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自治体: 2010年3月アーカイブ

ストと青年の決起が検修全面外注化をぶっ止めた

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 2010年3月25日発行

 動労千葉4波のストと青年の決起が検修全面外注化をぶっ止めた

 闘えば勝てる! 国鉄闘争勝利の全国大運動を

 戦争のための基地も日米安保もいらない!

 すべてのみなさん!動労千葉・動労総連合の渾身の闘こんしんいによって、JR東日本がこの4月から強行しようとしていた検査・修繕業務の全面外注化を断念に追い込む画期的勝利が勝ち取られました。
JR東日本の経営計画全体をぶっ飛ばす大勝利
JR東日本は、鉄道事業の安全確保にとって絶対にやってはいけない保線、電気、信号・通信の保守3部門に加え、列車自体の検査・修繕業務の外注化にまで踏み込もうとしていました。すべては、極限的なコスト削減で利潤をひねり出すためです。現状ですら効率化・外注化で連日、下請労働者の死亡事故やレール破断、停電、車両故障が続発。その上さらに進めたら、第2、第3の尼崎事故は必至です。
これに対し、動労千葉・動労総連合は、4波のストライキで絶対反対の決戦を繰り広げ、東日本全体の実施強行阻止をかちとったのです。

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525名の分限免職者と共に闘おう!

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社保ニュース№102010年3月18日

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 仲間を信頼し、団結して現職者・退職者は525名の分限免職者と共に闘おう!

 ・全国78名の人事院不服申立て者は、国鉄1047名闘争のように闘おう!

 ・一人の首切りも許すな! 労働組合の原点に立ち返ろう! 全ての処分撤回! 不採用通知撤回! 解雇撤回を貫こう!

 ・分限免職者を切り捨てる全国社保労組の2月27日解散は無効だ!

 旧社会保険事務所で働く全ての労働者のみなさん。全国社保労組の裏切り・制動と全厚生による社会保険労働者の主体的決起の否定の中で、全国で78名もの分限免職者が人事院不服申立てに起ち上がりました。正義を曲げてはならないという当然の怒りの決起です。

 とりわけ、民主党政権のアキレス腱である普天間基地のある沖縄においては、処分者全員と思われる7名が不服申立に決起しました。「保険制度を戦費調達に利用させない」という反戦、反基地を闘った社会保険労働者の魂を甦らせるノロシです。

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 動労千葉の労働者は第二の分割民営化というべき4月検修部門の全面外注化攻撃に対し、第三波ストライキを3月12~14日に闘い抜きました。さらに第四波ストに決起しています。ストライキの勝敗は、職場の仲間との団結、全労働者への階級的信頼にかかっています。社会保険庁分割民営化への反撃ができなかったのは、組合の幹部だけではなく私も含め、社会保険労働者や労働者階級を信頼せず、むしろ蔑視していたからではないでしょうか。現場労働者の団結でストライキのできる組合を創り出しましょう。

 そして、健康保険証の数式化、社会保障カードによる国民総背番号制と国家管理、また、全労働者九割の非正規雇用化……、これらを通した、貧困徴兵制(生活の糧を求めて軍隊に入らざるを得ない状況)に立ち向かえる労働組合運動を甦らせよう!

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525名の解雇撤回! 組合の旗を守れ

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 2010年3月2日発行

525名の解雇撤回! 組合の旗を守れ
 福山分会・平口さんと共に闘おう
2年後の年金機構廃止=全員解雇を許さない! 外注化阻止決戦で道州制粉砕・鳩山政権打倒だ

 すべてのみなさん!分限免職とされた525名の仲間の解雇撤回! 闘う労働組合の旗を守ろう!社保庁解体は何のためか。連合・自治労が支える鳩山政権は、2年後の年金機構廃止を公言。再び全職員の解雇と選別再雇用が迫っています。「首切り自由」で非正規化と賃下げ、労働強化を際限なく進める。道州制で公的年金保険も解体し、地方政府の下で大増税を行う。これが、民主党政権の正体です。断じて許せない。全労働者の反乱で鳩山政権をぶっ倒そう!

(写真 分限免職の組合員を切り捨てるな! 社保庁の仲間525名の解雇撤回を闘う2・27戦闘宣言を発す(左)2/27社保労組解散大会は無効だ! 被処分者を切り捨てる腐った組合幹部を平口さん先頭に徹底弾劾(右)総勢50名でシュプレヒコール)

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