外注化阻止ニュース第3号
東労組の裏切り妥結 弾劾!
東労組は全面外注化について完全に認めた
下の「業務部速報」を見て下さい。JR東労組は6月19日、検修構内業務の全面外注化についての「修正提案」を妥結しました。
「グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進(修正)」とは、要するに一部は修正するが、鉄道業務を丸ごと外注化する基本路線そのものは変わらないということです。
「機動判業務・駅派出の一部を本体に残す」と言ってますが、会社は「将来にわたって委託しないということではない」と明言しています。
「構内計画業務の1年間の検証」は1年かけて外注化を準備することしか意味しません。
これらは修正でも何でもない。一部修正の形をとって現場をごまかすことだけが目的の偽装修正です。
東労組本部は、こんなインチキを「勝ち取った成果」などと言って、外注化を自ら推進しよういうのです。逆に言えば組合の協力がなければ外注化はできないのです。現場から反対の声を上げれば阻止できます。これからです。