■地平線

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0292号13/01)(2014/07/01)


 

■地平線
 

 

 (写真は3・9集会)

5月泉佐野市議選で大勝利 ! 泉佐野市職労を闘う拠点に !

 全国の闘う仲間のみなさん。5月泉佐野市議選で、関西合同労組・泉州支部執行委員の国賀祥司さんの8期目の当選を勝ち取ることができました。投票率が過去最低45%に下がるなか、前回より254票上積みしての大勝利。選挙事務所は、動労千葉はじめ全国の闘う労働組合の仲間からの檄布や色紙でいっぱいになりました。ご支援本当にありがとうございました。
 今回決定的だったのは、春闘さなかの3月9日「許さん!千代松市長 取り戻そう誇りと団結を!」の集会が150人の参加で大成功し、今回の選挙戦を決定づけたことです。地元の労働者住民が新自由主義を打ち破る闘いの主体として次々登場しました。20年以上働いている会社から雇い止めを通告され直ちに関西合同労組に入って1回目の団交で解雇撤回させた女性労働者、機内食工場で同僚への解雇攻撃を上司に抗議して撤回させた台湾出身の女性労働者、戦争反対・関空の軍事空港化反対を25年以上国賀さんとともに闘ってきた泉州住民の会会員、障がい児を育て「私もスーパー閉店でパート雇止め、子どもも障害者総合支援法のもと低賃金。総合支援法反対」との訴え、千代松市長に怒りをたぎらす市職労働者や、公立保育所廃止-こども園推進に怒る保護者のメッセージなど、資本や安倍・千代松市長への怒りと闘う意欲あふれる集会を実現することができ、本当に感動しました。
 これは、特にこの5年間、関西合同労組の拡大、市職を闘う組合につくり変える取り組みを自治体の仲間の力も借りながら必死でやり続けてきたことの上に、私たちが周りの人々をどう見るか、変わることで実現できたと思います。周りの人々は、住民ではなく労働者とその家族であり、解雇、非正規化、民営化、安全の崩壊、戦争への動員攻撃に腹の底から怒り、闘う労働者階級だったのです。一堂に会し「団結して安倍、千代松を倒そう!」と声を上げることで自信と確信がわいてきました。これが勝利の原動力となりました。
 また、橋下打倒闘争を担ってきた交流センターや関西合同労組の仲間が続々泉佐野にかけつけ、「橋下の次は千代松打倒だ」とわが闘いとして総決起したことも大きな原動力でした。
 国賀さんは、市役所をわが職場として、千代松市長と対決し「職場に団結を取り戻し、絶対反対、ストライキで闘う労働組合に変えれば、孤立した千代松市長の攻撃など絶対粉砕できる」と訴え続け、交流会や学習会を組織し続けてきました。今回の選挙戦では市役所で3けたの支持を獲得したと思います。
 一方、共産党は全く千代松市長批判をしませんでした。市職労つぶし、職員500人削減攻撃には一言も触れず、驚くほどの屈服と市職労働者への裏切り、闘いの圧殺者の姿(国鉄4・9反革命そのもの)。結果、500票以上減らし労働者からそっぽを向かれました。
 これからが本番です。本格的に青年はじめ労働者の組合への組織化、市職拠点化に向かってがんばります。国鉄決戦を軸に職場や地域で決起を開始した労働者を組織して、2010年代中期階級決戦に決起し勝利しよう! (泉州労組交流センター)
 (写真は3・9集会)