『国鉄分割・民営化と闘って30年
労働運動の変革をめざして』を読み、学習し、活用しよう!
「事務局」と一致するもの
安倍に被爆者の怒り! 改憲阻止、戦争反対の決意がみなぎった8・9ナガサキ闘争
労働組合運動の基礎知識 第35回
日本WBGT-Monitor(熱中症測定器)を各職場に常備させよう!
地平線
新たな狭山闘争で、改憲阻止の先頭に立つ!-全国水平同盟第6回大会の報告
集会要項/11・5全国労働者総決起集会、編集後記、マンガ
PhotoDocument 2017年7~8月
※表紙の写真は、7月23日動労総連・北海道の結成集会で挨拶する長尾信一委員長と成田昭雄副委員長
■甦る労働組合
闘いはこれからだ! 17~18年改憲阻止決戦で安倍・小池を監獄へ
岩本 正治(全国労組交流センター副代表、全逓部会)
7月都議選への全国の仲間の総決起本当にご苦労様でした。
北島邦彦氏への投票数は2496票でした。開票直後の7月3日に行われた選挙事務所での総括会議で、参加した首都圏の仲間から出た選挙戦を闘っての思いは、本当に熱いものがありました。「2496票は悔しい。私たちの街頭での真正面からの〝安倍を監獄へ、小池を倒そう〟の訴えは日ごとに手ごたえを感じた」「選挙戦は本当に楽しかった。こんな選挙は初めてだ」「『どこの党ですか』と聞かれて、『新しい労働者の党です』と答えてスッキリした」「地域・労働組合の拠点が必要だと痛感した」「闘いはこれからだ。安倍をゼネストで監獄へ叩き込もう」等々。団結して総力で主体的解放的に闘ったみんなの感想は今回の選挙闘争総括の土台としてあると思います。
都議選の結果はご承知のとおり、自民党の歴史的惨敗と小池率いる都民ファーストが勝利しました。自民党の戦後始まって以来の惨敗の要因は、労働者・家族の安倍への腹の底からの怒りです。みんなの怒りに向き合った「安倍を監獄へ!」の渾身のアピールは、この選挙戦で投票数の数千倍の人の心に届いたことは間違いありません。
月刊労働運動 2017年8月号 目次
甦る労働組合
闘いはこれからだ! 17~18年改憲阻止決戦で安倍・小池を監獄へ
7・23動労総連合・北海道結成大会が大成功!