5.1新宿反戦メーデーへ!
「トランプ倒せ!」全世界で労働者が反乱
トランプによる関税戦争が全世界を激震させています。相互関税を90日間停止するとしつつ、中国に対しては145%に引き上げ。「これまでで最も強力で危険な敵」(ルビオ国務長官)として中国の体制を転覆する侵略戦争を加速させています。これに対し、全米50州で約60万人が「トランプ退陣」デモ、更にパレスチナ反戦デモも沸き起こっています。韓国では民主労総10万人ストライキの力がユンソンニョルを打倒しました。全世界の労働者の怒りの反乱に続こう!
戦争に突き進む石破も経団連も打倒だ!
石破政権は、3月24日に陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」を発足させました。宮古島への電子戦部隊配備など、沖縄の自衛隊・米軍を大増強し、軍事要塞を進めていま
す。琉球弧と日本全土を出撃拠点とし戦場とする中国侵略戦争をトランプとともに推進しているのです。また、日本経団連も軍需産業に「唯一の活路」を求めています。戦争にしか延命の道がない政府・財界-帝国主義そのものを打ち倒すことが、私たち労働者階級の唯一の未来です!
連合打倒・戦時弾圧粉砕! 反戦春闘を
危機に立つ石破政権を支えているのは、翼賛国会を支える野党であり、3月自民党大会に出席し、石破と完全に一体化する芳野・連合です。また、日本共産党も「台湾海峡の平和と安定」と石破と同じ言葉で中国への排外主義を叫んでいます。
動労千葉は3月14・15日の春闘ストに立ち上がり、駅清掃労働者で結成した動労東京環境アクセス支部は、生きられる賃金を求めて4月3日に本社包囲デモを打ち抜きました。関西生コン
労組・湯川委員長の無罪判決に続き、港合同・昌一金属支部組合役員の選別解雇を粉砕しよう。那須電気鉄工(本社・新宿)に責任を取らせるぞ!
戦争阻止の階級的労働運動を甦らせる新宿反戦メーデーをかちとりましょう! 青年・学生・女性を先頭に腐りきった社会を根本から変えよう!
5月1日(木)14時、新宿東口広場に集まり、一緒に新宿の街をデモしましょう!
【メーデーとは】
1886年5月1日、アメリカ・シカゴの労働者たちは統一ストライキに立ち上がり、最終的に8時間労働制を実現しました。ここから労働者の闘いの日としてメーデーが世界に広がりました。5 月1日を「闘いの日」として甦らせよう!
<要項>
5月1日(木) 14時~JR新宿駅東口広場でリレーアピール、15時10分からデモ行進
主催:5.1闘うメーデー実行委員会(呼びかけ:全国労働組合交流センター東京地方協議会)