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生きさせろ! 首切り・賃下げやめろ!2・13デモに起とう!

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 生きさせろ! 首切り・賃下げやめろ!
 2・13デモに起とう!
 労働者の団結で、改憲と首切りの鳩山政権倒そう
 すべてのみなさん! 青年労働者のみなさん!失業者総数8百万、青年の完全失業率は1割を超え、自殺者は12年連続3万人を超えました。
 資本によって首を切られ、殺されてたまるか!国鉄分割・民営化で首を切られた1047名解雇撤回の闘いに続き、JR外注化阻止決戦が開始され、社保庁解体=1千名首切り3千名雇い止めに対する解雇絶対反対の闘い、沖縄基地撤去の闘いが鳩山政権を揺るがしています。
 2010年は激突の年。春闘大デモに起とう!
 大恐慌で殺されてたまるか労働者の力で革命やろう
 大恐慌は深まるばかりです。政府が、資本の救済のために、税収分をはるかに上回る44兆円の国債発行で戦後始まって以来の超赤字予算を組み、なりふりかまわず金をばらまこうと、経済の「底割れ」はおし止(とど)めようもありません。
 犠牲にされるのはすべて労働者です。資本が生き延びるためには、ちゅうちょなく首を切る。残った労働者には、2割3割の賃下げと「労働監獄」の強制、多発する事かんごく故の責任を取らされ、そして鳩山政権下で増税が始まりました。

 もう黙っていられない。労働者は生きるために団結し、怒りを解き放とう。諸悪の元凶(げんきょう)、資本主義を打ち倒そうではありませんか。
全世界で、労働者のデモゼネストが爆発している
世界中で、労働者のデモやストライキが激しく闘われています。話題の映画、マイケル・ムーア監督の『キャピタリズム』がストレートに描き上げた強欲な資本家どもに対する全世界の労働者の怒りの爆発です。労働者を食いものにする新自由主義をぶっ飛ばせ!
民営化絶対反対! 資本主義は死ね! 欧米で、アジアで、中東で、中南米で、アフリカで、決して絶えることのないプロレタリア革命の大波が巻き起こっています。
ロシア革命をもって始まった労働者自己解放の闘いを裏切り、第2次大戦と戦後の帝国主義支配を裏から支えたスターリン主義は崩壊しました。今や、世界大恐慌を世界革命に転ずる労働者階級の荒々しい革命の時代の幕開けです。

資本家のための政府=民主党・連合政権はグラグラだ!8・30総選挙は何だったのか。それは、労働者の積もり積もった怒りが、戦後の自民党支配体制をぶっつぶしたということです。働いても食っていけない。年収2百万円そこそこでこき使われ、恐慌になったら首を切られて路頭に迷わされる。すべては「自己責任」とされ、「甘えている」と言われて人間の尊厳まで奪われる。そんげん資本主義の行き着いた先がこれです。だから、自公政権の打倒は革命に直結すべき歴史的事態でした。それでは、自公政権にかわり連合幹部が中枢に入った民主党・連合政権はどうか。大資本救済の大盤振る舞い、国債大増発と1兆円の増税、「一切のムダを省く」とはぶ称して、道州制首切り・民営化をいっそう激しく進めています。「7月参院選に勝ったら、憲法9条を変え正規軍を持つ」とまで公言する、まさに危機の時代の改憲・戦争と首切りのブルジョア独裁政権。それを御用組合である連合が支えているのです。こんな腐りきった政権は打ち倒すしかない!
怒りを爆発させ、闘おう
労働者の団結こそ力! 自らの力を信じ、闘いましょう。青年先頭に、改憲と首切りの鳩山政権を倒そう。2・13大デモに起とう!
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大失業に立ち向かい、労働運動の反転攻勢へ
国鉄1047名解雇撤回! 検修全面外注化阻止! 反合理化・運転保安確立!

