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事務局: 2014年9月アーカイブ

月刊「労働運動」2014/9月号

  • 2014年9月18日 18:19
  • 事務局

 (※写真は、 「改憲・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!8・17大集会」に1830人が結集!(日比谷公会堂】)

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

諸永 政廣 常任運営委員 東京北部 医療福祉
  安倍による7・1閣議決定は、国内そして全世界の労働者階級に、新自由主義へのさらなる怒りを増幅させました。この決定こそ労働者階級に対する戦争宣言で あることをはっきりさせなければならない。私たちはこんなことを絶対に許さないし、必ず私たち労働者階級の手で安倍を打倒することを誓う。
 日本 帝国主義(日帝)・新自由主義は世界大恐慌の爆発の中、帝国主義の最弱の環としてその脆弱性を露呈しています。3・11東日本大震災、そして福島原発事故 を経て、「アベノミクス」、日銀=黒田の「異次元緩和」は何の効果もなく、日帝の体制そのものが根底からひっくり返されるような情勢に叩き込まれているで はありませんか。
 動労千葉の闘いを先頭とした階級的労働運動の闘いは、2010年4・9反革命から4年を経て、6・8国鉄闘争全国運動大集会の 地平にまでついに上りつめました。だからこそこの地平に全責任を取る、6500万労働者階級の闘う結集軸へという、もう一段の飛躍をかけた国鉄決戦と反原 発決戦の力強い前進が日帝・安倍政権を追い詰め、革命情勢の成熟と労働者階級の怒りをひとつに結びつけようとしているではありませんか。

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