10・4東京三多摩国鉄集会報告

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0297号03/03)(2014/12/01)

10・4東京三多摩国鉄集会報告

国鉄を軸に職場闘争をつくりだし拠点建設へ!
10・4東京三多摩国鉄集会報告
 三多摩の労働者は、国鉄決戦を自らの職場の団結拡大として闘い抜いています。10月4日に八王子市内で開催した「職場の外注化・非正規化と闘おう! 三多摩労働者交流集会」は、40名の参加で熱気あふれる集会となりました。
 私たちは、9・11JR郡山工場の外注化阻止闘争を全力で闘いました。JR資本と闘う仲間として、国労豊田運輸区分会の中村幸夫さんが郡山闘争へ参加を訴えるアピールを発し、分会組合員へ呼びかけました。9・11郡山工場包囲集会・デモを闘い、10・1動労千葉の外注化阻止ストライキに共に立ち、三多摩における国鉄集会として10・4三多摩集会を実現しました。自らの職場に労働組合を打ち立てよう、具体的に職場闘争を作り出そうという目的意識性を追求した集会として画期的な出発点となりました。
 集会では、国鉄労働者からのアピールとして動労千葉OB会・会長の永田雅章さんから分割・民営化闘争の教訓から「上から目線にならず」常に組合員と討論し団結をつくりあげてきたこと、職場闘争の重要性が提起されました。国労新宿駅分会の仲間からは駅業務の外注化との闘いの報告がありました。そして、基調報告は中村幸夫さんが行い、9・11郡山闘争を全国の仲間が一丸となって作り上げたことを高らかに宣言し、国鉄決戦の力で資本家を打倒しようと呼びかけました。
 集会のメインは、青年労働者を先頭に各職場からの報告です。合同労組八王子ベストライフ分会からは、介護施設での一人夜勤の提案に対して絶対反対を貫き、ストライキで闘うことが力強く宣言されました。民間の交通労働者は、会社と一体となった連合支配に抗して闘いを開始したことを報告。郵政非正規ユニオンからは、八王子西局での解雇撤回を実現することが当該から呼びかけられ、齋藤委員長からは支える会の強化・発展が訴えられました。根岸病院の労働者からは、闘う労働運動を作り出すために新組合結成へ取り組むことが呼びかけられました。日本機械労組からは、賃金カット分を取り戻した力は労働組合の団結した行動にあったことが強調されました。
 第2部の交流会も、職場闘争を作り出すための発言で大いに盛り上がりました。
 そして、集会の成功を引き継いだ10月18日、合同労組八王子ベストライフ分会は、一人夜勤絶対反対のストライキを貫徹しました。「命より金もうけ」を優先する資本を弾劾する連日のビラまき行動は、圧倒的正義を組合のもとにつくり出し、ストライキは労働者の希望を組織するものとなりました。同日、ストライキと一体で合同労組八王子・根岸病院分会が結成され、職場に新たな結集軸が打ち立てられました。合同労組八王子と三多摩労組交流センターが一丸となって勝ち取った地平です。職場闘争を作り出すことが、闘う拠点を作ることそのものです。11・2の成功と共に、その出発点を築きました。
 (合同労組八王子・徳永)