しました。 それは、全国の怒りを体現した決定的な闘いでした。『沖縄タイムス』や『河北新報』では紙面トップにカラー写真で私たちの大行動のデモを掲載しましたが、沖縄や福島の安倍政権への怒りと最も一体化した行動だったからです。そして、式典そのものにおいても、沖縄に続き、安倍のス
月刊『労働運動』34頁(0306号06/01)(2015/09/01)


「ヒロシマの怒りで安倍を倒せ」の声が全国に響き渡った8・6闘争

橋里 耕悟(NAZENナガサキ事務局長) 鉄橋での街宣と市内デモ  8・9長崎闘争は、NAZENナガサキ主催で、8月8日午後1時、長崎市の繁華街にある鉄橋での街頭宣伝から開始されました。参加者は、安倍政権打倒、安保法制阻止、川内原発再稼働反対を訴え、改憲反対1000万人署名と反原発署名に長崎市民は次々と応じてくれました。 午後3時、中華街横の湊公園で集会を行い、中華街とアーケード街を貫通する長崎市内デモに決起しました。NAZEN福岡の女性が先頭に立ち、「戦争反対」「安倍を倒
月刊『労働運動』34頁(0306号07/01)(2015/09/01)


戦争反対・安倍倒せ! ナガサキの怒り爆発

2015年4月 1日発行 第0301号

国鉄労働者を先頭に1100人が結集! 3・11反原発福島行動'15の報告  藤井千賀子 ふくしま合同労組書記長(郡山市在住)  3・11の大結集のために、昨年の11月から準備が行われました。実行委員会では毎回激論しました。「周囲の人たちがあきらめモードになっている。しかし福島の70%くらいの人たちは、外部被曝や内部被曝を不安に思っている」。「仮設の人たちは4年も時間の止まった中におかれ、心も体もボロボロになっている。そういう人たちが、動労水戸のストライキを大歓迎してくれ、ふ
月刊『労働運動』34頁(0301号04/01)(2015/04/01)

福島圧殺と被曝強制を許すな!