ガザへの大虐殺を許さない! 中国への侵略戦争とめよう! 3/30郵政労働者反戦デモ

職場に戦争の足音が聞こえている

職場は圧倒的な人員不足。それでも会社は経費削減に熱中し、「超勤減らせ」「郵便料金値上げしてもすぐに赤字になる」「こまめに電気を消して赤字を減らせ」――こんな職場に未来はあるのか! 「ほしがりません勝つまでは」「生産性向上」などのかつての戦時スローガンと同じです。

集配職場では朝から整列し、「左手は腰に、右手は肘を伸ばして指先をまっすぐに!」「ヨシ!ヨシ!ヨシ!」――ここは軍隊か? その通り! かつての逓信報国団(1941年結成、労働組合から自ら解散し、戦争遂行のために国家に忠誠を誓う機関に変質)そのものです。当時も逓信訓唱和と逓信歌の練習が行われ、整列して心の中で唱和した歴史があります。今と同じだ! そして郵便貯金は戦費調達機関に変質し、1943年5月にはアッツ島での日本軍玉砕の際、26人の野戦郵便局員が全員死亡する悲劇に行き着きました。

07年の「郵政民営化」は労働者の団結を破壊して労働組合をつぶし、戦争・国策に従わせるためのものでした。「戦争のための民営化」です。

「軍事」優先に舵を切る経営陣

2月21日には、日本郵政とJR東日本が「社会課題解決に向けた連携強化」を叫び、公共事業を自ら破壊し、軍事優先へ舵を切ろうとしています。04年「国民保護法」成立に基づき、日本郵便は12年に『武力攻撃事態発生時における郵便業務の確保』も策定しています。

かつての戦争の歴史が今、繰り返されようとしています。ウクライナ戦争2年と泥沼化、イスラエルによるパレスチナ・ガザでの大虐殺。その裏では、「台湾有事」を口実に日米の共同軍事演習が行われ、沖縄・本土が中国への侵略戦争の最前線基地にされようとしています。

いったい誰のための戦争なのか?

JP労組本部は、自国の戦争に協力するウクライナ郵便労組を支援しています。本当にそれで戦争は終わるのか? 誰のための戦争か? 「国」を守って何が残るのか? 真剣に考えるときです。

ウクライナ戦争も、パレスチナ侵攻も、アメリカを中心とした各国の世界市場のぶんどり合いが本質です。日本もこれに負けじと必死に大軍拡・改憲をやって戦争に参加しようとしています。まさに「一握りの資本家の利益」のためにパレスチナ人民が殺され、ロシアとウクライナの労働者が殺し合わされています。

戦争を止めるために何が出来るか?

戦争を止めるために何が必要か? 戦争をさせないためにどうすれば良いか? その答えは政府の戦争政策に従わない――戦争をやる政府を倒すことです。それが労働者の生きる道です。

そのために「戦争絶対反対!」の声を大きくしていこう。その第一歩が反戦デモです。世界の労働者の反戦デモと連帯し、「戦争反対!」「人員よこせ! パワハラやめろ!」とみんなで叫ぼう!

 

日時:3月30日(土)14時15分 桜田公園からデモ出発(港区新橋3-16-15 JR新橋駅から徒歩2分)

呼びかけ:全国労働組合交流センター郵政労働者部会