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全逓: 2011年2月アーカイブ

雇い止め解雇を絶対に許すな!

0223.pdf

 現場の労働者・労働組合の団結した力で 

非常勤の雇い止め=解雇を阻止しよう

支部・分会は雇い止め=解雇させないために闘おう

 JPEXの赤字の責任を居直り、あげくのはては非正規労働者の首切りで乗り切ろうとする日本郵政・斎藤社長、郵便事業会社・鍋倉社長は郵政から出ていけ!
 日本郵政は、斎藤社長・鍋倉社長を先頭に自らの責任でつくったJPEX子会社化をはじめとした1185億円の赤字の責任をまたも居直り、全国の65歳以上の非正規職員を含む労働者の首切りを進めています。ふざけるなという怒りでいっぱいです。首切りは、私たち労働者とその家族の生活を破壊するものです。人間として生活し生きるために、働きにきているのではないですか! さんざんにこき使っておきながら、赤字だからと首切りすることの、どこに道理があるでしょうか。
 非正規労働者のみなさんに声を大にして訴えます!「辞めない」とはっきりと意思表示しよう。そしてこういう時こそ一人で悩まないで、労働組合に入って首切りをさせないために団結して話し合い、一人の首切りもさせないように闘おう。
(2・17雇い止め無効の広島高裁岡山支部判決の全文はPDFファイル「217hanketu」を開いてください
 

217hanketu.pdf 

ゆうメイト雇い止め無効の完全勝利判決

PAP_0343.JPG      

ゆうメイトの仲間が完全勝利判決かちとる

広島高裁岡山支部

  雇い止め解雇は無効

継続雇用の地位確認 損失賃金の全額支払い命令

「自由裁量」で雇い止めはできない
「解雇権濫用」であり違法と確認

 岡山のゆうメイトの仲間が自分に対する首切り攻撃と徹底的に闘い、ついに2月17日広島高裁岡山支部で、雇い止め解雇は違法であり無効であるとする、完全勝利の判決をかちとりました。今、郵政が進めている非常勤労働者の雇い止め解雇をはじめとする大リストラは、完全に違法不当であることが、裁判でも確認されたのです。正規・非正規とわず多くの郵政労働者が傍聴席を埋めて裁判闘争を闘うなど、現場からの総反乱の力がかちとった勝利です。この画期的な、しかし、あまりにも当然な判決を武器に、郵政大リストラをはね返すときがやってきました。
判決では、期間雇用職員が正社員と同じように働き、職場で同等の役割を果たしていることを認定しています。そのゆうメイトたちの労働契約の更新を、一方的に打ち切ることはできないとしています。会社は「自由裁量」で雇い止めはできない、それは「解雇権の濫用」であり違法・無効であると、はっきりと認定しています。
当然です。あたりまえじゃないか! 今、郵便会社が「赤字」を理由に、大量の非常勤を雇い止めしようとしています。それは完全に違法不当であることが裁判でも、はっきりしたのです。「雇い止めするぞ」と脅して、自分から退職することを強要したり、労働時間短縮や配転=賃下げを強要したりすることも完全に違法行為です。
そんな卑劣な攻撃には、この広島高裁判決を叩きつけてやりましょう。「お前らのやっていることは違法であり無効である」と突きつけてやろう。

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