労働者の怒りが自民党を倒した/労働者の団結した力こそ社会変革の力/11・1日比谷野音に集まろう(09年9月10日付 東京労組交流センター教育労働者部会ビラ)

2019年7月31日

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■大恐慌―大失業と戦争の時代に立ち向かう闘う労働組合よみがえらせよう!

 8・30総選挙は、時代の大きな転換点になりました。積もりに積もった労働者の怒りと憤激で、戦後の自民党支配が劇的に吹き飛ばされ、崩壊しました。なにより、中曽根に始まり小泉で頂点に達した規制緩和、民営化という名の、首切りと福祉切り捨て、そして戦争政治の新自由主義に対する底の底からの怒りの爆発です。

 しかし、自体は始まりにすぎません。誰もが感じているように、労働者の現実は民主党ではけっして変わらないからです。どこまでも労働者の支配を踏みつけにして肥え太ってきた、資本家階級の支配そのものを終わらせなければ決着しないからです。

 教員免許更新制、レポート漬け、管理職のパワハラ、業績評価、私たち教育労働者の現実は怒りに耐えないことばかり。

 しかも民主党の「免許更新制廃止」はインチキです。免許制度をますます改悪し、現職の教員は検定試験に合格しなければ教員免許が奪われるというものです。このどこが「廃止」なのでしょうか!

 私たちの回答は、11月1日の全国労働者総決起集会への1万人決起です。労働者の未来を賭けて、11・1日比谷野音に集まろう!

教育

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