2010年11月集会–APEC粉砕全国闘争に決起

2019年7月31日

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 11月7日東京・日比谷野音に全国から5900人の労働者が結集。「闘う労働組合のネットワーク」の広がりを確信できる総決起集会とデモ行進を勝ちとった。全国から結集した闘う諸団体とともに交流センターの組合員も多数が参加を勝ち取った。

 11・7から一週間にわたってAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の本番となる会議が横浜で開催され、11・13~14横浜APEC粉砕全国闘争に決起。また、この間に韓国で開催されたG20粉砕の闘いにも参加。

 横浜・関内駅前の大通り公園で開催されたAPEC粉砕全国闘争の集会で交流センターの代表(自治体)は「奨学金を返還できない青年労働者が激増している。労働者が生きていけない社会が全世界で大恐慌として起こっている今、世界の労働者と連帯しストライキとデモに決起しよう。職場・生産点での仲間づくりにかかっている。11・7労働者集会の成功につづきAPECとTPP参加を粉砕しよう!」と決意を表明した。

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 集会後、全国から動員された警察の警備をはね返し桜木町駅までのAPEC会場にせまるデモに出発した。

事務局

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