動労千葉物販への協力を訴えます

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0307号12/01)(2015/10/01)

動労千葉物販への協力を訴えます

高石正博(動労千葉協販売部)

※動労総連合・新潟の結成おめでとう!

 新潟に動労総連合ができてうれしい。新潟には20年以上通ってきた。その中で、いつも新潟の仲間が事前に組合を回ってオルグをしてくれている。どこの組合に行っても歓迎してくれて、ほぼ確実に物販の注文が来る。物販だけでなく、解雇撤回の10万筆署名などでも回ってくれていた。闘いを広げていく地盤がしっかりしている。
 いい活動家が沢山いる。日教組も自治労も専従がいて、阿部さんを知らない人はいない。退職者が専従的にやってくれていて、広い地域を万遍なく回って築きあげたものがある。打てば響く反応があり、必ず話になる。個人ではなく、労働組合とのつながりができていることが大きい。

※JR東に解雇撤回を申し入れた。

 9月9日にJR東日本本社に、動労千葉争議団9人の解雇撤回を申し入れた。
不採用基準が不当労働行為だったと最高裁で確定したのだから解雇撤回を求めるのは当然だ。俺たちは、わずかな解決金など納得できない。それは首切り自由社会を許せないからだ。解雇撤回闘争は続くのだ。

※物販を活用してほしい

 物販は俺たちのためでもあるけれど、物販があれば全国で労働組合にオルグに入っていける。もっと活用してほしい。
 俺たちも闘い続けるが、全国に物販を広げて、闘う労働組合を甦らせよう!

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編集後記

 9月は国会決戦、国鉄決戦の歴史的な闘いの時で、私も連日参加した。戦争をめぐる国会闘争で労働者の歴史的な決起が開始された。動労総連合の福島、新潟の結成も感動的だった。闘いはこれからだ。11月集会へ!