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月刊「交流センター」10月号 発行

月刊「交流センター」10月号を発行。

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月刊「交流センター」目次、テキスト

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《10月号目次、テキスト》 

□10・1ストライキで組織破壊攻撃に反撃
国鉄1047名解雇撤回! 派遣法撤廃!
闘う労働組合を甦らせ、11月1万結集を実現しよう!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□パンフレット『サンフランシスコ国際労働者会議 動労千葉
の訪米報告』を職場に持ち込み、11月1万結集を組織しよう!
□10・11三里塚へ全国から総決起しよう!

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11月集会1万結集で、民主党・連合政権を打倒しよう!

常任運営委員 JP労組 西田貴広

 労働者階級とブルジョアジーの激しい階級対立は、倒すか倒されるかの階級戦争として爆発しようとしています。ブルジョアジーは、労働者に全ての犠牲を押しつけ、戦争と改憲、民営化・労組破壊の階級戦争に打って出てきました。敵は後がなく、命がけです。

 曖昧さや甘え、中間的立場が通用しない時代への突入です。お願い運動や、制度政策要求などブルジョアジーの思うつぼです。4者4団体路線や体制内労組指導部の無様な姿を見よ。取り込まれブルジョアジーの先兵になるか、相手にもされないかです。 

 民営化攻撃は完全に破綻しています。国鉄でも郵政でも失敗です。にもかかわらずそれしかカードのないブルジョアジーなどもう終わりです。資本主義社会を打倒し労働者が権力を握り社会を運営する時代の幕開けです。ここに人類史の発展も労働者の生きる道もあります。労働者の怒りは蓄積され、さらに激化します。すでに歴史的行動が開始されつつあります。8・30総選挙で、自民党を打倒しました。民主党・連合政権は、自民党以上の戦争と改憲、民営化・労組破壊を推進する政権として、すでに登場しています。官は全て悪、民営化で全て解決、効率性!? 結局、生産性向上運動の推進です。何のことはない、破産した自民党、小泉政権の民営化・構造改革から激しさを増した、新自由主義攻撃を体制内勢力と一緒に推進する〈戦争と大失業攻撃〉政権でしかないということです。

 今秋から年末には恐慌の二番底が起こり、失業率6%台突入必至と言われています。特に青年労働者に矛盾が集中し失業率は10%を超えようとしています。激化する労働者の怒りに直撃され、ぐらぐらになりながらも、連合指導部と一体で道州制・民営化攻撃に突き進む以外にないのです。民主党・連合政権を打倒し、連合700万労働者を動労千葉労働運動勢力が獲得する大チャンス到来です。大失業の嵐に最先頭で総反撃しよう。

 11月1万の結集で、民主党・連合政権打倒、道州制・民営化と戦争攻撃に勝利しよう。

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電話 03-3845-7461 FAX 03-3845-7463
Eメールcentergo@nifty.com

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