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月刊「交流センター」3月号 発行

 

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 ■労働者の目
国鉄闘争全国運動で無数のタハリ―ル広場を創り出そう!

諸永 政廣 副代表 精研労組 執行委員長

 私たちの闘いが中東で起きている。私たちと同じ労働者が「社会の主人公は私たちだ! 世界を労働者に返せ! 生きさせろ!」と行動を開始した。体制内労働組合を食い破り、治安警察を打ち破り青年労働者が新たな労働運動、労働組合を生み出し闘いの軸となってストライキで、あるいは血を流し命をかけて革命に決起している。みんな、そう思わないか! 権力、資本と絶対非和解の闘い=国鉄闘争全国運動がここにある!
 4・9政治和解―11・23朝鮮侵略戦争情勢下で、私たちは、本年2月総会を圧倒的に成功させ国鉄闘争全国運動で6000万労働者階級を組織し、資本との徹底非和解の闘争=反合・運転保安闘争路線を切っ先に新自由主義を打ち破り社会変革の具体的実践に突き進むことを確認しました。その最先端に青年労働者が起つことの決定的意義と必要性が全体の方針として確立し、青年部建設と一体のものとして国鉄闘争全国運動の発展があることをはっきりさせました。一切は全国2000万青年労働者と切り結び全国運動を組織することです。
のです。

  総会の圧倒的勝利性は、すべての発言に、職場で非和解的闘いを組織し責任を取り切っている姿、まさに動労千葉型労働運動の実践を開始し、労働組合運動の主流派として立ち上がろうとしている決意が示されたことに明らかです。今はまだ少数派であっても圧倒的正義性と求心力を持った全国運動の普遍性と交流センターが運動としてひとつになったとき、大恐慌下で新自由主義政府と資本に翻弄され続けてきた労働者の根源的な怒りと結びつき、無数の労働現場がタハリール広場になる情勢がここにある。このことを感じずにはいられないのです。

(写真 「1047名解雇撤回2・16集会」に820人の大結集【2月16日 東京 すみだ産業会館】)

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