Home> 民間交通運輸 > タクシー労働者は団結しよう!

タクシー労働者は団結しよう!

k091019b.pdf k091019f.jpg

全国労組交流センター民間交通運輸部会(準)
東京都台東区元浅草2-4-10 伊藤ビル5F TEL03(3845)7461 FAX03(3845)7463 090-8436-5747(藤井)e-Mail centergo@nifty.com

タクシー労働者は団結しよう!

 戦争と民営化に立ち向かう11・1労働者集会に集まろう

 東京、そして全国で働くタクシー労働者の仲間のみなさん! 私たちは、タクシーやバス、トラックなど民間交通運輸部門で働く仲間たちの連帯・団結体をつくり出すために日々奮闘しているタクシー労働者です。
労働者の怒りが自民党支配を打倒した
昨秋のリーマン・ショックに端を発する世界大恐慌のもとで私たちの月収は一気に10万円も激減し、今や手取り20万円以下の人が大半、15万円を切る人も多数に及ぶ事態がつづいており、間違いなく「闘わなければ生きていけない」時代が到来しています。
 こうした積もりに積もった労働者の怒りが自民党支配をぶっとばしました。1980年代の国鉄分割・民営化以来の新自由主義の下で強制されてきた食っていけない現実。こんな社会は根本から変えるしかない!という怒りの爆発です。
 労働者をモノのように扱い、大恐慌になったら、自分たちが生き残るために労働者のクビを切っている。7月の完全失業率は5.7%、数にして357万人です。1000万人の労働者を派遣労働者などの非正規に叩き込んでいる。労働者はもう生きていけない。こんな資本主義は完全に破綻し、命脈が尽きているのです。

 民主党政権も労働者の敵だ

 民主党・連合政権なるものが、こうした社会を変えてくれるのか?労働者の未来を託せるのでしょうか? NOです。鳩山首相や閣僚はみな、自民党出身や資本家と身も心も一体化した御用組合の総元締め「連合」幹部たちではありませんか。「民主党・連合政権」は、もはや命脈が尽きている資本主義の最後の救済者でしかありません。

 労働者が今本当に目ざすべき道は、鳩山民主党・連合結託政権をも打倒し、労働者が主人公の職場・社会を実現する闘いに立ち上がることです。
 民主党・連合結託政権の弱点は連合です。体制内労働組合指導部は現場の労働者の闘いを押さえつけようとする。しかし、本当に労働者の最先頭に立って闘う労働組合が職場にあれば、腐った労組指導部をたたき出して労働組合を甦らせ職場の労資の力関係を変えることができるのです。そうすれば職場は変わるし、連合指導部をぶっ飛ばせば、同時に民主党もぶっ飛ばせるということです。

タクシー新法で職場は良くならない!出来高払い賃金撤廃で闘おう

 タクシー車両を適正台数に近づけるためと称して制定された「タクシー適正化・活性化法」が10月1日に施行されました。
 しかしこれは3年間の時限立法であり、規制緩和の誤りを認め撤回したわけではありません。政策的に新規参入・増車に対する監査を強め「減車」に誘導しようとするものでしかありません。
 すでに現場ではタクシー労働者に対する資本=会社の支配・管理は、行政の監査強化政策を理由に格段と強められています。規制緩和絶対反対をかかげ、会社ベッタリの御用組合幹部を打倒する職場での闘いを貫こう!

全世界に私たちの仲間がいる11・1労働者集会に集まろう!

 新自由主義の始まりである国鉄分割・民営化に対決して2波のストライキ闘争に立ちあがり勝利してきた動労千葉の闘いと1047名解雇撤回闘争が、今や全国の労働者の結集軸になっています。
 私たちタクシー労働者も動労千葉の闘いに学び、北海道・札幌での春闘ストや新規参入・増車反対の車両デモ、東京コンドルタクシーでの御用組合との分岐・激突と春闘ストの闘いなどを先頭に民間交運産別の闘いを切り開いています。各地で、体制内幹部打倒を鮮明に掲げて私たちの仲間が組合選挙戦に打って出ました。
こうした闘いは、海を越えて世界の労働者とつながっています。昨秋のリーマン・ショックに端を発する世界大恐慌以来、国際的に労働者がストライキや反乱、暴動的決起に立ちあがっています。その先頭に韓国・民主労総のトラック連帯の闘い、中国でのタクシー労働者1万人のストライキ闘争など、物流を担う交通運輸労働者の「生きさせろ!」の血叫び、ぎりぎりの生存をかけた決起があります。

 来る11月1日、全国で闘う仲間、そして韓国・アメリカ・ブラジルなどの労働者が一堂に会して、日比谷野外音楽堂で全国労働者集会が行われます。闘う労働組合の全国・全世界のネットワークづくりをめざして動労千葉が呼びかける11・1全国労働者集会にタクシー労働者は共に結集しよう!
(東京北部ユニオン・東京コンドルタクシー分会長藤井高弘)
---------------------------------------------

民主党と連合が結託した政権とは何か

k091019d.jpg

 民主党・社民党・国民新党の鳩山連立政権とはどんな内閣だろうか。
●官房長官の平野博文は松下電器(パナソニック)労働組合の中執。電機連合の全面的な支持を受けた。
●経済産業相の直嶋正之はトヨタ自動車労組の出身。自動車総連の顧問であり、「労働貴族の代表」と言われている人物。
●農林水産相の赤松広隆は日通労組出身で運輸労連顧問。
●参議院会長の輿石東は日教組出身。
 いずれも大産別御用組合の組織内候補のであり、闘う労働者を抑圧し圧殺する労働貴族・労働代官でしかない。こうした性格を持った新政権になど何らの幻想も持てない。現場労働者の敵だ。
 ①「連合」は徹底した「民営化推進論」であり、労使協調路線の立場だ。労働者の怒りを「労働組合の立場」から押さえつけ「資本の救済」を押し進めざるを得ない。
 ②民主党マニフェストで言う「税金の無
駄遣い根絶」「国家公務員の総人件費の二割削減」とは、「道州制導入・推進」だ。「道州制導入で5.8兆円の財政削減が可能」とうそぶいている。結局は360万人公務員労働者の大リストラ、大幅賃下げになっていく。こんなことは絶対認めてはいけない。
 ③資本の使い勝手のいいように改悪された「労働者派遣法」。派遣など「非正規」の大量首切りは記憶に新しい。電機連合は「製造業派遣の禁止に反対」している。だから、「全面禁止」に踏み込めない。今や日本財政は破綻に直面し「解決」しようのない事態に立ち至っている。資本を救済するためには巨大な財政出動をせざるを得ない。新政権はバラ色の未来を演出しているがとんでもない。結局は社会保障の解体と消費税の大増税に突き進むしかない。労働者の団結だけが社会を変える!
(写真 連合会長・高木と民主党・小沢幹事長(08年12月の政策協定で)
------------------------------------------

タクシー活性化法で職場は良くならない!

「生活できる賃金よこせ!」で闘おう

 10月1日より、「タクシー活性化法」が施行されました。これは国交大臣が「供給過剰」となっている地域を指定し、「タクシーの適正な台数実現や健全経営に向けた施策を決定していく」とされています。
 連合傘下の全自交は「タクシー規制緩和の明確な転換が行われたことは時代を画する出来事」全労連傘下の自交総連は「タクシー規制緩和を見直し、規制強化へと方向を切り替えるもので、自交総連の運動の大きな前進」と手放しでの礼賛です。
しかし、そうでしょうか。運賃値上げの時も「乗務員に還元する」と言われながら、タクシー資本は出来高払いの歩合制賃金や手数料の労働者負担などあの手この手によって、結局のところトコトン利潤追求に使われたではありませんか。今度は「減車」政策をテコに「お客に愛される労働をしろ」「そうでない奴は辞めてもらう」と更なる労働強化と選別切り捨てが行われるのは火を見るよりも明らかです。労働者から搾取し使い捨てにする資本と対決してこそ、私たちの未来は切り開かれます。全自交などの新法礼賛は、会社と闘わず、救済する立場に立つことの自己暴露であり、現場の利害に敵対するものです。
 2002年小泉構造改革路線の下で「道交法の全面改正」が行われ、止めどない増車が加速されました。
現在都内だけでも法人約38000台、個人17000台合わせて55000台が登録され動いています。この10年間台数は都内だけでも約10000台増えました。規制緩和で事業の参入が容易なのと、トラック業界などからの参入が相次ぎました。
 「競争は利用者にとってプラスになる」「良貨が悪貨を駆逐する」なるデマゴギーを振りまき、しゃにむに押し進めた。その結果はどうだったのか!私たちが日々実感しているとんでもない現実を引き起こしたのです。
悪らつ資本と対決し、「生活できる賃金よこせ!」とストライキも含む闘いを現場から起こしていこう!
//////////////////////////////////////////////////////

札幌の仲間からの報告

悪徳経営と新自由主義をぶっ飛ばすストライキを!

 団結して、闘って、生き抜こう!という私たちの長い闘いは、タクシーの規制緩和・自由化(新規参入、増車の原則自由)を前にした2001年の春闘提案に対決して始まりました。

●減り続けるタクシー利用者。にもかかわらず増え続けるタクシーの数

 全北海道のタクシー輸送人員は、1970年には2億9530万人でした。それが2001年には1億5515万人になっていました。その時の札幌圏のタクシーの台数は、7300台でした。
そして2008年は、大恐慌の結果、前年同月比で5月-13.5%減少、8月-17%減少、11月-19%減少ととんでもない状態です。そしてタクシー台数は8500台に増えました。
 さらに今年になって、タクシー関係者の反対の声を袖にして、MKタクシーの新規参入が認められました。さらに安易な増車が認められようとしています。

●タクシー経営にとって、《客》は利用者でなく、運転手が《客》なんです

 規制緩和論は、競争原理によって需給のバランスがとれ、タクシー台数は適正水準に収まると言っていました。しかし、街には空車のタクシーがあふれています。
 経営は、営収が下がっても、利益を確保できる賃金を構築しました。リース制賃金制度(MKタクシー)、累進歩合給制度(HKタクシー)です。足切り以下だと、極端な賃下げ、賃率引き下げ。最低賃金も払わない。退職金も廃止する。そんな土壌が作られると、《台数の確保・増車》が利益になりました。《労働力確保》が利益であり、営業活動なのです。

●安全輸送の確立を!

 MK参入など増車によって、企業間競争が激化し、安全輸送が破壊されました。私たちタクシー労働者は、運輸行政に、減車を求めて、タクシーデモを行いました。
 札幌圏のタクシー労働者に、最低賃金さえ支給されない事件が発生している。最低賃金法違反は、罰金刑-行政処分だ。労働者には生きる権利=生存権がある。人殺し企業-労働者殺しを許すな! 差別・分断と対決して、悪辣経営と新自由主義を粉砕しよう!一つになろう!(ビラより抜粋)
/////////////////////////////////////////////////////

組合選挙を闘った東京の仲間から

■役員選挙は、団結の拡大で労使協調から労働組合の再生への闘い

 私は都内A社でタクシー乗務員をやっている労働者です。入社したてのころは、タクシー職場を取り巻いていた環境は、お客の利用度が今日ほどひどくはなかったです。
 誰もが実感しているとおり、「リーマンショック」の影響は、2000年小泉構造改革-(タクシーでは2002年2月の「道路運送法の一部改正」)が行った新自由主義でより一層、日本での格差社会を作りだし、あまねく所得格差が拡大し、労働者を分断と競争に叩き込み、社会・地域を崩壊へ導き、塗炭の苦しみを強制しているのです。この情勢下の9月、私は組合役員選挙で執行委員長として立候補しました。結果は現執行委員長との一騎打ちで、得票は私が3分の1強、相手が3分の2弱。負けましたが、微塵の敗北感もありません。実に多くの教訓とともに闘う仲間を生み出しました。
 選挙期間は20日間。私はその間、毎日、明け・公休なく職場に出勤し、数時間選挙ポスターの掲示されている組合掲示板の前で支持を訴えました。このなかで、数年来、私が挨拶しても無視し、話しかけても口も聞いてくれなかったある乗務員が、ある日私に近寄り、「今回だけは、あんたに入れるよ。頑張ってくれ。周りにもあんたをいれるよう話しておくから」と支持・応援してくれました。また、全く面識のない乗務員は、選挙で上げた32項目の内の「<会社の公休を有給休暇に加算しろ>は当選してもらって早く実現してくれ。自民党も変わったんだから、そろそろ変わった方がいいよ」と声をかけてくれました。
 この数年「世の中を変えよう。革命をやろう」と同僚に訴えてきたことが、1人の乗務員・労働者の心に響き、「国を変えるということは、あんたに任せる」と、会社・経営者側が見ている前で支持・応援の行動を共にしてくれました。団結の拡大を実感した瞬間でした。
 情勢は、闘わなければ国家と資本・経営に生活権どころか生存も差し出せといわんばかりの現実が進行しています。都内でのタクシー乗務員の隔勤者・日勤・夜勤では、隔勤者で1日平均税込み運賃収入で約4万円弱、日勤者・夜勤者は、その半分ぐらいではないでしょうか。

 そもそも、私たちの職場の状況は、おおかた長時間労働にさらされ、国が大まかに定めている月160時間あまりから、過労死ラインと定めている80時間以上の労働をしているのは当たり前の状態です。そして、国も法的に容認し、資本・経営もそれをいいことにして利用してきたのです。しかし、今年は、昨年からの急勾配下降市場(利用客)で給与が平均月10万円余りのダウンという状態です(全自交と自交総連調べ)。国すら、バブル崩壊以降「構造的不況業種」「公共機関の乗り物」として位置づけてきました。更には、タクシー労働者の社会的身分は、差別的に扱われ、怒りをどこに向ければよいかわからない状況です。タクシー乗務員どうしの客の争奪、事故の増大、警察の「タクシー狙い」で違反の増大、密室での乗客の難癖・料金値引き強要という具合に底辺的実状が浮かびあがってきます。
 私たちこそが、労働者の尊厳を、人間の尊厳を奪い返し、人間的解放を闘いとろうではありませんか。こういう時代だからこそ、労働者が生きられる社会を建設しよう。究極のピンハネ職場を解放するためには、私たち労働者と他の産業や業種・業態を超えた労働者が手を携え、そして、国家と資本・経営をこの社会からなくしていくことが一切です。労働組合をよみがえらせ、社会の前面にたとう! 民主党・連合結託政権を労働者の未来をかけて倒し、11月1日全国労働者総決起集会にいこう!
(A労組O)
//////////////////////////////////////////////////////

■労働者の団結で未来をつくる「11.1全国労働者総決起集会」に職場の仲間と共に参加しよう!

 私は、都内タクシーB社で働いています。8月の組合執行部選挙に立候補して闘い、敗れたもののほぼ互角の得票で、多くの仲間を得ました。
「8.30総選挙」でつもり積もった怒りがついに爆発した。戦後ずーっと続いてきた「大企業・資本優先の自民党政治支配」が打倒されたのだ。しかし、しかし、われわれの怒りはこんなものじゃ済まない!これはこれから続く「壮大なドラマ」のほんの幕開けにすぎない。本当の勝負はこれから始まるのだ。
低賃金・長時間労働・事故・健康破壊、職場で毎日このことが話題にならない日はない。「生活不安と怒り」こんな何ともいえない複雑な気持ちでハンドルを握っている。こんな状態にしたのは誰なのか!
 しかし、労働者は団結して闘えば、現実を変えられる!
 誕生した「民主党政権」の本質は「民主党・連合政権」だ。「丸ごと民営化、規制緩和、競争原理、非正規の拡大、あらゆる格差のひろがり」等々、「資本の儲けが一切の基準」と言って労働者に全ての犠牲を押しつけるやり方を強制してきた。こんな連中を信用できるか!
 あなたは「民主党政権」に期待しますか?私たちはだまされることなく厳しく対決していく必要があるのではないでしょうか?
 大切なのは現場の我々が「行動」に立つことです。現場の怒り・不満を声に出そう!行動に表そう!労働組合がない職場も多い。みんなの力を合わせて「労働組合」を立ち上げよう!たたかう労働組合、たたかう労働運動をよみがえらせるために職場で奮闘しよう。国境を越えて労働者は団結しよう。
 11月1日の全国労働者集会は、職種・会社・国境など全ての枠を取っ払ってひとつになれるすばらしい集会です。各職場から1人でも多くのタクシー労働者は合流しよう! (B労組T)
//////////////////////////////////////////////////////

f2410_1_1.jpg

国鉄1047名解雇撤回闘争が全労働者解放の道

 「闘いなくして安全なし」JRで働く動労千葉は、尼崎事故の再来を許さないと、「反合理化・運転保安」を掲げ闘っています。
事故が激増している私たちタクシーでも本当に切実な問題です。労働者が職場でしっかり団結して闘ってこそ「安全」は守れます。動労千葉のように闘う団結を職場に取り戻そう。
 1987年「国鉄・分割民営化」から22年。そのもたらしたものは、小泉に代表される新自由主義による規制緩和・大量首切りと労組潰しでした。戦後最大の労働争議である「1047名闘争」は労働者の今後を決する重大な問題です。ここを結集軸に全国の労働者が団結したら、世の中は必ず変わります。「1047名解雇撤回」「新自由主義粉砕」を掲げる11・1労働者集会に集まろう。動労千葉の「1047名解雇撤回闘争支援」の物資販売にご協力を!
(写真 動労千葉は10月1日、幕張支部の副支部長、書記長の不当配転攻撃に抗議し、その白紙撤回などを求めて全一日のストライキを打ち抜いた。)
//////////////////////////////////////////////////////

11・1労働者集会には、「国鉄1047名解雇撤回」「民営化絶対反対」で闘う世界の労働者が集まる! 職場から日比谷野音に結集しよう!

米「反戦の母」シンディー・シーハンさん

労働組合が民主党支持という政策と縁を切らないかぎり、そして一般組合員の労働者が立ち上がらないかぎり、何も変わらない。搾取する階級をやっつけよう!いんちきな連中をたたきのめせ!

民主労総ソウル地域本部イジェヨンさん

今朝鮮半島は戦争の暗雲が立ちこめています。オバマ政権は、世界の資本主義が恐慌に陥れば陥るほど、侵略的にならざるをえません。北朝鮮に対しては戦争をとおした体制転覆を狙っています。労働運動が急進化・政治化してこそ恐慌と戦争の突破は可能です。民主労総が韓国労働者の結集軸に。

トルコ・進歩的医療労働組合トウファン・セルトレクさん

1973年に組合を結成。80年代には、軍事クーデターによって組合活動禁止。92 年に再開したが、民営化の攻撃が全面化していた。公務員と派遣に分けられ、下請け会社がマフィアの経営などで、困難な組織化のなか、すべての医療労働者を仲間にした。トルコが帝国主義によるイラク、イラン、シリアの侵略の手先になることを拒否します。
フィリピン航空労組ゲリー・リベラさんフィリピン労働者を苦しめている原因は資本主義体制そのものです。デモとストを打ち抜いて動労千葉のように闘います。

 

フィリピン航空労組ゲリー・リベラさん

 フィリピン労働者を苦しめている原因は資本主義体制そのものです。デモとストを打ち抜て動労千葉のように闘います。
---------------------------------------------

k091019e.jpg

 アメリカ・韓国などから闘う労組が多数来日!1万人の労働者の大結集で、社会を根本から変えよう!
●11月1日(日)正午日比谷野外音楽堂※賛同してくださる方、参加可能な方は、ご連絡ください。

//////////////////**************//////////////

【私たちのスローガン】

●生きていけるだけの賃金を保障せよ!
出来高払い・歩合制賃金なくせ!
●個人請負につながる機器使用料・手数料撤廃!
●「タクシー活性化法」で現場は良くならない。
新自由主義ー規制緩和と悪徳経営をぶっとばすストライキを!
●国鉄1047名の解雇撤回! 労働者派遣法撤廃! 改憲阻止!
●労働組合をよみがえらせよう!現場から団結し、行動しよう!
●すべてのタクシー労働者は11・1全国労働者集会へ結集しよう!

---------------------------------------------------------------------------------------

 全国労働組合交流センター1989年、総評解散-連合結成の中、階級的な労働運動を作りあげるために結成。資本及び体制内勢力と徹底して闘う闘争機関であり、動労千葉のような闘う労働運動を現場に作り出すために全国で展開しています。

 東京の地域合同労組には●西部ユニオン(TEL&FAX 03-3220-7473 杉並区天沼3-6-1 深澤ビル402 seibu-union@mocha.ocn.ne.jp)●なんぶユニオン(TEL&FAX 03-3778-0717 品川区大井1-34-5 河野ビル3F nanbuunion@yahoo.co.jp) ●東部ユニオン(TEL 03-6410-4329 FAX03-6410-4369 葛飾区新小岩2-8-8 クリスタルハイム新小岩302 tobuunion@grace.ocn.ne.jp)●東京北部ユニオン(TEL&FAX 03-3594-6550 練馬区関町北4-3-4 関町マンション402 rentaiunion2007@yahoo.co.jp)などがあります。その他の地域については、全国労組交流センターにお問い合わせ下さい。

Index of all entries

Home> 民間交通運輸 > タクシー労働者は団結しよう!

カテゴリ
Archives
購読
QR code
  • 交流センター携帯 QR code交流センターMobile
Links

Return to page top