Home> 事務局: 2014年10月アーカイブ

事務局: 2014年10月アーカイブ

月刊「労働運動」2014/10月号

  • 2014年10月26日 18:08
  • 事務局

労働者の目

 11・2労働者集会の1万人結集へ、交流センター会員は総決起しよう!

g0295_01_01a.jpg

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

大熊 豊彦 常任運営委員 埼玉 全逓
 2014年前半の全国労組交流センターが勝ち取った地平は、動労千葉、動労水戸の闘いを先頭にした4大産別、医療や合同労組での階級的労働運動を軸に、6・8国鉄闘争全国運動集会1650人結集の大成功をかちとり、都知事選、杉並区議補選で都民1千万人を対象に労働者階級の声を浸透させたことです。
 4大産別や他産別で国鉄闘争を軸に職場闘争を推進することが、全国労組交流センターの「自力・自闘・連帯」の精神だと思います。
 安倍政権の7・1集団的自衛権行使容認は、こうしたわれわれの前哨戦への反動です。
 安倍、葛西(JR東海名誉会長)は、日本の労働者階級の反戦の意志を踏みにじり、集団的自衛権行使容認を閣議決定しました。

Continue reading

月刊「労働運動」2014/11月号

  • 2014年10月26日 18:08
  • 事務局

g0296_00_01a.jpg

(表紙の写真は、2014年10・1動労千葉の外注化粉砕のストライキ闘争【幕張車両センター正門向かい】)

■労働者の目

11・2労働者集会に集まったすべての仲間と団結を強化し、労組交流センター1000人建設へ!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

岩本 正治 副代表 東京中部 全逓

g0296_01_01a.jpg
 「国鉄1047名解雇撤回・JR外注化阻止、戦争と民営化の安倍政権を倒せ!」を掲げて開催された今年の11月労働者集会は、安倍政権に対する全国の怒れる労働者の階級的底力を確信できる集まりでした。また、韓国民主労総や米ロサンゼルス統一教組をはじめとした国境・国籍・民族を越えた労働組合の参加は、国際連帯の力で戦争を止めることができることをさらに実感するものでした。
 結論は、国鉄闘争全国運動を労働組合・労働者の大結集軸にして、今こそ闘う労働組合を全国の職場につくりだすことです。労働者集会に結集した仲間との団結を一層強化し、『月刊労働運動』の定期購読と労組交流センターへの加入を積極的に進めよう。
 いま安倍政権は、戦争国家への突進のために、一切の攻撃を労働者の団結と生活破壊・労働組合の解体・一掃を狙って進めています。そして来春の通常国会の過程では、戦争法案を含めた社会全体の戦争国家体制化をめぐって安倍政権との階級的大激突になることは間違いありません。

Continue reading

月刊「労働運動」12月号

  • 2014年10月26日 18:08
  • 事務局

g0297_00_01a.jpg

(表紙写真 11・2全国労働者総決起集会後のデモ行進の先頭に立つ3組合と米韓労働者)

■労働者の目

11・2集会の大成功で「動労総連合を全国に」方針が確立!

階級的労働運動派が全産別の主流派として登場しよう!

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

小泉 義秀 常任運営委員 東京東部合同一般

g0297_01_01a.jpg


5700人が結集した11・2全国労働者総決起集会は、戦争・民営化の攻撃と闘い、極右超反動の安倍政権打倒を引き寄せ、解散・総選挙に追い込んだ。階級的労働運動の力と国際連帯-訪韓闘争の新たな地平-をもって2010年代中期階級決戦へと突入した。
 11・2集会は、この1年間の国鉄決戦を最基軸・最先端とする階級的労働運動の前進の全地平と全経験の集約としてあった。追い詰められた権力は集会・デモに襲いかかり3学生を逮捕したが、権力は完全に墓穴を掘った。京大における公安警察官の潜入の摘発とガサ入れに対する弾劾闘争は全国300万学生の決起の号砲だ。
 都知事選への挑戦と杉並区議補選闘争、3年目の3・11福島反原発大行動(郡山)、そして動労千葉・動労水戸の外注化・非正規職化阻止と被曝労働拒否のスト決起、さらには8・6広島―8・9長崎と8・17大集会から9・11郡山闘争へと至る闘いの先頭には、1047名解雇撤回闘争を原則的に貫いてきた3労組の断固たる闘いがあった。

Continue reading

月刊「労働運動」2015/1月号

  • 2014年10月26日 18:08
  • 事務局

titlle-2015.jpg リニューアルしました。(2015年1月号~)

-------------------------------------------------------------------

g0298_00_01a.jpg

(表紙写真 11・9韓国民主労総2014労働者大会。3万人がパククネ政権退陣を叫ぶ)<)

■甦る労働組合

2015年を歴史を画する飛躍の年に! 

月刊労働運動 2014/1月以降からの記事 

二本柳 実(教労部会代表)

g0298_01_01a.jpg

決戦の2015年、明けましておめでとうございます。
 昨年、全国労組交流センターは12月衆院選決戦を、国鉄闘争を基軸とした闘いの大躍進の地平から総決起し、鈴木たつお氏を押し立て「安倍打倒!新しい労働者の政党をつくろう!」と杉並区民に真正面から訴え、1万6981票を獲得する大勝利で革命の時代の橋頭保を築きました。
 「自民圧勝」といわれた「291議席」は、安倍の崩壊の始まりです。いま世界中で起こっていることは、大恐慌が本格的に激化し、「大恐慌が戦争に転化する過程」がすでに始まっているということです。だからこそ、安倍・新自由主義の全面的破綻が、全社会的な大量解雇・大失業、貧困の大攻撃と、戦争・改憲攻撃を極限的に激化させています。
 これに対して、動労千葉と連帯して闘う韓国・民主労総や米国・ロサンゼルス統一教組を先頭に、文字通り世界中で労働者階級が怒りを爆発させ、数万、数百万規模の労働者人民・学生が革命的行動に立ちあがっています。
 2015年は新たな階級決戦の幕開けです。安倍の大失業と戦争・改憲攻撃と対決し、政治と社会そのものを根本的に変革する、革命の時代への突入です。

Continue reading

Home> 事務局: 2014年10月アーカイブ

カテゴリ
Archives
購読
QR code
  • 交流センター携帯 QR code交流センターMobile
Links

Return to page top