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国労熱海大会(7月31日~8月1日)に登場し街宣とデモで訴え

  • 2014年8月 8日 12:36
  • 国鉄

「共に闘う国労の会」は街宣とデモで、7・1集団的自衛権容認の閣議決定への反撃と1047名解雇撤回を訴えた

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『熱海新聞』が共に闘う国労の会のたたかいを報道

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国労第83回全国大会は、現場組合員と腐った執行部のあからさまな非和解的対決情勢を切り開いた

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 7月31日~ 8月1日に熱海で開催された第83回全国大会で何が起きたのか。それは、外注化'非正規職化に怒り闘おうとする全国の現場組合員・青年労働者と、JR体制にズッポリと抱え込まれて連合合流をたくらむ国労ダラ幹との対立が非和解的に表面化したという事態だ。

  JR東日本に身も心も売り渡してきた東日本委員長・松井が、会社に言われるままに絶望的な労働代官として現れたのだ。同志だったはずの石上では、現在の集団的自衛権行使=戦争情勢・JR体制崩壊情勢―国鉄闘争全国運動の国鉄闘争の前進情勢を乗り切れないとばかりに石上を辞任に追い込み、賞味期限切れの高野を担ぎ出したのだ。国鉄闘争を解体できないまま、明文改憲ではなく解釈改憲で乗り切ろうとする安倍の危機的対応と同じく、まったくぶざまな有り様だ。

 松井よ、上等だ!新潟での新津車両製作所決戦を引き継ぐ、10月1日郡山工場外注化阻止聞争の爆発と9・3組合員資格確認訴訟判決で現場組合員・青年労働者の自己解放的決起を呼び覚まして、高野―松井― JR体制をさらに追い詰め打倒して革命をグッと引き寄せよう。

 さらに、日共―革同ダヲ幹どもも、もろ手を挙げて松井に賛成した。口先だけの日共―革同の本音が暴かれた。資本と労使協調派に許しを請い、連合参入を画策する隣れむべき態度だ。現場組合員の誰一人として説得できない裏切りだ。国鉄決戦でスターリン主義を最後的に打倒する歴史的チャンスの到来だ。(8月7日「共に闘う国労の会」ビラより)

東日本エリア大会ビラ.PDF

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