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事務局: 2019年3月アーカイブ

月刊「労働運動」2019/3月号

■甦る労働組合

結成30年!勝負はこれからだ! 職場から階級的労働運動を甦らせよう!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

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※表紙の写真は、2・10国鉄集会で花輪不二男さんの音頭で 団結ガンバローをする620人の参加者

二本柳 実 (全国労組交流センター副代表、教育労働者部会)


「ストライキで闘うUTLAをつくりたい」とかねてから語っていたアーリーン・イノウ
エさんたちの念願が実現した。1月14日から22日、アメリカのロサンゼルス統一教組(UTLA、3万2千人)が、「40人を超える学級規模の縮小、教職員の賃上げ、公設民営学校の規制」などを求めて、30年ぶりの歴史的大ストライキに立った。スト集会では6万人をはるかに超える教育労働者、保護者、子どもたちや他労組が一緒に声をあげ、「期待した以上」の大勝利を勝ちとった。
 教労部会と動労千葉国際連帯委員会が送ったスト勝利のお祝いメールに、アーリーンさんは「私たちのストライキは、4年半をかけてつくり上げてきたものです。教育労働者や保護者、生徒たち、それにコミュニティーの人々が、これまでとはすっかり変わった様子でストライキに参加しているのを見て、うれしい喜びでいっぱいでした」と返礼をくれた。100の言語と200の民族がいるといわれるロスの街中が、団結の勝利に満ち溢れているようだ。

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