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事務局: 2015年11月アーカイブ

月刊「労働運動」2015/11月号

  • 2015年11月 1日 18:08
  • 事務局

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(表紙写真 は、10・1動労千葉の外注化粉砕ストライキ(DC会館で開かれたスト貫徹総決起集会))

■甦る労働組合

労働組合のゼネストで戦争を阻止しよう!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

佐藤 賢一(全国労組交流センター常任運営委員・ 自治体労働者部会代表)

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9月13日、全国労組交流センターと全学連が呼びかけた「戦争法案の参院採決絶対阻止!」の国会大行動は、3千人の結集で国会正門行動と銀座デモを闘い、その後の実力闘争をけん引するものとなりました。「社会の本当の力は安倍や国家権力ではなく、労働者にある。全国ゼネストで戦争をぶっ止めよう」という方針が出されました。
 9月19日、戦争法案は強行採決されましたが、国会を包囲した全国の数百万とも言える労働者の闘いは終わっていません。戦争法と非正規職化攻撃に怒る1千万の労働者は「次は何か」と闘いの方針を求めています。 その後のSEALDsや日本共産党の「落選運動」や「国民連合政権」構想に、労働者の展望を見出すことはできません。

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月刊「労働運動」2015/12月号

  • 2015年11月 1日 18:08
  • 事務局

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(表紙写真 は、11・1全国労働者総決起集会に5700人結集)

■甦る労働組合

韓国民主労総と連帯し、日本でゼネストのできる強大な労働組合を建設しよう!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

小泉義秀(全国労組交流センター常任運営委員・ 合同・一般全国協議会事務局長)

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11・1全国労働者集会は5700名の結集で意気高く勝ち取られた。
 11月集会に向かう実行委員会の中で、動労千葉の田中委員長が繰り返し強調していたように、今回の11月集会は、「大恐慌と世界戦争、大失業と対決する階級的、国際的労働運動の新しい時代」の始まりの第1回目の集会である。国鉄決戦が動労総連合建設と外注化・非正規職撤廃闘争として新たな発展を切り開き、朝鮮侵略戦争阻止、戦争と新自由主義を打ち破る国際連帯闘争として11・1集会・デモが爆発したのだ。
 「イスラム国」が行ったとされるフランスにおける129名が亡くなった事件はフランス帝国主義のシリア空爆が原因だ。トルコのエルドアンが来日し、安倍政権と一体になって、クルドの労働者が11・1集会に参加するのを禁圧した。ロシア・米帝・仏帝・トルコがシリア空爆を繰り返し、その結果としてフランスにおける「11・13事件」が起きたのだ。シリア難民問題と「イスラム国」の動きは帝国主義とスターリン主義の戦後支配体制、新自由主義の崩壊を表している。

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