月刊『労働運動』34頁(0351号16/01)(2019/06/01)
労働組合運動の基礎知識 第56回
賃金後払いの原則(定日払い・直接払い・全額払い)
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労働組合運動の基礎知識 第56回
賃金後払いの原則(定日払い・直接払い・全額払い)
月刊労働運動 2019年05月号 目次
6・9国鉄闘争全国運動集会へ結集しよう!
動労千葉結成40周年レセプション
新たな出発にむけて
3・29春闘集会に260人が結集!
旭非正規職支会の第4次日本遠征闘争
PhotoDocument 2019年3~4月
■甦る労働組合
二小泉 義秀(全国労組交流センター常任運営委員 合同・一般労組全国協議会事務局長)
安倍は2月10日の自民党大会で、「いよいよ立党以来の悲願である憲法改正に取り組むときがきた。しっかり自衛隊を明記して、違憲論争に終止符を打つ」と改めて改憲宣言を発しました。
昨年12月に日本会議の全国大会があり、ここで出されている中身が安倍がとっている改憲路線です。安倍は大会へのメッセージで「憲法審査会における『具体的な議論』をリードし、その歴史的使命を果たす」と表明しています。
安倍は「全市町村で自衛隊業務に全面協力する=対象者の全名簿を提出するように」と指示を出しました。各県知事は号令をかけて、山口、和歌山、宮城などで全面協力するように切り替えました。しかし、この安倍の破綻的な攻撃の中で矛盾とあつれきは加速します。自治体労働者、教育労働者は唯々諾々とこの攻撃に屈しはしません。00の言語と200の民族がいるといわれるロスの街中が、団結の勝利に満ち溢れているようだ。
月刊労働運動 2019年04月号 目次