労働者の団結で戦争をとめよう! 11・6日比谷野音へ  東京労組交流センター教育労働者部会

教育労働者部会ビラ

国葬を強行し戦争に突進する岸田政権を倒そう

国葬は、安倍の英霊化と戦争のための儀式という正体をむき出しにしました。多くの若者たちが、「安倍国葬阻止!」の怒りのデモに起ち上がりました。圧倒的な反対の世論の中で岸田政権は、学校に対して「半旗」「弔意の強制」はできませんでした。
支持率低下で崖っぷちに立った岸田政権は、10月3日から始まった臨時国会で改憲と軍事優先の所信表明を行いました。それは、労働者民衆の生活と生きる権利を破壊する宣言でもあります。
米日政府は、対中国侵略戦争の動きを急速に強めています。中国包囲の大規模軍事演習とミサイル配備計画を進めています。それと一体で、労働者・民衆への動員攻撃も一気に強まっています。戦争に舵をきった岸田政権との激突は、いよいよこれからです。

日教組本部も芳野国葬参加に賛成していた!

なんと連合の芳野会長は、「労働者の代表として」と言って、国葬に参加しました。連合事務局長である日教組・清水秀幸前委員長もそれに賛成しました。こうした腐った労組幹部を打ち破って、戦争を止める労働組合をつくりましょう。ここに労働者・民衆の生活と子どもたちの未来がかかっています。

闘う教職員組合をつくり出そう!

今学校現場は、「学校が崩れる」(東洋経済)状況です。長時間・多忙化は解消されず、ICT教育や効率化と自己統制のマネジメントばかりが声高に叫ばれています。職場の団結が壊され、人事考課制度という名の競争で、バラバラにされています。職場の団結が壊される時、「戦争は教室から始まる」のです。教育労働者の誇りと生き方をかけて、今こそ戦争反対を闘う教職員組合をつくり出しましょう!

11・6日比谷野音に集まろう!

戦争を止める力は、職場を回している労働者にあります。アメリカでは労組結成とストライキが拡大し、「戦争を止めよう!」と闘っています。国境を越えた団結=国際連帯で、世界戦争を止めましょう

教育

Posted by kc-master