地平線 全国水平同盟第7回大会 160人結集 階級分断の部落差別と闘う

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0342号15/01)(2018/09/01)

地平線
7・15全国水平同盟第7回大会に160人結集!階級分断の部落差別と闘い、改憲阻止決戦へ!

平沼 和典(全国水平同盟事務局長)

 全国水平同盟は、7月15日、大阪高槻の地で第7回大会を160人の結集で開催しました。改憲決戦に全力で決起し、この闘いの爆発でゼネスト―革命の展望を実現する、全国水平同盟の第2ステージを切り開く歴史的大会になりました。
 水平同盟はこの春「戦争と改憲阻止、安倍を監獄へ」を真っ向から掲げて泉佐野選挙を闘い、多くのことを学びました。労働者の中に戦争と改憲に対する根底的な怒りがあること、支配者の利権と腐敗のおぞましい姿、それは同時に民営化と団結破壊や労働者にとって徹底した生活破壊としてあることです。求められているのは鮮明な闘いの路線と絶対反対の闘いです。
 今の更地化、生活破壊攻撃の激しさは、改憲攻撃そのものです。戦争絶対反対の改憲決戦は、生存権すら認めない自民党支配を根底からひっくり返す、革命の号砲になります。全国水平同盟は、労働者階級の未来をかけた改憲阻止決戦の最先頭で闘います。

更地化と絶対反対で闘い抜いてきた西郡の地平

 部落では、更地化攻撃が進められ、既成解同は崩壊し、新自由主義の餌食にされています。
 生きるための団結体として本当に全国水平同盟が求められています。闘いの旗と主張の鮮明さ、何よりも絶対反対で闘い勝ってきた事実が大事です。言葉だけで階級は動きません。鮮明な激突と闘いに階級は引き寄せられます。西郡住宅闘争が今の地平をつくりました。絶対反対を貫き団結を守ってきたこと、八尾北労組と一体で階級的団結で闘ったこと、地域全体の結集軸になり革命の拠点としてのソビエトの教訓等です。それが国鉄闘争と一体で、地対協攻撃を粉砕する部落解放闘争の勝利の道です。
 今こそ全国各地に全国水平同盟の旗を打ち立てるときです。

差別・分断と闘い非正規撤廃の闘いで、連合解体情勢をゼネスト情勢へ

 安倍政権の労働法制解体攻撃は、改憲攻撃です。「働き方改革」とは正規・非正規の差別を廃止すると称して、差別・分断と総非正規職化を狙う悪質な攻撃です。部落差別は、資本が労働者の団結を破壊するために意識的につくった階級分断攻撃です。全ての差別・分断と闘い、非正規職撤廃を闘い、階級的労働運動の先頭で全国水平同盟は闘います。

狭山ー星野闘争の爆発で、改憲決戦を切り開こう

 下山鑑定は、狭山事件が権力のでっち上げた権力犯罪であることを明らかにしました。下山鑑定を武器に狭山再審を勝ち取ろう。
 石川さん、星野さんの不屈の権力弾劾の闘いは、労働者の心を揺さぶり、安倍政権の改憲攻撃に対する怒りを爆発させる闘いになっています。狭山闘争は星野闘争と一体で、階級的労働運動を牽引します。この秋、決戦を迎えた狭山再審闘争に勝利しましょう。