4.28沖縄デー集会
沖縄―本土の怒りで民主党政権打ち倒そう!
4.28沖縄デー集会
とき:4月28日(水)午後6時30分start 集会後デモ行進
ところ:東京・日比谷野外大音楽堂(日比谷公園内)
■一切の移設案反対 沖縄からすべての基地を撤去しよう!
■イラク・アフガン戦争反対 日米安保をうち砕こう!
■改憲国民投票法施行阻止 裁判員制度廃止 改憲をぶっ止めよう!
■国鉄1047名解雇撤回 外注化・非正規職化絶対反対
闘う労働運動をよみがえらせよう!
■労働者民衆の国際連帯で、排外主義と対決しよう!
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主催◆ 4.28 集会実行委員会 [戦後50 年を問う8.15 労働者・市民のつどい全国統一実行委員会、とめよう戦争への道!百万人署名運動、沖縄民権の会、婦人民主クラブ全国協議会、星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議、国鉄千葉動力車労働組合、沖縄―本土をむすぶ労働組合連絡会、全国労働組合交流センター、法政大学文化連盟、全日本学生自治会総連合(織田陽介委員長)]
連絡先◆東京都台東区元浅草2-4-10五宝堂・伊藤ビル5F tel.03-3845-7461 fax.03-3845-7463(全国労組交流センター)
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10万人の4.25県民大会に呼応しよう!
労働者民衆の力で、日米安保をうち砕こう
民主党政権が「辺野古陸上案」をうち出し、5 月末決着の強行をもくろんでいる事に対し、沖縄では4 月25 日に10 万人規模の県民大会が準備されています。これと連帯する4.28 集会とデモで、「基地の島」沖縄の現実を根底からひっくり返そう。
米国防総省は、泥沼化するイラク・アフガニスタン侵略戦争を拡大し、さらには対アジア戦略の要として「在日米軍の長期的駐留」をうち出しています。民主党政権は「緊密で対等な日米同盟関係」を掲げ、日米安保をとことん使いながら、アメリカに対抗して独自の経済圏と独自の軍事力を持つことに死活をかけています。また、「核密約」問題を居直り、日米安保を強化し、核戦争を正当化しようとしています。労働者人民の怒りと国際的団結で、いまこそ日米安保体制をぶっ飛ばし、民主党政権をうち倒そう!
世界大恐慌は、大失業と戦争の現実として労働者民衆によりいっそう激しく襲いかかり、私たちの怒りは爆発寸前です。「労働者は死んではならない。死すべきは基地だ!」― 70 年安保・沖縄闘争のただ中で、沖縄基地労働者が発した叫びです。このとき本土では、国鉄労働者を先頭とした反戦青年委員会と学生が「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」の内乱的闘いでもってこれと結合しました。
基地をなくし、日米安保を打ち砕き、戦争を止める力は労働者人民の団結にあります。労働者人民の怒りと力に恐怖し、闘いの妨害者になり果てた労働組合の幹部や政治家をぶっ飛ばし、闘う労働運動をよみがえらせよう!全面ストに立ち上がった沖縄の基地労働者(2007年11月)
1952年4月28日、サンフランシスコ対日講和条約が発効し、沖縄は日本から分離され、アメリカの施政下におかれました。以来、「4・28」は沖縄デーとして沖縄―本土の労働者人民の反戦・反基地・反安保闘争の原点となり、ストライキやデモが大規模に闘われてきました。