星野文昭さん解放! 全証拠を開示させよう! 2・9渋谷大デモに集まろう!

2019年7月31日

月刊『労働運動』26頁(0287号11面01)(2014/02/01)

星野文昭さん解放! 全証拠を開示させよう!

 2・9渋谷大デモに集まろう!
 

 

(写真 星野さん奪還のデモ【昨年12月1日】)

 全国労働組合交流センター事務局長 飯田英貴
全証拠開示運動が国家権力を追い詰めている
 昨年12月25日に行われた三者協議(弁護団、裁判所、検察官の協議)で、星野文昭さんと弁護団が開示を求めていた証拠のうち「一郎丸写真」を含む写真33枚のネガについて、東京高裁は検察官に対し開示を勧告し、検察官がこれを受け入れました。「証拠は一切出す必要はない」と主張していた検察に写真のネガを開示させたことは、全証拠開示運動の力によるものです。「星野さんは無実だ」「検察は隠している証拠を全部出せ」という正義の声と闘いが確実に国家権力を追い詰めています。
 「一郎丸写真」は星野さんの無実を明らかにする決定的「物証」です。
 1971年11月14日、沖縄返還協定批准阻止闘争で、星野文昭さんが率いるデモ隊が機動隊員「殴打現場」を通過した後、公安刑事・一郎丸角治によって隠し撮りされた写真の中に、鉄パイプを手に持つ星野さんの写真がありました。写真からでも、白い紙が巻かれた鉄パイプに汚れも破損もまったくないことは明らかでした。しかし東京高裁は、「不鮮明ながら損傷らしき痕跡が確認される」などと言いなし、再審棄却を強行したのです。
 写真ネガの開示勧告は、何よりもこの不正義を打ち砕き、鉄パイプには「殴打」の痕跡など一切ないことを、有無を言わせぬ形で突きつけることを可能にするものであり、再審闘争の新たな段階を切り開くものです。
 検察はさらに決定的な証拠を隠し持っています。事件後まもなくとられた11人の民間人現場目撃者の供述証拠です。写真ネガの開示勧告に続き、民間人現場目撃者の供述調書の開示を勝ち取ろう。全証拠開示運動で検察が隠し持っている証拠を全部出させよう。

人間らしく生きられる社会を!

 安倍政権による名護市・辺野古への新基地建設強行に対し、沖縄から新たな闘いが始まっています。1971年、星野文昭さんが「人間らしく生きられる社会」を求めてアツく闘った渋谷で、星野奪還の大デモをやりましょう! 徳島刑務所の星野さんと共に!
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全証拠開示! 星野文昭さん解放!
2・9渋谷大デモ
日時:2月9日(日)14時集会開始
場所:東京・代々木公園ケヤキ並木
呼びかけ:全国労働組合交流センター
 星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議