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事務局: 2012年9月アーカイブ

月刊「労働運動」2012/9月号 発行

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■労働者の目

白石 滋 常任運営委員、国労新橋支部

自らの職場で資本と激突し、動労千葉労働運動=階級的労働運動を実践しよう

 まさに勝負どころがきている。動労千葉が検修業務の外注化という強制出向・首切り、組織破壊攻撃に組織の総力を上げて立ち向かっている。国労が職場から闘いをまきおこすことが問われている。
 今、交流センターの会員がやるべきことは、自らの職場・事業場で動労千葉労働運動=階級的労働運動を実践することである。あらゆる組合・職場からJRへの怒りを組織し、偽装請負と安全破壊の外注化を社会問題にし、それと一体でみずからの職場の課題をめぐって資本との激突を組織していく。労働者に共通した不平・不満や怒りの声を組織して、会社や闘わない組合指導部にまずぶつかっていく。この実践が待ったなしに問われている。組織の存亡をかけて闘う動労千葉と一体で闘うとは、この実践ぬきにない。
(写真 国労第81回全国大会初日、会場前で訴える「共に闘う国労の会」【7月26日 静岡県伊東市】)

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