12・2動労水戸支援共闘が第3回総会を開催

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0334号02/04)(2018/01/01)

12・2動労水戸支援共闘が第3回総会を開催

呼びかけ人代表 小玉 忠憲(動労総連合1047協議会代表)

 支援共闘は12月2日、会員・活動家50人余が結集して東京都内で第3回総会を開催し、愛媛県職労の連帯メッセージを受けて大成功を勝ち取りました。米・トランプと安倍政権による朝鮮核戦争が切迫し、非正規職労働者の3月大量雇い止め情勢の中で、福島をめぐる「生きるか死ぬかの攻防」が労働者の激突点として明確になっています。
 動労水戸は11年3・11原発事故以来、被曝労働拒否の旗を真っ向から掲げて避難者の怒りと叫び、原発労働者の根底的闘いと結びつき、常磐線開通絶対阻止へ数十波のストライキで闘いぬいてきました。とりわけこの一年、小高駅から浪江駅延伸に対する4・1現地闘争の力で今村復興大臣を辞任に追い込み、竜田駅から富岡駅延伸に対しては、9・23いわき集会・デモ―10・21富岡現地闘争でJR東日本社長・冨田の挨拶と式典をズタズタに粉砕し、希望と展望を作り出してきました。
 総会の冒頭で私は、「20年オリンピックに向け、この一年一年の攻防が決定的であり、動労水戸と支援共闘の闘いはこれからが真価を発揮する」と訴えました。斉藤貴広事務局長は、経過報告と方針で「その最先端の闘いが3・11福島と3・17JRダイヤ改悪との攻防だ。今こそあらゆる職場・労組に入り、被曝と帰還強制反対署名と結合して画然とした会員拡大と組織化に打って出よう!」と提起しました。
 動労水戸・石井真一委員長からはJR労働者・家族から「本当に大丈夫なの」と怒りと不安の声が寄せられている報告と決意を語り、動労総連合青年部副部長の照沼靖功さんからは、青年部としての具体的闘いを取り組む決意が述べられました。
 休憩後、動労千葉の大竹哲治副委員長がJRの分社化・転籍攻撃と共に闘う決意を表明。埼玉越谷の自治体労働者は「こんな闘いを待っていた!」という仲間の声を報告し、4・1浪江に参加し福島署名で解雇の柿沼庸子さんからは都庁をめぐる闘いの報告がありました。
 福島労組交流センター事務局長・小原さんは、郡山工場の外注化とエルダー配転の攻防、自主避難者を被告とする訴訟を報告。教組のA支部長が署名取組開始等を報告し、「先入観を排し我々の方から繋がりを作っていく運動が今こそ求められている」と提起。動労総連合・新潟の星野文男委員長は、県の施設に汚染土が山積み状態で、3・11直後に阿賀野川で3万ベクレルもあったという水道労組が「動労水戸の話を聞きたい」と、共に10・22集会を開催したこと等を報告。動労西日本の仲間に続き、宮城からは「内輪の運動から外に打って出ることが課題、3・11へあらゆる労組に入って行こう」の発言がありました。
 最後に、動労水戸副委員長の辻川慎一さんが発言。エルダー再雇用拒否の闘いに触れ「再雇用するからなんでも飲めは潰し攻撃、解雇は殺人だ」「今までのありかたでは一切通用しない」「被曝労働との闘いに無関係の人はいない。常に職場全体、階級全体のために闘っている」「矛盾の固まりのような原発労働って何なのか」「労働者の見方を変えよう!」「自己を変え、周りを変え、どんなに困難でも真実を提起し、獲得することへの転換こそが最も重要だ」という核心的な提起があり、動労水戸いわき(平)支部事務所を地域のよりどころにして共に守っていこうと熱いアピールで締めくくりました。