労働者は一つ、敵も一つ◆№28 獄中のハンサンギュン委員長 2期直選に出馬せず
「非正規」と一致するもの
全学連委員長斎藤いくま候補を衆議院へ
推薦人の組織化を呼びかけます
東京労働組合交流センター共同代表 岩本正治
同 山口弘宣
事務局長 小泉義秀
この国に必要なのは革命です。奴隷として扱われている人間が「誇り」を取り戻す方法は、平和ではなく反乱です。本当に社会を動かしている労働者は、団結した時にとても強い。私は法政大学に入学して学生運動をやるようになってから、解雇撤回や非正規職撤廃を求めて、職場から地道に闘い続ける多くの労働者と出会い、支えていただいて活動を続けてきました。この社会の根本問題は「労働問題」です。ぜひ、ともに闘いましょう!(末尾部分)
斎藤いくま全学連委員長が上記の「衆院選立候補にあたって」を発表し、衆院選出馬を決断した。東京労働組合交流センター三役として「推薦人」を組織し、杉並在住の紹介者名簿を全国協事務局に集中したい! 杉並在住の知り合いがいなくても、まず自分の単組、地域の労働組合、労働者の推薦人を組織しよう! 別紙推薦人に名前を書いてもらい、FAXまたは郵送で。
推薦人の組織化は11・5集会の組織化と一体だ! 11・5集会賛同とチケット販売の組織化を!
民進党が解党して希望の党の公認を受けて立候補する。小池は改憲賛成か否かを基準に個々人を判断して希望の党として公認するか否かを決めるという。民進党の分裂は不可避だ。連合神津が希望の党支持表明したのは連合崩壊を促進する。
希望の党は脱原発ゼロ、消費税増税は景気のめどがついてからなどと言っているが、全部嘘だ。改憲については9条のみならず全面的な改憲に踏み込むということである。嘘とペテン、手練手管が小池の常套手段である。改憲をやるために政治家になったのが小池だ。小池が衆院選に立候補して首班指名を受けて、総理大臣になろうとしているのは間違いない。戦争か革命かをかけた戦後最大の政治決戦だ。大政翼賛会と化す国会に全学連の斎藤いくま委員長を送り込もう!
2017年9月吉日
「呼びかけPDF」
月刊労働運動 2017年 10月号 目次
特集 全国労組交流センター第30回拡大運営委員会の報告
11・5全国労働者総決起集会 改憲阻止1万人大行進の実現を!
★動労千葉第46回定期大会
改憲・戦争阻止! 組織拡大へ総力を!
動労総連合1047協議会を結成!解雇撤回へ新たなスタート!
「働き方改革」一括8法案
戦後労働法制と雇用政策の大転換
教育労働者の正面課題に「非正規職撤廃」がすわる
自治労大会の報告
自治労新潟大会は、団結を感じる闘争になりました
『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで