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事務局: 2011年10月アーカイブ

月刊「労働運動」10月号 発行

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■労働者の目

反原発・反失業の国際連帯-労働者総決起の11・6日比谷へ
二本柳 実 副代表 三浦半島地区教職員組合
 

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 3・11から半年、9・11反原発全国一斉行動が各地で爆発した。新宿1万人を先頭に全国で3万人が原発廃止の行動に立ちあがり、成立間もない野田新政権を直撃した。新宿では、警視庁が「アルタ前」を解放区にさせない弾圧体制で構え、12人のデモ参加者をデッチあげ不当逮捕するという暴挙に出た。
 これは、「原発再稼働」を狙う民主党野田政権と、全原発の停止・廃炉か、反原発闘争の破壊・解体か、倒すか倒されるのかの本格的激突が始まったということだ。
 いま福島の放射線汚染への怒りに対して、政府は「除染すれば大丈夫」「被曝しても低線量なら問題ない」という大ウソをキャンペーンして、自治体や学校、医療機関などを総動員し地域全体を制圧しようとしている。被曝への不安を口にすること自体を「非国民」とする攻撃だ。
(写真 明治公園に6万人の結集【9月19日】)

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