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全逓: 2011年10月アーカイブ

郵政非正規ユニオンとともに闘おう

9・29郵政本社~10・1東京多摩局へ

解雇撤回! 怒りのデモを打ちぬく

犠牲を現場に押しつける 「郵政再生に向けてバージョン1」弾劾!

s20111001a-1 (写真 9月末日をもって齋藤委員長の雇い止めを強行した東京多摩支店に対して怒りのデモの起つ(10 月1日、東京多摩支店前)

  9月29日、雇い止め解雇をはじめとした「郵政大リストラ」攻撃を弾劾する郵政本社デモが行われた。デモは、郵政非正規ユニオンの仲間たちが中心となって呼びかけたもので、首都圏の郵政の仲間を先頭に250人が参加しました。
 郵政非正規ユニオン委員長の齋藤祐介さんは「今日のデモはすべての非正規職労働者の怒りのデモだ。非正規職(制度)をなくそう。『非正規労働』なんて差別なんだと知らしめよう」と訴え、デモ隊は繁華街に出ました。

追い出されるのは斎藤、鍋倉社長の方だ!

 

s20110930b-2(写真 郵政本社に対して「すべての雇い止めを撤回しろ」「非正規職制度を撤回しよう」と郵政非正規ユニオンの組合員を先頭に250 名が怒りの声を上げて弾劾した(9月29 日、郵政本社前)

 デモ隊は仕事帰りの労働者でごった返す新橋から霞が関の日本郵政本社ビルへ。多くの労働者が沿道から手を振ってエールを送っていました。本社前でシュプレヒコール。「日本郵政・斎藤社長、日本郵便・鍋倉社長は出てこい!」「すべての雇い止めを撤回しろ!」「赤字の責任を現場に押しつけるな!」。本社ビルから出てくる多くの労働者がデモ隊に注目する一方、郵政当局はガードマンや管理職を並べて阻止線を張り狼狽した姿をさらしました。
 そして10月1日、郵政非正規ユニオンの仲間は、東京多摩支店への抗議のデモ行進に連続的に決起しました。郵政当局は、この9月末日をもって65歳以上の労働者を中心に、全国で1万4千人もの非正規労働者の雇い止め解雇を強行しました。断じて許せません。
 郵政非正規ユニオンの闘いは、22万人の郵政非正規労働者のみならず、すべての産業の労働者の雇い止め解雇を許さない闘いです。非正規職制度撤廃、労働者を機械の部品のように使い捨てる民営化攻撃と対決して闘おう。先頭で闘う郵政非正規ユニオンの仲間と連帯して闘おう!

1011.pdf

 

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