Home> 事務局 > 月刊「労働運動」12月号 発行

月刊「労働運動」12月号 発行

g1112.jpg

■労働者の目

国鉄闘争全国運動と反原発闘争で12月闘争を闘いぬき、2012年徳島全国総会へ
羽廣 憲 常任運営委員 国労九州小倉地区闘争団
 

g261_0_1.jpg

 11・6労働者集会を全力で闘いぬき、被災地・フクシマと全国の労働者が合流できました。全国各地で徹底した総括を行いつつ次の闘いに突入していると思います。私たちの力はまだ小さいかもしれません。今の社会を変えるために私たちに課せられた課題は大きい。しかし、絶対にやり遂げる決意がみなぎった真剣さは必ず人の心を動かせます。地域で職場で団結を積み上げて資本に対する怒りの反撃と、核と人類は共存できないことを鮮明にした反原発闘争を組織するためにさらなる奮闘が求められていると思います。労働組合の現実を変えるためには私たちも変わらなければなりません。非和解、非妥協の激しい闘いで団結を拡大するために交流センターの会員は全力で闘い続けよう。
(写真 11・6労働者集会で国労闘争団を代表して発言する羽廣憲さん)

 11月20日、佐藤幸子さんを招いて「すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡」が結成されました。青年が集会を牽引し、新たな反原発組織を福岡の地に登場させることができました。玄海原発、川内原発を廃炉にし、すべての原発を廃炉にするために闘いぬくことが結成宣言で確認されました。
 労働組合こそが原発を廃炉に追い込む闘いを開始して、闘う労働者と結びつき「復興」攻撃との闘いを被災地労働者とガッチリ団結を固めて階級闘争として闘おう。
 闘わなければ殺されてしまう世の中をここで変革できるかどうかが勝負です。
 今できることを全部やりきろう。そして12月闘争を闘って年度末までの闘いを担いきろう。その核心は国鉄闘争全国運動と反原発闘争を職場で、街頭で訴えきることだと思います。同時に、闘いが発展するにあたって交流センターも発展しなければなりません。来年2・4~5の徳島全国総会で組織的一致を勝ちとり大飛躍しよう。
 

----------------------------------------------------------------------------

 (月刊「労働運動」の購読は次のアドレスに注文をお寄せください)

全国労働組合交流センター

〒111-0041 東京都 台東区 元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F

電話 03-3845-7461 FAX 03-3845-7463
Eメールcentergo@nifty.com

Index of all entries

Home> 事務局 > 月刊「労働運動」12月号 発行

カテゴリ
Archives
購読
QR code
  • 交流センター携帯 QR code交流センターMobile
Links

Return to page top