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教育: 2010年5月アーカイブ

ガマンはもう限界! 人事考課制度、やっぱり廃止しかない!(東京労組交流センター教育労働者部会発行)

  • 2010年5月22日 12:33
  • 教育
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競争と管理強化と多忙化と

 授業の準備や子どもとかかわる時間よりも、提出書類を急かされる毎日。週案や指導案、研修報告書の遅れが評価にひびくからと残業に追い立てられる。同僚との競争、管理職への服従を強いられるストレスが、全国平均を大幅に上回る精神性疾患を生み出しています。さらには、管理職のパワハラ、暴言で、新採が退職を強要されたり自殺に追い込まれる。こんな過酷な職場の現実をつくった大もとが、10年前に導入された人事考課制度です。
 当初は、自己申告書を出さなくても「情意」の評価項目がCになるだけでした。それが今は管理職が自分の評価に関わるからとしつこく提出を催促する。自己申告とは名ばかり、特に若い人には目に余る書き換えが強制される。業績評価が昇給にリンクすることが始まってから、数値目標がうるさく言われるようになり、ますます多忙化が進んでいます。
 こんな人事考課制度は撤廃あるのみ。みんなで職場から闘いを開始しましょう。

 

東京労組交流センター教育労働者部会ビラ(5月12日発行)

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国鉄分割・民営化反対、1047名解雇撤回
「新たな全国運動」に職場・分会から参加しよう
6・13国鉄大集会に集まろう

新自由主義と対決する新しい労働運動の呼びかけが発せられました。「国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する新たな全国運動」は、動労千葉を先頭に、全社会に吹き荒れる民営化・外注化を打ち破っていく闘いです。公務員大量首切り、教育の民営化に直面している私たち教育労働者こそ、この運動の先頭に立とう。

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