Home> 事務局: 2018年7月アーカイブ
事務局: 2018年7月アーカイブ
月刊「労働運動」2018/7月号
- 2018年7月24日 18:08
- 事務局
■甦る労働組合
労組交流センターが先頭に立ち、改憲・戦争阻止大行進運動をつくりだそう!
※表紙の写真は、6月10日、「改憲阻止!」「働き方改革法案粉砕!」の国会闘争に決起した労組交流センター
徳永 健生(全国労組交流センター常任運営委員、医療福祉部会)
6月12日に初の米朝首脳会談が開催された。マスコミをはじめ「平和の醸成」などと宣伝されるが、具体的道筋などはなく、この会談は朝鮮半島に平和など絶対にもたらさない。トランプとキムジョンウンの目には、平和など映っていない。彼らに65年もの長きにわたって38度線で暴力的に分断され抑圧され続けてきた南北朝鮮人民の怒り、悲しみなど絶対にわからない。
「体制の保証」「朝鮮半島の完全非核化=米国による核の独占支配体制のことだ!」、彼らが望むことは、崩壊していく自らの体制を汲々(きゅうきゅう)と守り抜くためには核戦争も辞さないということだ。
最も危機感を抱いているのは、埒外に置かれた安倍に他ならない。だからこそ今国会での「働き方改革=過労死推進」法案の強行成立から今秋の改憲攻撃へと突き進んでいる。
Home> 事務局: 2018年7月アーカイブ