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月刊「労働運動」4月号 発行

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■労働者の目

労働組合旗が林立した3・11福島1万6千人の大結集から、すべての怒りを資本との死闘へ!
佐藤 賢一 常任運営委員 江戸川区職労

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 1万6千人が結集した「原発いらない!3・11福島県民大集会」には、労働組合旗が林立した。当日の組合の旗の多さは感動的でさえあった。国労郡山工場支部を先頭に4大産別の多くの単組も大型バスでかけつけ、断固として闘いきった。行かせまいとする体制内組合の思惑をぶち破るどころか、彼らに「これは行かないと立ち行かない」と思わせる迫力が全国労組交流センター・NAZEN・動労千葉の闘いにあった。参加者の1割にもなろうとする隊列は、その全労働者の最先頭で闘った。文字通りのけん引ではないだろうか。
(写真 「原発いらない!3・11福島県民大集会」。労働組合旗を林立させてデモに出発)


 すべての労働者がまなじりを決して立ち上がる時が来た。資本を打倒できなかった労働者の負の歴史にけじめをつける時が来た。「生命と財産を守るはずの資本主義国家」が原発を爆発させ、土地を・海を・ふるさとを汚染し、人間とすべての動物も殺し続けている。政府に何度でも怒りを叩きつけ、粉砕しつくさなくてはならない。原発反対の闘いは、労働者だけの闘いでなければ若者だけの闘いでもない。すべての世代の未来がかかった闘いだ。国鉄分割・民営化から始まる新自由主義も同様だ。資本が労働者からすべてをむしり取り、奴隷になれということだ。
 資本に負けるわけにはいかない。この先を切り開くのは、人間として生きるという根底的な闘いそのものだ。すべての職場の怒りをこの資本との闘いに絞りきることこそ必要だ。3・11はそのことを全世界の人々に告げ知らせた。求められているのはあらゆる形での団結だ。青年労働者の信頼を獲得し、彼らを中心に据え、怒りを共有し行動することだ。
 彼らのために何ができるか、どうつながるか、問題の本質は何か、独りよがりの闘いになっていないか、責任を持って最先頭で闘っているか。組合員・市民の中で自問自答しながら闘い続けることだ。
 国鉄闘争があるから公務員攻撃が進まない現実がある。国鉄闘争こそ労働運動の中軸だ。動労千葉の闘いに続こう。国鉄闘争全国運動・支援する会の大飛躍を勝ちとろう。さらに失敗・批判を恐れず活動家集団として各県に拠点を形成し、その最先頭で闘っていこう。

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