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月刊「労働運動」1月号 発行

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■労働者の目

全国で闘う労組青年部運動を!
赤羽 進彦 青年部長 精研労組青年部書記長
 

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 「99%が1%の強欲と腐敗のために搾取されている。1%の支配を打ち倒そう!」――この言葉は世界中を駆け巡っている。日本においても新自由主義の矛盾が3・11大震災―福島原発事故で爆発し、まさに資本主義の終焉が明らかになった。その中で野田政権がやろうとしていることは、原発の再稼働だ。そして野田政権のいう「復興」とは「ぼろ儲けしてきた大資本が、復興特区でさらにぼろ儲けする」ということだ。はっきりしているのは、資本家も政府も「儲けのためなら労働者がどれだけ死んでも構わない」という立場に立っていることだ。つまり資本家、政府と私たちは非和解的な関係なのだ。そして、この私たちの目の前で起きているこの許しがたい現実は、この資本主義社会の行き着いた、腐敗に満ちたどうしようもない最期の姿だ。
(写真 昨年9・11新宿反原発デモ)

 11月20日、佐藤幸子さんを招いて「すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡」が結成されました。青年が集会を牽引し、新たな反原発組織を福岡の地に登場させることがで しかし、生存ギリギリの状態にあればあるほど労働者は闘うために労働組合をつくる。実際に、「4・9政治和解」に対して、私たちは国鉄闘争全国運動を柱にして闘いぬき、3・11以降、日本で世界で若者たちが立ち上がった。どんな激しい攻撃や分断をも打ち破り、職場も地域も国境さえも越えて団結して闘う。労働者とはそういうものなのだ。
 そのためにも私たちは具体的には自らの地域で労働者が権力を握るような労働組合の拠点をつくり出すことが重要だ。JRを先頭にあらゆる職場から外注化阻止・非正規職撤廃、反原発闘争を闘い、復興特区、TPP攻撃と闘い、大衆闘争を爆発させる。そういう労働運動をつくり出すのだ。その先頭で若者たちが立ち上がるために、2012年の労組交流センターにはさらなる飛躍が問われている。
 団結とは、相手と自分が変革するということだ。互いの変革を闘いとる中ではじめてひとつになる。自己変革を怖れていては、団結は決して拡大しない。常に変革し、飛躍に次ぐ飛躍を共に闘いとる。青年労働者が団結するなかに、この社会を変え、原発を止め、非正規職を撤廃できる力がある。2012年は青年労働者の中に労働者としての誇りを甦らせてこの社会、未来を、私たちの手に取り戻す決定的な出発点だ。外注化阻止、非正規職撤廃、全原発廃炉へ全国で闘う青年部運動をつくり出そう。

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