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事務局: 2010年2月アーカイブ

第17回定期全国総会を開催

 2月6日、7日全国労組交流センター第17回定期全国総会を開催。170人の代議員により2010年度運動方針案が採択された。国鉄決戦を基軸に4大産別決戦路線の確立し動労千葉の反合・運転保安闘争路線を全産別で実現しよう。“11月派”が労働運動と国鉄闘争の主流派として登場したことをセンター運動の到達地平として総括した。

 2010年、2・13全国労働者集会から3・20全国反戦闘争、3・28三里塚闘争、4・28―5・15沖縄闘争を、「検修外注化阻止決戦で春季ゼネストを切り開き、民主党=連合政権打倒へ!」の階級決戦として闘い抜くことが確認された。
 全国労組交流センター運動の決定的な飛躍をかちとりあらゆる職場生産点から決起しよう。
 今春決戦を2・13全国労働者集会(呼びかけ・動労千葉ほか=代々木公園B地区野外ステージ)への大結集から勝ち取ろう!
 総会報告は月刊『交流センター』などで報告いたします。

月刊「交流センター」2月号 発行

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《02月号目次、テキスト》 

□反合理化・運転保安闘争路線の真価かけ、2・13検修外注化阻止・全国闘争へ
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□社会保険労働者525名の「分限免職」=解雇を撤回せよ!
□郡山総合車両センターにおける車両検修外注化阻止の闘い
□銀座局死亡事故徹底弾劾!
郵政における反合・運転保安闘争を!

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闘わなければ殺される!

常任運営委員 江戸川区職労 佐藤 賢一

「連邦政府が全車両1264台の車輪を点検するように指示した」

「ベルリン市東部で起きた脱線事故……ベルリンの都市鉄道『Sバーン』が部分停止に陥り復旧しないまま半年が経過した……首都交通は安全管理の怠慢から大 きな痛手を被り混乱はなお数年続く……背景には親会社ドイツ国鉄の民営化問題も見え隠れする」(1月17日付東京新聞)

 「Sバーン」はドイツ国鉄の子会社がベルリン市との委託契約に基づき運営している。その会社は6年前から車輪の安全性に問題があると指摘されていなが ら、子会社として、徹底的なコスト削減が優先され必要な点検を怠っていた。その結果、脱線事故が起こり1264台の車輪全ての点検が求められたのだ。

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