6・14JP労組第10回定期全国大会闘争の報告
「JP労組」と一致するもの
来る6月14~16日、広島でJP労組第10回定期全国大会が開催されます。
今大会の第一の課題は、昨年10月に協約化―就業規則化された無期転換制度の導入を白紙撤回することです。この無期転換制度こそ、安倍政権の進める「働き方改革」そのものです。その核心は、戦後労働法制の解体であり、労働者が勝ちとってきた諸権利のはく奪、労働者の団結破壊と労働組合の解体です。安倍政権は、「働き方改革」を突破口に2018年の派遣法、労働契約法の改悪をめぐる大量首切り攻撃をおこない、日本を戦争国家にしようと企んでいます。2018年をみすえて、今こそ職場から立ち上がろう!
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月刊労働運動 2017年 5月号 目次
※職場闘争と一体の労働委員会闘争で郵政職場から反撃を!
安倍の「働き方改革」と真っ向勝負の労働委員会闘争を東京で開始!
関西に続いて東京でもついに、「18年問題」を見据えて、「5年ルール」を悪用した無期転換攻撃に対して4月3日、東京都労働委員会に申立書を提出し、労働委員会闘争を開始しました。
安倍政権は改憲・戦争政策と一体で、戦後労働法制の解体をとおして、労働者の勝ち取ってきた諸権利を奪い、労働者の団結そのものを解体し戦争に動員しようとしています。しかし、それは職場からの反撃がないことを前提としています。今回の労働委員会闘争で、当局とJP労組本部で決めたことは「覆せない」という常識を打ち破る闘いとして職場闘争と一体で展開していきます。
4・30郵政労働者交流集会に集まろう!
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特集 動労総連合のダイヤ改定阻止3月スト決起
※動労福島
郡山車両センターで春闘ストライキを打ち抜く
スキル評価制度をぶっ飛ばそう! 大阪府労働委員会闘争に勝利しよう!
3・19郵政労働者決起集会に40人超が結集
特集 全国労組交流センター第24回定期総会の報告
国鉄、東京、大阪を軸に、民営化反対の闘いで組織拡大へ!
― 郵政労働者交流会 ―
正規・非正規が団結し、スキル制度を撤回させ民営化と非正規職化を粉砕しよう!
月刊労働運動 2016年11月号 目次