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自治体: 2010年4月アーカイブ
「雇用なし、2度と争うな」こんな解決案があるか
- 2010年4月21日 18:57
- 自治体
「雇用なし、2度と争うな」こんな解決案があるか
奴隷の証文「1047名解決案」絶対反対
国鉄闘争の火を消すな! 新たな全国大運動を進めよう
4月9日に政府と与党・公明党の間で合意され、4月26日の国労臨時大会で機関決定されようとしている「国鉄1047名問題の解決案」は、国鉄分割・民営化を正当化し、23年間の闘いのすべてを否定する「奴隷の証文」です。絶対に認められません。
解雇撤回」を下ろしたら解雇も不当労働行為もやり放題に
左の前原国交相の談話を見てください。謝罪も解雇撤回も年金保証も一切なし。「不当労働行為や雇用の存在を二度と争わない」「JRによる採用を保証できない」など3項目を全て認めさせたうえで、当該労働者には、実際には高裁判決の慰謝料と同じ550万円+利子分で平均1189万3750円のみ。(弁護士には訴訟費用等で最低34億円、国労本部など4者・4団体には58億円が入る。)
前原大臣は、20万人の首を切り、2百人を自殺に追い込み、非正規雇用が半数に達する貧困社会を作り出す原点となった「国鉄改革の完遂に全力を挙げる」と言ってのけました。
雇用のない「解決」はありえない!1047名は徹底的に踏みにじられ、路頭に迷い、今後は「国鉄改革」以上に解雇も不当労働行為もお構いなし。資本のやりたい放題となるのです。
8月人事院公開審理(広島)に立ち上がろう!
- 2010年4月12日 18:26
- 自治体
8月人事院公開審理(広島)に立ち上がろう!
歴史的な不正義の暴挙を暴くため、仲間を信頼・団結し、
在職者・元社会保険職員は525名の分限免職者と共に闘おう!
全国78名の人事院不服申立て者は、国鉄1047名闘争のように闘おう!4者・4団体路線弾劾! 第2の尼崎事故許すな! 運転保安闘争を闘おう!
全ての処分撤回! 不採用通知撤回! 解雇撤回を貫こう!
一人の首切りも許すな! 労働組合の原点に立ち返ろう!
旧社会保険事務所、厚生労働省等の再雇用先で働くすべての労働者のみなさん。JRの安全運転の要である検修部門の全面外注化は、動労千葉の5波のストライキによって阻止されました。『マルクスだけが労働者を信頼してくれた。全ての労働者はマルクス主義者になるべきだ』と熱く語り、労働者をこよなく信頼した中野洋さん(動労千葉特別顧問)の逝去の中、果敢にストライキで決起した結果です。
闘えば勝てる!国鉄闘争勝利の全国大運動を
- 2010年4月12日 08:59
- 自治体
2010年4月12日発行
動労千葉4波のストと青年の決起が検修全面外注化を止めた
闘えば勝てる! 国鉄闘争勝利の全国大運動を
戦争のための基地も日米安保もいらない!
みなさん!
動労千葉・動労総連合は、渾身(こんしん)の闘いによって、JR東日本がこの4月から強行しようとしていた検査・修繕業務の全面外注化を断念に追い込む画期的勝利を勝ち取りました。
JR東日本の経営計画全体をぶっ飛ばす大勝利
JR東日本は、鉄道事業の安全確保にとって絶対にやってはいけない保線、電気、信号・通信の保守3部門の外注化に加え、列車自体の検査・修繕業務の外注化にまで踏み込もうとしていました。すべては、極限的なコスト削減で利潤をひねり出すためです。
現状ですら効率化・外注化で連日、下請労働者の死亡事故やレール破断、停電、車両故障が続発。その上さらに進めたら、第2、第3の尼崎事故は必至です。
これに対し、動労千葉・動労総連合は、4波のストライキで絶対反対の決戦を繰り広げ、東日本全体の実施強行阻止をかちとったのです。
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