2・22橋下打倒集会に150人結集!

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0301号07/01)(2015/04/01)

2・22橋下打倒集会に150人結集!

 2月22日、橋下打倒集会が大阪市港区の田中機械ホールで開催され150人が結集した。  基調報告を行った大阪市職の労働者は冒頭「階級的労働運動の復権・創造が、全世界でものすごい勢いで始まっている」「外への侵略戦争と一体で安倍や橋下による労働組合つぶしの攻撃がある。しかし労働組合が団結する限り戦争はできない。労働組合の団結が安倍と資本家をボロボロにしている。職場での一つひとつの格闘が安倍を直撃する闘いだ」と勝利の核心を提起。
 そして、橋下打倒の闘いを「労働組合全体を体現し原則を貫いて闘い抜く一人の存在が現場労働者の怒りと結びつき、労働組合全体の変質を許さない決定的な軸となることをつかんできた。団結権をめぐる闘いと位置づけ、橋下を追いつめ、民営化攻撃のすべてを労働委員会・裁判において不当労働行為と認定させた」と総括。「民営化・外注化・非正規職化は必ず職場の矛盾を爆発させる。評価制度、処分・解雇攻撃などのすべてが団結破壊の攻撃だ。国鉄闘争を爆発させストライキで闘おう。韓国ゼネストと連帯し、4〜6月安保国会を労働運動の力で粉砕しよう」と力強く訴えた。
 連帯のあいさつでは、港合同の中村吉政委員長が「前に立つ者が、自らを犠牲にしてでも橋下による団結破壊と闘い、明確な方針を出さなければならない」と檄を飛ばした。その後、全国水平同盟の久原正子委員長代行と婦人民主クラブ全国協関西ブロックの山本美知子さんが連帯・共闘のあいさつを行った。
 続いて、橋下の民営化攻撃と闘う現場から4人の労働者が発言に立った。
 大阪市職民生支部の労働者は「大阪の保育士の大幅賃下げは、千人の保育士の民営化に対する怒りと労働組合的団結に恐怖した橋下の団結破壊そのもの。闘うつもりもない市職本部を許さず絶対反対で闘い続ける」と決意表明。大阪市教組の青年労働者は「不当配転の強要が団結破壊であり、不当労働行為だ。個人の問題ではなく、学校事務職員の定数削減や臨時主事の雇い止め攻撃と一体のもの。事務職員と教員、正規と非正規の分断を許さず、一人の首切りも許さない労働組合が必要だ」と力強く発言。これを受けて、「君が代」不起立処分と闘ってきた労働者は「〝ひとりの労働者にかけられた攻撃はすべての労働者にかけられた攻撃〟ととらえて闘うことで労働者の共感や団結を生み出す。誰もが確信をもって闘える路線をつくることで、青年労働者は絶対反対で闘う労働組合に結集してくる」と闘いの中でつかんだ確信を提起した。さらに八尾北医療センター労組の労働者は「橋下登場以来、労働組合の団結権に依拠して闘ってきた。部落解放闘争の中で数々の医療施設が廃院・民営化に追い込まれている中で、唯一闘う拠点を死守している。その闘いが全国水平同盟の大きな発展の拠点となっている」と報告した。
 闘う青年労働者を病気に追い込み解雇せんとしているJR西日本に対してストライキで闘うと宣言した動労西日本、豊中市職、奈良市従、日教組奈良市、関西合同労組、自治労倉敷、全学連が次々と闘いの決意を明らかにし、集会は熱気に包まれた。
 最後に港合同の木下浩平執行委員が「団結権をもって闘えば勝てない闘いはない。官民連帯の闘いで労働組合そのものを変えていこう」と提起して集会を締めくくった。2015年公務員決戦の号砲となる集会として圧倒的な地平を切り拓いた。