PhotoDocument 2016年2月
月刊『労働運動』34頁(0312号16/01 )(2016/03/01)
PhotoDocument 2016年2月
2・5~7岩手
日教組教研集会で情宣
2月5~7日、岩手県盛岡市で日教組第65回教育研究全国集会が開催された。2011年3・11以来、被災地での初開催となった。みやぎ労組交流センターを先頭に「戦争・改憲と労働法制大改悪を狙う安倍を倒そう」「民主労総ゼネストと連帯しストライキで闘う日教組をつくろう」と訴え、情宣を行った。
2・21神奈川
小田原で解雇撤回へ宣伝と抗議
動労神奈川は2月21日、時廣慎一組合員の解雇撤回を求めて小田原駅前での宣伝行動と東日本環境アクセス小田原事業所前での抗議行動に立った。行動には動労総連合の各組合を先頭に、地元の神奈川労組交流センターや湘北合同労組、合同労組かながわ、婦人民主クラブ全国協などから52人が結集した。動労総連合から青年が多く参加し共に闘った。
2・24東京
動労総連合の出向無効確認訴訟
2月24日、東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)で動労総連合の強制出向無効確認訴訟の第14回口頭弁論が開かれた。検修・構内業務の外注化で出向を強いられた動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の組合員が、JR東日本に出向命令の取り消しを求めて闘っている。JRは、「会社には就業規則に基づく出向命令権がある」「出向延長も会社の人事権の範囲内」と居直った。