ひめじょおん――女性部から
若きリーダーの登場!国際婦人デー3・5広島行動
「非正規」と一致するもの
郵便局で働くみなさん、日々のお仕事お疲れ様です。
今回は、新東京郵便局の労働者からの投稿を掲載します。この3月、どの職場でも退職する労働者が多数います。しかし、会社は退職者の補充を一切行いません。とんでもありません。
『会社は欠員補充を行え!』の声を現場から上げていきましょう。
4月17日郵政非正規ユニオンと全国労働組合交流センター・全逓労働者部会は、賃金やスキルダウン、パワハラ、交通事故、病気など職場で起きているさまざまな問題について、人間らしく生きられる職場を取り戻すために、『こんな社会を変えよう! 職場交流会』を行います。
この間、荻窪局ではスキル大幅ダウンを撤回させました。また晴海局では解雇撤回の団体交渉に対して、東京都労働委員会で日本郵便の不当労働行為が認定されました。渋谷局ではパワハラにたいし団体交渉で会社を追求する闘いが始まりました。
団結し闘えば必ず勝利することが出来ます。一人で悩まずに仲間と話し合い、団結し、闘うことで道は切り開けます。多くの皆さんが交流会に参加されることを呼びかけます。
(表紙写真 は、表紙の写真は、620人が結集した2・14東京国鉄集会)
■甦る労働組合
階級融和を拒否し、16春闘へ!
山口 弘宣 (全国労組交流センター常任運営委員・ 日本機械労組書記長)
2015年6月30日、最高裁は、動労千葉、鉄道運輸機構双方の上告を退けた。これにより不採用基準の策定とこれに基づく清算事業団送りについて不当労働行為とした東京高裁の難波判決が確定した。 国労を含めた国鉄闘争裁判がなしえなかった、不採用基準をついに不当労働行為と認めさせる決定だ。
国鉄闘争全国運動が呼びかけた「国鉄1047名解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名」は10万1235筆集まり、8回にわたって最高裁に突き付けた力が逆転判決や高裁差し戻しを許さず、画期的な成果を獲得した大きな力だ。本当にありがとうございます。
国鉄改革法23条5項では、採用に関する設立委員の行為は、JRの行為とすると規定されている。斎藤英四郎設立委員会委員長が葛西らと共謀して策定した不採用基準が不当労働行為なのだから、JR東日本に、解雇撤回・JR復帰をすべき法的責任があることは当然だ。動労千葉は昨年9月、JR東日本本社に対して「87年にさかのぼって、動労千葉組合員9名を採用しろ」と団体交渉を申し入れた。
(表紙写真 3・11動労千葉第一波ストライキ(京葉車両センター))
■甦る労働組合
戦争突入前夜情勢下で'16春闘をいかに闘うか
諸永 政廣(全国労組交流センター常任運営委員・ 精研労組委員長)
3・7米韓軍事演習が強行され、4月30日まで継続される。この軍事演習は韓国軍30万、米軍1万7千という史上最大規模であり、キムジョンウンを「斬首」する作戦計画「5015」を発動するとなっている。これに対して北朝鮮は即刻日本海に向かって「スカッドミサイル」を発射するなど激甚な反応を示した。朝鮮半島、いや東アジアはまさに戦争突入情勢そのものだ。この情勢下で安倍自民党政権は、2016年初頭より新自由主義と絶対非和解で闘い抜く階級的労働運動派への弾圧を連続的に繰り返している。
甦る労働組合
階級融和を拒否し、16春闘へ!
2・6~7全国労組交流センター第23回定期全国総会報告
国鉄分割・民営化で不当解雇から29年― 2・14労働者集会
2・14~15国鉄集会へ韓国民主労総ソウル地域本部長、全国鉄道労組ソウル地方本部長からのメッセージ
2・14北海道国鉄集会
不当解雇から29年! 闘いはこれからだ
2・14新潟国鉄集会
NTS解雇撤回! 3月春闘ストを闘うぞ!