PhotoDocument 2016年4~5月
月刊『労働運動』34頁(0315号17/01 )(2016/06/01)
PhotoDocument 2016年4~5月
動労総連合の出向無効確認訴訟
4・27東京
動労総連合強制出向無効確認訴訟の第15回口頭弁論が、4月27日、東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)で開かれた。JR自身が出した文書で事故多発の原因は外注化だと認めていることを指摘して、原告代理人は「外注化は直ちに撤回されるべきであり、外注化が前提の出向も無効を宣告されるべきだ」と声を強めた。
動労連帯高崎がストライキ!
4・28埼玉
動労連帯高崎は4月28日、TTS(高崎鉄道サービス)籠原(かごはら)事業所と同熊谷事業所(写真)で、当日勤務の組合員3人がストライキに立った。このストライキは、TTS清掃部門労働者の大幅賃上げと人員増、TTS管理者によるパワハラの究明と是正、そして何より3月15日に起きた籠原駅の漏電炎上事故を弾劾して闘いぬかれた。
オバマ広島訪問反対で申し入れ
5・19広島
5月19日、8・6ヒロシマ大行動実行委員会がオバマ米大統領の広島訪問反対の記者会見を行い、広島市長(市)と湯崎知事(県)への申し入れを行った。記者会見には7社が参加し、「オバマ米大統領の広島訪問に反対する声明」を読み上げ、実行委員会共同代表の中島健さん、室本けい子さんらがヒロシマの怒りを表明。会見後、広島市長と広島県知事に申し入れした。