JR東日本から『運転士』『車掌』がなくなる?

2020年3月9日

JR東日本は「運転士」「車掌」の職名を4月1日から廃止するといっています。私たちは反対します。

■「自動運転」導入で乗務員いらない?

そんなことはありません。鉄道業務は多くの乗客の命を預かる仕事です。どんなシステムを導入しても、「自動運転は欠陥を起こす」「安全装置が作動しない場合もある」という前提に立つ必要があります。その時、機械に安全は守れません。最後に安全を守るのは現場の運転士であり車掌です。

■「最大10年まで」 経験は必要ない?

JR東日本は4月1日以降、乗務員に「最大10年」で別の職場や職種に異動させるといっています。「乗務員の経験は10年で十分」と言わんばかりです。しかし、乗務員は各線路の特徴や様々な経験を蓄積して安全を守っています。その経験が「最大10年」では安全を守るための技術が継承されなくなってしまいます。