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事務局: 2017年4月アーカイブ

月刊「労働運動」2017/4月号

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(※表紙の写真は、3・5JR東日本本社前に、ダイヤ改定を許さず春闘ストを闘って結集した動労総連合)

■甦る労働組合

労働組合の旗が立った時、地域丸ごと決起をつくりだす展望が切り開ける!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

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深町 加代子(全国労組交流センター常任運営委員、自治体労働者部会)

 関西労組交流センターは昨年度、様々な闘いの地平を切り開くことができました。郵政の中に新たな結集軸を立てる「スキル地労委」。奈良市従の下水道民営化絶対反対で、現場の非正規労働者と団結し、体制内執行部と奈良市当局を串刺しする闘いとなった「奈良下水道裁判」。高槻の医療福祉労組の初めてのストライキ。解放同盟本部から結集し、いま「下山鑑定」をもって新たな狭山の闘いと組織拡大する地平を切り開いた「高槻植木団地闘争」。動労西日本、奈良の京終ストライキなどなど挙げればきりがありません。戦争の時代に、これらの闘いは拠点を作る闘いであり、周りの地域すべてを組織できるという、地域丸ごとの決起を作り出す展望を切り開いたと思っています。 特に特徴的な二つの闘いについて報告したいと思います。

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