2・13労働者総決起集会

2月13日(土)13時渋谷・代々木公園集会後JR本社デモ
よびかけ:動労千葉、動労水戸、動労高崎連帯、動労西日本、動労千葉を支援する会
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民営化・規制撤廃、非正規雇用化で首を切られ、殺されてたまるか!


動労千葉先頭に、1047名解雇撤回! 外注化阻止!労働者派遣法撤廃! 青年労働者は起ちあがろう!

首切り自由、「過労死」、事故多発… すべては国鉄分割・民営化から始まった!

今日の「首切り自由」、「過労死」、安全無視・事故多発の現実は、23年前の国鉄分割・民営化から始まりました。
「分割・民営化で労働組合を解体し、総評を解散に追い込み、改憲への道を掃き清める」(当時の中曽根首相)攻は撃で20万人の国鉄労働者の首が切られました。同時に「労働者派遣法」が制定され、4割を超える非正規雇用が生み出されていったのです。それは組合の屈服抜きにはありえませんでした。
しかし他方で、28名の被解雇者を出す動労千葉のストライキが断固として闘われて1047名解雇撤回闘争を生み出し、この大失業時代の労働者の闘いとして、政府とJR資本を追いつめ民営化を破たんさせ続けているのです。
4・1JR構内・検修業務全面外注化許したら大事故は不可避
追いつめられたJR東日本は、検修・構内業務の全面外注化を打ち出しました。電車の始業点検や線路・信号・電力の保守・点検・修繕などすべてを外注化し、そこに全員強制出向までさせて闘う労組を解体する大攻撃です。
「こんなことをやったら、間違いなく安全は崩壊する。第2第3の尼崎事故が起きる。絶対にやってはならない。1ミリたりと許してはならない!」
国鉄分割・民営化の決着をかけた全面外注化阻止決戦が始まったのです。
一切は労働組合の問題だ。団結をよみがえらせ、闘おう!
全労働者の決戦です。年収2500万円(『週刊ダイヤモンド』)と報じられる腐った連合幹部どもをぶっ飛ばし、闘う労働組合をよみがえらせよう。動労千葉とともに1047名解雇撤回!外注化阻止の国鉄決戦を闘おう。
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JR、郵政、保育所、清掃工場・・・民営化で事故が急増。「闘いなくして安全なし」だ!

東京新聞(12 月13 日)が報じています。「保育所の規制を緩和した小泉改革以降、認可保育所での事故が増えているが、国はさらなる緩和を進めようとしている。」
「死亡事故は、00年度までの40年間で15件だったのが、01年度以降8年間で22件も起きている。年間の発生率を単純計算すると7・3倍に跳ね上がっている。…01年は、小泉改革の『待機児童ゼロ作戦』が実施された年。財政負担をかけず待機児を減らすため、認可保育所に定員以上入所させる“弾力化”の上限枠を撤廃。子どもの詰め込みが進んだ。対応する保育士も短時間非常勤でよいとし、定数の8割以上を常勤とする規制を無実化した。…今年10月、国はさらなる規制緩和を打ち出した。
待機児童の多い都市部に限り、保育室面積の最低基準を自治体の裁量にゆだねる」
『子どもの命を守る最低限が地域ばらばらではいけない』と「赤ちゃんの急死を考える会」は訴え、『自治体は財政難で、法律が変われば基準の低い方に合わせる』と遺族は語った。
「地方分権」で、死亡事故はさらに増えることになるのです。
国鉄分割・民営化以来、JRでは労災事故が続発し、下請けの作業員など350名以上が殺され、107名の犠牲者を出した尼崎事故以降も列車事故が続いています。先日も、民営化された銀座郵便局や品川清掃工場で、資本・当局の安全無視で死亡事故が起こってしまいました。
闘いなくして安全なし! 闘わなかったら、命まで奪われるのです。民営化絶対反対! 職場から闘いをまき起こそう!
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